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2011.05.18 (Wed)

私の小さなこだわり

別に大層なことではないのですが……。

私には小さなこだわりがあります。
できるだけ、食器や保存容器はプラスティック製品以外のものを使いたい、ということ。

【More・・・】

なぜ、プラスティック製品を避けたいかと言えば、それはムスコがとりこむ環境ホルモンを減らしたいから。
不必要な化学物質が身体に入るのを避けることは、子どもの健やかな成長のために大切なことだと私は考えています。

環境ホルモンは熱や油によって溶け出しやすく、体内に入ると分解されにくく、脂肪に蓄積されていき、生理機能に悪影響を与えますし、発がん性もあるといわれています。
特に危惧されているのが生殖系に関することであり、胎児や乳幼児への影響は少なくないそうです。
また、環境ホルモンが免疫系の働きを阻害することも考えられるため、研究が進められています。

ほかにも環境ホルモンを含むものはたくさんあるのですが、日常的に使うものは私が気をつければ避けられるものも多いですし、頻繁に使うものはより影響が大きいので、手っ取り早いところとして、食器や保存容器に気をつけるようにしています。

また、ラップ類を使う必要がある時にはポリエチレン製のものを選んで使いますが(塩化ビニル製のラップはポリエチレン製に比較して環境ホルモンが多いようなので)、食べ残しなどはお皿のままでラップする、ではなく、保存容器に移してフタをする、にしています。

ムスコは離乳食を食べ始めた1歳頃から、食器は磁器、お椀は木か漆、スプーンは木かステンレスを使っています。
もちろん磁器は落とすと割れちゃうので、予備として同じお茶碗が4つあります(笑い)
でも、磁器や木は唇に触った時もその感触がいいですし、「割れないように大切に使う」ということを教えることも大切なことだと思っています。

さて、本題に入ります。
デザインが素敵で、匂いがつきにくく、大好きなのは野田琺瑯の製品。
丁寧に使えば何十年も使え、時代を超えた普遍的な美しさと優しさがあります。

ムスコの保育園に持って行くカップは野田琺瑯 月兎シリーズのマグカップ
あまりのキュートさに一目惚れしました♡

ムスコに持たせた最初の日のこと、ムスコが寝る前にぽつりと言いました。
「ねえ、おかあ。このコップ、どうしてもつところあかくぬったの? ぼくのってわかるように? みんな、『もつとこ、まちがってペンキぬったの?』っていってた。ボクもみんなみたいに、えがかいてあるのがいいよ」

この話を聞きながら、次々と子どもたちがムスコのマグカップを手にとって質問していた姿が目に浮かび、私はとても微笑ましく感じました。
でも、ムスコは本気で凹んでいるし(汗)

ちょっと悲しそうな顔をしているムスコに「これはね、1個ずつ丁寧に職人さんが作ったから、ちょっとずつ色も形も違うんだよ。だから、これは○○くん(←ムスコの名前)の特別なコップなの。だから、世界で1個しかないんだよ。大事にしてね」と説明すると、しばらく考えてから「これは、とくべつなの? しょくにんさんっていうひとが、○○くんへ、っておもってつくってくれたの? そうかー、ボクでもつくれそうだけど、しょくにんさんじゃないとつくれないんだね」と納得した顔をしました(←絶対にキミには作れませんから!笑い)

それ以降、お友だちのコップを羨ましいと言うことはなくなりました。
大量生産ではないモノに込められた職人さんの愛情を感じられる子になってほしいな♪

101002_0903~01

こちらは保存容器。
いずれも野田琺瑯のホワイトシリーズです。

左側に積んである大きい2つが食器保存用で、上の2つがムスコのお弁当用。
右の大きいのには味噌を入れています。
味噌を入れているストッカーのフタも琺瑯製です。
いずれも2~3個ずつ買ってあり、時にはケーキの型にも使っています♪

101031_0744~04

医療現場や実験室などでも用いられているため、日用品として、ビーカーや消毒器などがあったりして、くぅーーーーー、たまらん! ほしい!!
私、絶対に「琺瑯フェチ」だと思います、ハイ(笑い)

そもそも琺瑯というのは、鉄などの金属の上にガラス質を焼き付けたもの。
人の手と愛情によって、何千年も前から培われてきた技術が琺瑯です。
耐久性や耐酸性、衛生面など琺瑯にはたくさんの優秀な特性があり、食品保存に使うには理想的です。
耐久性を活かして、ツタンカーメンのマスクにも琺瑯が用いられたそうです(←厳密に言うと、現在の琺瑯とは配合などは違うようですが)。
新しい身体とともに生まれ変わる日への祈りを込めて、未来の自分への愛を込めて用いられた高度な技術だったのかもしれませんね

人間にとって、健やかな身体はもっとも大切な財産ですよね。
子どもが健康に成長していくためには、目先の便利さだけでなく、未来のことを考えることも大切だなぁ、と感じます。
望みすぎず、求めすぎず、あるがままの今に感謝すること。
感謝しつつ過ごす今を積み重ねて、そこから明るい未来が生まれ出ることを願うこと。
人間としての本分をわきまえて暮らすことが、健康の第一歩だと私は考えています。

豊かな自然に恵まれた日本に生まれ、清浄な空気と水と土に育てられた私たち。
私たちは自然から離れては決して生きていくことはできません。
移ろう四季の美しさに感動し、その恵みをありがたくいただき、自然とともに健やかな暮らしを続けていけるように祈りたいと思います。

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Comment

琺瑯って、なんて読むのかな?って思ってましたが、ホウロウなんですね!
あたしも琺瑯の食器や鍋、大好きです(^^)
つるんと艶やかで、触るとひんやり気持ちよくて♪

うちはIHですが、今使っているお鍋、実は母の実家で母が暮らしていた時代に使っていたお鍋なんです!
だから、もう40年くらい前のお鍋です
母方の両親は亡くなっていないんですが、遺品として譲り受けました

昔の食器とかって、花柄が多くないですか?
赤い蓋にケシの花みたいなのが鍋底から生えているような絵が、今見てもキュートでお気に入りです♪

息子くん、オンリーワンの良さがわかるって素敵ですね(^^)
作り手に感謝して、物を大切に使う気持ちを、ぜひ教えていきたいです
まみ |  2011.05.18(水) 12:23 | URL |  【編集】

まみさんへ

> あたしも琺瑯の食器や鍋、大好きです(^^)
> つるんと艶やかで、触るとひんやり気持ちよくて♪

まみさんも琺瑯の食器や鍋、お好きなのですね!
一緒ですね♪

そうそう、そうなんですー。
あの、つるんとしか感じがいいですよね。
ガラスみたいに割れないし、ステンレスなどのように金属くさくないし。
使い勝手もいいですよね♪

> うちはIHですが、今使っているお鍋、実は母の実家で母が暮らしていた時代に使っていたお鍋なんです!
> だから、もう40年くらい前のお鍋です
> 母方の両親は亡くなっていないんですが、遺品として譲り受けました

お母さまがご実家にいた頃の鍋ということは、まみさんから見たらおばあちゃまの使ってらした鍋ということになるのでしょうか。
ステキな形見ですね~。
家族の「おいしいね!」の笑顔の記憶がつまった琺瑯の鍋なんですね。

> 昔の食器とかって、花柄が多くないですか?
> 赤い蓋にケシの花みたいなのが鍋底から生えているような絵が、今見てもキュートでお気に入りです♪

赤いフタにけしの花が伸びているんですね~。
なんてオシャレな!!

昔のデザインでは、鍋も食器もタッパーも、なんでも花柄かも(笑い)
花柄っていうのは、なんだか気持ちをほんわかさせてくれるようで、私も大好きです♪
レトロな感じはステキですよね。

作り手の気持ちともに、家族の歴史と愛情を食器や調理器具とともに受け継ぐことができたら、素晴らしいですよね。
えららん |  2011.05.29(日) 07:49 | URL |  【編集】

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