2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2009.05.22 (Fri)

米粉のイングリッシュ・スコーン

米粉スコーン090517_1101~01


『発酵豆乳マーガリン』を見つけてから、イングリッシュ・スコーンが食べたくて、食べたくて仕方ありませんでした。

とはいえ、小麦粉とバターが必須のお菓子ゆえ、どうしたらいいものか……?

私がお世話になっていたホストファミリーのママが作ってくれたのは、しっかりと粉の味がする噛みごたえのあるイングリッシュ・スコーンだったな~。
ふと思い出し、あれこれ手持ちの粉を組み合わせてみました。

すると、懐かしい味!
私が食べたかったのは、こういうの!

ということで、イングリッシュ・スコーンにつきもののクロテッドクリームの替わりに『発酵豆乳マーガリン』をたっぷり、イチゴジャムもあふれんばかりにつけて食べてみました。

うーん、おいしい。
噛んでいると米粉ととうもろこし粉の甘さが口いっぱいに広がるわー♪

私はこのイングリッシュ・スコーンを堪能しましたが、これが一般受けする味かどうかは疑問。
ちょっと固いパンみたいです。
でも、イギリスだと、お菓子というよりも軽い食事の意味で食べたりするから、ま、いいか。

そうそう、おしゃれなホテルやカフェのアフタヌーンティーで出てくる、しっとりサックリのスコーンとは別物ですよ~。

【More・・・】

こんなの作りたいと思う人はいないと思いますが、私の覚え書きとしてレシピを記しておきます。

<材料>
♡リ・ブラン      90グラム
♡とうもろこし粉    25グラム
♡タピオカ粉      10グラム
♡カボチャパウダー   2グラム
♡ベーキングパウダー  5グラム
♡塩          1グラム

豆乳          60グラム
菜種油         30グラム
メープルシロップ    20グラム


<作り方>
1)♡の粉類をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせておく。
2)1のボウルに他の材料をすべて入れてゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせ、ムラがないように生地を少し、こねる。
3)2センチほどの厚さにし、8センチ前後のセルクルか、適当な湯のみなどで丸く抜く。
4)180度に余熱しておいたオーブンに入れ、25分ほど焼く。


手で成型するとイングリッシュ・スコーンらしい脇のざらざらした感じが出ず、全体がつるんとした印象になります(←でも、上にヒビは入りますけど)。

本来だったら、脇のざらざら切断面に、焼いている間に膨らんでざっくりと亀裂が入り(←それを「オオカミの口」と呼びます)、そこからナイフを入れて上下2つに割り、クロテッドクリームとイチゴジャムをたっぷり乗せるのですよ。

「『オオカミの口』はスコーンが上手に出来たかどうかのサインなんだけど、私のは出来たり、出来なかったりなのよ」とホストファミリーのママ、ジルは笑って言っていました。

それもそのはず、ジルの作り方は超アバウト。
彼女はティースプーンとディナースプーンだけで粉やバターをはかっていたんですよー。
それも、ただ袋につっこんで、ごっそり乗っけてみました、みたいな。
「これでちゃんとできるのかな?」と、見ている私にはそれはそれは不思議でした。

「今の山盛りだと少ないかもね。もうちょっと入れておこう」とか言いながら、足したり、減らしたり……。
ほんとうに目分量。
だからジルは「オオカミの口」が出来ると、「あら~、今日はラッキーな日だわ! いいことがありそう!」ということになるのでした。

でも、それはそれで材料を混ぜている時も、焼いている時も、何かするたび、「Lovely!(まあ、素敵)」とか、「Good!(いい感じ)」とか、私にウインクしつつ……。
ちょっとくらい出来が悪くても、この楽しい雰囲気の中で焼き上がった彼女のイングリッシュ・スコーンは格別な味でした。

どんなお菓子でもおいしい。
ウキウキと心をはずませて誰かと一緒に食べると、自分たちだけの特別なおいしさになる。
そして、一緒に食べる人の顔が笑顔で輝くと、それがおいしさの記憶になって心に刻まれていく。
こういう時間を重ねていくうち、もっともっとお菓子が好きになって、人の笑顔が見たくなる。
私は自分でお菓子を食べるのも好きだけど、作ってあげるのはもっと好きなの。
ジルはよくそう言っていました。

私のレシピでは、奇蹟でも起こらない限り、そんな美しい「オオカミの口」はできないので、ナイフでごりごり2つに切り分け、『発酵豆乳マーガリン』とイチゴジャムを乗せたのでした。

もちろん、私が大量に豆乳を摂取したため、ムスコはかゆがって一晩中、ガリガリしまくったのは言うまでもありません。
ごめんなさい。

にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://atopiclife.blog22.fc2.com/tb.php/82-02bedc8f

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |