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2011.05.29 (Sun)

農家の方々と食の安全

福島第1原発:1、4号機 事故後も耐震性「安全」なんだそうです。
地震のせいで冷却機能は失われたけど、それは原発の建物そのものとは別問題ということなのでしょうか?
私には、ぜーんぶひっくるめて「原発」だと思うので、どうにも詭弁に思えるんですけど……。

福島第一原発5号機、残留熱除去系の機能が停止という恐ろしいニュースがありました。
1号機から4号機までの廃炉が正式決定するほどひどい状態でその対処すらおぼつかないのに、ここに5号機までトラブルが発生したら、どうなっちゃうのかと目の前が真っ暗になります……。

そんな折、武田邦彦中部大学教授が6月5日に福島県いわき市で講演なさるそうです。
福島県の現状に憂い、現地に足を運んでくださって嬉しいです。

武田先生の大人が強いる子供達の被曝という記事で頭がクラクラしました。

文部科学省が許容している3.8ミリシーベルトの環境で屋外活動をし、家に帰ってきてから外遊びをし、国の暫定安全基準の上限値の食べ物を食べ続け、水道水を飲み続けると、1年間の年間被曝量は47.9ミリシーベルトになるそうです……。
「まさか、そこまで子どもは外に出ないはずだし、食べ物も水道水もそんなに汚染されていない」という声もあるでしょうが、でも「健康リスクを考える」ということは、こういうことだと私は思います。

福島の義妹が「夏になったら郡山はとても暑いし、窓を閉めて扇風機をかけても外気が入らない限り、涼しくはならない。クーラーをつけず、換気扇をつけず家にこもっていて熱中症になるか、クーラーや換気扇を使って被曝するかの選択のように感じています」と言っていたのですが、そのくらい、福島県の現実は厳しいです。

文部科学省が3.8ミリシーベルト/時の空間線量であっても、試算では年間被曝量は10ミリシーベルトと言ったのは、机上の空論でしかありません。

やっと文部科学省は、保護者や市民団体はもちろんのこと、国民の大きな声に自らの愚を改めることにしたようです。
文部科学省はやっと「20ミリシーベルト」見直し、「年間1ミリシーベルト以下を目指す」との目標を発表しました。
具体的にどうやっていくのかは手探りになるのでしょうから、少しでもいいと思うこと、少しでも効果があると推測されることはすべてやってほしいと思います!

未来ある子どもたちのため、日本の国民全体の法定年間被曝量を1ミリシーベルトから引き上げず、その範囲内でなんとかしようと努力する政府となるべく心を入れ替えてほしいと強く、強く願います。

武田先生がこの記事で「1年100ミリなら今の原発でもほぼ大丈夫で、原発は主要な電気を発生させるもっとも大切なものになるでしょう。逆に1年1ミリなら、今の原発はすぐ止めなければなりません。ものすごく大きな選択なのです」と書いておられますが、まさにそのとおりだと思います。

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我が家で常備している米粉のひとつ、米の粉<お徳用>をやっと入手しました。

普通サイズは280グラム(262円)、お徳用は1キログラム(650円)。
お徳用はずいぶん「お得」ですよね。

大きさもかなり違います。

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最初、ネットショップをあれこれ探しても米の粉<お徳用>を探したのですが見つからず、共立食品ショッピングプラザで1キロ入りのを1箱(6袋入り)を買おうと思ったのです。
それで問い合わせすると、どうやら1箱単位で発送費がかかり、それに代引き手数料も加算されるらしい。
となると、発送費と代引き手数料を合わせると、米の粉<お徳用>を1袋余分に買える計算になります。
うーん、もったいないゾ。

ということでダメもとで近所のスーパーに取り寄せを頼んでみました。
待つこと1週間、「1箱単位でしたら取り寄せできます」という返事をスーパーからもらい、メーカーに注文を出してもらい、購入できたのは「欲しい」と意思表示してから10日後。
直接、ネットショップで買ったのと違って日にちはかかりましたが、クッキーの型3つくらい買えるお金を倹約できたので、ムスコの保育園に置いてある赤十字の義援金の箱に入れてきました。

我が家でもっとも重要な食料は米。
東北関東大震災や福島第一原発事故の影響で米の作付け制限や作付け禁止になっているところがありますよね。
海水が入ってしまうと塩害で稲が育たないといいますし、1年米を作らないで置いてしまうと水田がダメになってしまうというのを聞いたことがありますし、農家の方々はほんとうに心配が絶えないと思います。

そして、命のように大切にしてきた土地が放射性物質で汚染されてしまったということで、廃業を決めた農家の方たちもいらっしゃいますよね。
断腸の思いだったことと思います。

私の知っている農家の方たちは、以前は「これ、うまいぞい。食べてみっせ。無農薬だからムスコも大丈夫だばい」と野菜をわけてくださっていました。
ムスコが喜んで食べたと伝えると、「そうか、そうか。じゃあ、来年はもっといっぱい作っからな」と嬉しそうに言ってくださっていましたが、今では「もう、ここの野菜はムスコには食べさせらんねぇない」とぽつり。

農家の方々が置かれた過酷な現実を考える時、知り合いの農家の方々の素敵な笑顔が目の前に浮かんできて涙が溢れます。

農家の方々の生活と食の安全。
私たちは食を選ぶことで、農業の命運も子どもたちの健康もともに考えなくてはいけないですね。

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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