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2011.08.05 (Fri)

簡単バナナカスタードの米粉タルト(小麦・卵・乳・大豆・ナッツ不使用)

今日は、お米の暫定安全基準のことと、タピオカ粉と米粉で作るサクサクタルトのレシピです♪
ご興味のある記事をご覧になってくださいね♪

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みなさんがご存知のとおり、お米の暫定安全基準はセシウム137が500ベクレル/キロの基準となっています。
これは牛肉と同じ基準です。

私はお米と牛肉の基準が同じことが、とても気になっています。
牛肉はそんな頻繁に食べるものではないけど、お米は毎日必ず食べる主食ですもん。

農林水産省の統計によると、日本人の大人1人当たりの1年間の米の消費量は、激減したとはいえ、約60キロ。
1日当たりに換算すると164グラムほどで、ご飯だと、お茶わん2膳くらい。
一般的な日本人の大人は、パンやパスタなどの小麦製品を多く食べているから、このくらいになるのでしょうね。

小麦アレルギーでお米が大好きなムスコは、この統計の大人の1年間の米消費量と同等、あるいはそれ以上に食べていると思われます。
ご飯だけじゃなく、米粉パンも米粉のお菓子も大好きだし♡
毎日3食の食事だけでなく、おやつも「米」ですもん。

なので、気になって計算してみました。
実際にはそんなことはないと思いますが、セシウム137に500ベクレル/キロで汚染された米を60キロ食べた仮定して、やってみますね。

単純計算すると、30000ベクレル/キロの積算値となります(汗)
これをシーベルトに換算しないと内部被曝がどの程度になるかわからないので、換算します。

食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツールというのがあるのですが、年齢や摂取する年月による累積の内部被曝量も出てきます。
普通の内部被曝の換算だと大人の場合の想定しかありませんが、なんと、これは赤ちゃんから18歳以下の子どもの想定! 素晴らしい!

しかも、ICRP(国際放射線防護委員会/外部被曝を重視し、内部被曝をあまり考慮していない、といわれている)とECRR(欧州放射線リスク委員会/いかなる量の放射性物質であれ、身体にリスクを与える。特に内部被曝は危険と警告している)の提言に基づく内部被曝量の数字の比較もできます。
非常に優れたベクレルとシーベルトの換算ツールです。

ちなみに、セシウム137によって500ベクレル/キロ汚染された米を60キロを1歳の子どもに食べさせた場合(←現実的にはこんな大量に食べられませんが、わかりやすいようにしています)、

ICRP:630マイクロシーベルト
ECRR:9600マイクロシーベルト

法律で定められた年間被曝量が1000マイクロシーベルトであることを考えると、お米だけでそれに迫る、あるいはそれを大きく越える数値となります。

両方とも目の前が真っ暗になるほどの数字であり、かつ、いかにICRPでは放射線のリスクを小さく見積もっているのかが感じられるのではないかと思います。

食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツールでは、子どもの内部被曝に関してICRPとECRRの数値を比較できるようになっていますし、1か月単位で放射性物質の積算量についても推定できます。

専門家の間でも内部被曝がどの程度に影響を与えるのかという見解はわかれますし、疫学的なデータはありません。
しかし、「放射線」というものに対して提言を与える国際機関であるという立場は同じでも、ICRPとECRRではまったく見解も危険視する数値も違うということは、どちらの機関の立場の側に立つかによって、放射線リスクに対する考え方が大きく変わるということを認識しておくことは意味があることだと私は思います。
ぜひ、ご自身で入力してみて、内部被曝を数字で体験なさってください。

いくらなんでも500ベクレル目一杯汚染されたご飯を365日食べ続ける可能性は少ないでしょう。
でも、暫定安全基準が500ベクレルと設定されているからには、499ベクレルであっても「基準値を超えていない」とか「安全である」という説明で市場に流通する可能性がありますよね。
現段階では、消費者には、自分が買うお米が具体的にどの程度、放射性物質に汚染されているのかを知る手段はないわけですから……。

京都大学原子炉実験所助教・小出先生によると、震災前のお米に含まれるセシウム137は、おそらく0,01シーベルト/キロくらいだったのではないかとおっしゃっていました。
今は、そのおよそ5000倍の数値が「安全」ということになってしまっています。

さらに、政府が食品検査を義務づけているのはヨウ素とセシウムだけです。
でも、原発事故ではもっと多くの種類の放射性物質が飛び散りました。
この記事で書きましたが、内閣府・食品安全委員会が指摘したように「これまでに農作物から暫定基準値を超える放射能が検出されている核種は、放射性ヨウ素(ヨウ素131)及び放射性セシウム(セシウム134.137)である。この2種類以外の核種に関する検査が実施されていないため検出されていない可能性もある」と私は強く思っています。

私は自衛手段のひとつとして、去年のお米と米粉を多めに買っておこうと思っています。
そして、放射性物質による汚染に関する食品安全に関しては、お米は氷山の一角であることもまた、しっかりと認識しておかなくてはいけないことだと思っています。

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桃うさぎさんが焼いてらしたマイベイクフラワーを使ったアップルココナッツタルトが、とってもおいしそう!
桃うさぎさんのレシピに触発され、タピオカ粉とマイベイクフラワーでタルトを作りました。
サクッとして、とても軽い食感♪

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チーム・アレルギーさんでは夏休み10%OFFキャンペーン中で、やっぱり欲しくなり、昨日もさらにマイベイクフラワーを「大人買い」してしまいました♪
マイベイクフラワーは、ほんとうにおいしいし、パンにお菓子にと使え、優秀な米粉なんですもーん♡

バナナカスタードクリームは、このくらい熟したバナナで作ります。
バナナぐにゅぐにゅとつぶし、マイベイクフラワーを混ぜて焼き上げるだけ。
ものすごーく簡単です♪

110731_1748~01

レシピはこんな感じになっています。

=クラスト=
<材料>
♡タピオカ粉     80グラム
♡マイベイクフラワー 16グラム
♡カボチャパウダー  4グラム
☆ショートニング   40グラム
☆メープルシロップ  36グラム


=フィリング=
<材料>
完熟バナナ     200グラム(飾り用50グラム・フィリング用150グラム)
甜菜糖       15グラム
マイベイクフラワー 30グラム
塩         ふたつまみ

作り方はいたって簡単♪

まずはクラストを作ります。

<作り方>
1)♡の粉類をボウルに入れて泡立て器でかき混ぜる。
2)1に☆の材料を入れて、なめらかになるまでこねる。しばらくこねてみても、どうしてもまとまりにくい時には様子を見ながらメープルシロップを足す。
3)まな板の上にラップを敷き、2の生地をのせ、その上にラップを重ねて麺棒で7ミリほどの厚さに伸ばし、分量外の油を塗った型に乗せて敷き込み、余分なところを切り落とす。型に接着させるように生地をならし、ヒビもここで直す。生地の底の部分をフォークで何か所かつついて膨らみにくいようにしておく。もろい生地なので作業は優しく、優しく。
4)160度に予熱しておいたオーブンに入れ、20分ほど焼く。10分ほどの時に天板を180度くるりと返し、火がまんべんなく入るようにする。
*家庭のオーブンによってクセがありますので、焦げそうな時には温度を下げて焼いてください。

次はフィリングです。
クラストが焼き上がってから準備するくらいでちょうどです。

1)飾り用に使う分のバナナを50グラムほど残し、残りのバナナをフィリングに使う。飾り用のバナナは5ミリほどの厚さの輪切りにする。
2)フィリング用のバナナをボウルに入れて手でぐにゅぐにゅとつぶす。そこにマイベイクフラワーと甜菜糖と塩を入れ、よくかきまぜる。バナナのつぶつぶが残っていてもOK。
3)冷ましたクラスとに2のフィリングを流し入れ、180度に予熱しておいたオーブンで10分~15分ほど焼く。


常温で食べるとサクサクしておいしいですし、冷蔵庫で冷やしても少ししっとりしますが、サクッとした食感が残っていてなかなか♡
バナナの色は焼きたてすぐにはクリーム色ですが、時間が経つにつれて変色して茶色っぽくなるので、ムスコは「あれ? チョコレートタルト、焼いたの?」と首をかしげていました(笑い)


通常の製菓用米粉や上新粉を使ってタルトを作る時には、私はベーキングパウダーを加えていました。
なので、米粉を使うタルトにはベーキングパウダーが必須だと思い込んでいました。

しかし、マイベイクフラワーなら、ベーキングパウダー不要でサックリできあがります!
他の米粉の時には1割混ぜるだけで固さが出たのに、マイベイクフラワーだとむしろクラストがもろくなることにビックリです!

マイベイクフラワーは米粉食パンにするとふんわりと膨らむようにアルファー化されたでんぷんが加えてあります。
そのため、分子の膨張率が高く、空気を含みやすいと想像できます。
私のレシピのタルトのように水分をあまり加えずに焼き上げると、膨張した状態で水分が蒸発し、アルファー化されたでんぷんがもろくなるのではないかと思われます。

実際にどうなのかはわかりませんが、私の推測では、マイベイクフラワーをタルトに使っても固くならない理由はそのあたりにあるのではないかと思っています。

私のレシピよりもマイベイクフラワーを増やしてもサクサクします。
ただ、マイベイクフラワーの分量を増やせば増やすほど、ホロッとした食感が強くなり、ヒビも多くなるため、私はマイベイクフラワーの量をタピオカ粉の5分の1弱にしました。

大きく焼くタルトとしては、このあたりの分量が適当かと思いますが、ミニタルトにする場合には、もっとマイベイクフラワーが多いほうがフィリングとの相性が良いと思います♪

簡単バナナカスタードクリームは、加えるマイベイクフラワーの量で簡単に固さを調整できます。
タルトにする時にはあまりトロトロだとクラストがしけりやすいので、フィリングで使うにあたり、ちょっと固さを出しています。
フィリングの基本量としては、完熟バナナ50グラムに対してマイベイクフラワー10グラムです。
お好みでマイベイクフラワーの量を調整して、簡単バナナカスタードクリームを楽しんでくださいね♪


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Comment

タルト♪

お米オンリーなうちの子にもお米の放射性物質はっとっても気になります
米粉を買うのにも産地は記入されてない場合もありますよね

タルトおいしそうです
うちの子のタルトデビューに作らせていただきます!!
今日
「おいしいっていってみて」
とお願いしたら
「しい」
と 言ってくれました

ほっぺぱしぱし卒業の日も近いです
ばるまよ |  2011.08.05(金) 22:45 | URL |  【編集】

ぱるまよさんへ

> お米オンリーなうちの子にもお米の放射性物質はっとっても気になります
> 米粉を買うのにも産地は記入されてない場合もありますよね

そうなんですよねー、地域おこしで米粉を作っている場合は記載されていても、特殊な工程を経て製造される米粉は米の産地が企業秘密(?)なのかもしれませんよねー。
とはいえ、アレルギ―っ子にとっては米は主食の選択肢のひとつではなく、主食そのもののことが多いですし、産地はきちんと知りたいですよね。

今後は、たくさん使う食材で産地の記載がなかったら、遠慮せず、面倒がらず、メーカーに問い合わせしようと思います。
だって、「大丈夫かな、大丈夫かな」って不安に思いながら食べさせるよりも、ちゃんとわかってから食べさせたほうがいいですもんね。

> タルトおいしそうです
> うちの子のタルトデビューに作らせていただきます!!

こんな感じでご参考になるでしょうか?
もしお役にたったら嬉しいです♪

> 今日
> 「おいしいっていってみて」
> とお願いしたら
> 「しい」
> と 言ってくれました

いや~ん、相変わらず、可愛すぎです♡
言葉が出始めの時期って、感動的な時間ですよねー。
たどたどしく、でも一生懸命に発音する様子は、もうむぎゅむぎゅしたくなっちゃいますもん!!

> ほっぺぱしぱし卒業の日も近いです

そうですよねー、言葉が上手に出てくるようになったら、ほっぺぱしぱしは卒業しちゃうんですよね。
その姿が見られなくなってしまうのも、惜しい気がするぅ。
赤ちゃん以上、幼児未満の時期って、毎日が進化と発見の連続で、目が離せないですよね♪

えららん |  2011.08.19(金) 07:56 | URL |  【編集】

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