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2011.07.09 (Sat)

食品の放射性物質は減らせる?

原子力環境整備センターが1994年3月に発表した食品の調理・加工による 放射性核種の除去率というものがあります。
チェルノブイリ原発事故後にヨーロッパを中心に各国で研究された論文などを中心に、汚染された食品に含まれる放射性物質をいかに、どの程度、減らすことができるのかを、日本の食文化に合わせて要点のみまとめなおした資料です。

まえがきで「原子力施設の建設に先立って、また操業後の管理において、放射線源から環境を通じての人への放射性物質の移行に関する計算モデルを用いて被ぱく線量を予測することが大切です」とあるように、「原発などの原子力施設があることによって当然、被曝は起こる」という視点で作成されています。

ちなみに、“核の番人”と称されるIAEA(国際原子力機関)も、放射線防護を提言するICRP(国際放射線防護委員会)も、いずれも原子力を推進している国々の方針と経済性の中で、国民の被曝をどの程度まで許容できるかを考える機関であり、内部被曝は考慮外です。
ゆえに、両機関ともに、国民の健康を守るということを最重要課題として提言をしているわけではないと指摘する専門家たちも多くいます(←つまり、国民の健康を犠牲にした甘い基準で原子力を推進しているという批判、ということ)。

また、公平な立場で活動しているはずのWHO(世界保健機関)であってもIAEAとの間に取り決めがあるとも言われていますので、原発や放射性物質関連の情報について考える時には、どこか一方からだけの視点ではなく、さまざまな意見や見解があるということを踏まえ、「自分はどういう社会の中で未来を生きていきたいのか」と自分の価値観で判断しなくてはならないのだなぁ、としみじみ思います。

WHOの基準の盛り込んだ国際社会と日本の食品安全基準の基準値比較:発表されているヨウ素131とセシウム137の数値を並べてみたという非常にわかりやすい記事がありました。
こうやって並べて見せられると私の全身から血の気がサーッ……。
家族のための「食品安全基準」は、国が決めてくれるものではなく、やはり自分自身で決めるものだと再認識しました。

とまらなくなりそうなので、これ以上、深入りするのはやめ、話を冒頭の放射性核種の除去率の資料に戻します(汗)

ここに掲載されたデータのサンプルはチェルノブイリ原発事故によって大きな影響を受けたヨーロッパ各国の研究によるものです。
原子力関係者ならびに環境生物科学者といった専門家向けに作成された資料なので、放射性物質の除去の目安にはなりそうです。

原発事故直後のように、空気中に飛び散った放射性核種が栽培食物の葉などにくっついて汚染される状態では水洗いがとても有効ですが(←文中では、「放射性降下物」という表現になっています)、時間が経つにつれ、汚染された土壌から放射性核種を植物が取り込み、蓄積するようになるため、水洗いでは落としにくくなります。
そのかわり、あく抜きしたり、酢漬けにしたりして、植物の細胞内に含まれる放射性核種を浸透圧などを利用して取り出すことが可能です。
食品ややり方によって、除去できる度合いはかなり違いますが。

この資料は、私が調べた中では、もっともわかりやすくて詳細な放射性物質の除去に関する情報のひとつです。
日常生活で役に立ちそうなので、お時間があるときに、ちょこちょことのぞいていただければ、と思います。


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110627_0829~02

さて、これは、このところ、お気に入りの私の朝ごはんです。
蒸し暑いとさっぱりしたものや香りがいいものが食べたくなりますよね~。
見てわかるものもありますが、わからないものもありますかねぇ(笑い)

上から海苔、布ナプ伝道師にして味噌造りの天才chikaさんの味噌をのせた玄米ご飯(←味噌のおかげで、ものっすごくおいしい!! ぜひいつか販売してほしい♡)、食欲がない日のキュウリの漬物、夫とムスコが作ってくれた梅干し、です。
このキュウリの漬物は甘酸っぱい味つけになっていて、とても簡単に作れるものなのですが、もう、これがあるだけでご飯が何膳でもいけちゃう!!
朝・昼・晩と食べていても飽きない私の超お気に入りのご飯のおともです♪

発酵食品も食べたくなるのは、やはり暑いからと冷たいものを飲み過ぎるので、胃腸が消化しやすく、身体が酵素を必要としているからなのかなぁ、と推測したりしています。
味噌も酢も梅干しも発酵食品の一種で酵素が豊富だし、玄米と海苔には食物繊維があり、体調を良くしてくれますものね。

あれれ?
今、ふと写真をながめていたら、「放射性物質に効果あり」という噂の食材が集まっている??
海苔も玄米も味噌も酢も梅も……あまりにも、あまりにもの偶然の符合にビックリ!(汗)

もしかしたら、夏バテと放射性物質による影響を乗り切ろうとして身体が求めるものは、もしかしたら似ているのかもしれないですね(←医学的な根拠は全くないです。私がそう思うだけなのです)。
両方とも必要なのは、デトックスして自然治癒力を上げ、身体と心を活性化することだから♪

身体の中に不要な物質がたまらないよう代謝を良くしようとするし、代謝を良くするためには酵素も必要だし、細胞が活性化していけば少しくらいダメージがあっても修復機能が働くし、たっぷりと睡眠をとることでさらに身体の修復作用は高まるし……さまざまなことがかかわりあって、心身のバランスを整い、健やかに過ごせるようになるんですよねー。

「これがいい!」となったら日本人はそればかりを食べ続ける傾向があると言われますが、やはり、さまざまなものをバランスよく食べてこそ、それぞれも食物に含まれる栄養素がしっかりと身体に吸収されるのでしょうねー。
身体の機能って、すごいなー。

あ、そうそう。
酸化した油を消化するためには非常に身体に負担をかけますよね。
知っているのに、ああ、知っているのに、私、時々、狂ったようにジャンクフードが食べたくなり、一袋ぺろりをしちゃうことがあります(←意志が弱い。涙)
でも、それって、結局は大量の食品添加物と酸化した油のかたまりを食べてる、ってことになるんですよね(汗、汗)
しかも、夏バテを考えても、放射能のことを考えても、酸化した油は「最悪」ということだそうです……。

お互いに、快食・快便・快眠の生活で元気に夏を乗り切りましょう♪

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12:00  |  小麦粉・乳・卵除去料理  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

またまた~

リンクありがとう
伝導師て

布ナプは販売してるけどお味噌は販売せえへんよ~
また秋か冬に出来たら送るわ

自分の身は自分で守らないと、やね。
やっぱり勉強出来る事はしとかな、アカンねぇ

前に教えてくれた本も読んでみなくちゃねっ
chika |  2011.07.10(日) 06:34 | URL |  【編集】

chikaさんへ

chikaさん、いつも気付かせてくださって、ほんとうにありがとうございます!

私にとっては、やはり「布ナプの伝道師」だわ~。
だって、私、お店屋さんから買って自分で使うということで完結していたけれど、それを被災地や環境にも繋いでくださったのですもの。
最近思うようになったのですが、自分がいいと感じて使うだけではなく、「私はこういう理由でこう思う」と自分が感じていることを伝えることで、そこから何かが始まることがあるんだなー、と。

風がない時には湖の表面は鏡のように静まり返って、その下にたくさんの命があるなんて忘れてしまいそうになるけれど、風がふけば小さな波が立って、その波が新たな波を生み、大きな波になったりするし、虫が落ちたり、エサがあれば魚が水面まで上がってきてジャブジャブと動き回ったりする様子が見えたりしますよね。
何かの刺激やきっかけがあることによって、そこに命があること、命のつながりがあることを感じられるのだと思います。

ふと見過ごしてしまいそうなことを気付かせてくださるという意味でも、chikaさんの布ナププロジェクトは素晴らしいことです♪

> 自分の身は自分で守らないと、やね。
> やっぱり勉強出来る事はしとかな、アカンねぇ

ほんとうに、そう思いますよね。
いろいろと知ることで不安の種も増えるのですが、でもその種が芽を出すか出さないかを決めるのは自分自身の心でもありますものね。
知った中から、美しい花が咲く種を育てたいですね。

chikaさんのお味噌のあまりのおいしさに、大豆も麹も塩も準備してあるんですが……あと必要なのは、勢いだけだわ(汗)
えららん |  2011.07.17(日) 17:57 | URL |  【編集】

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