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2011.04.01 (Fri)

デーツあん大福

福島第一原発の危機的状況が続くなか、原発増設は白紙にし、福島第一原発6基を廃炉にする方向性が打ち出されました。これまで「原子力エネルギー推進」で行われていたエネルギー政策が大きな転換点に立ったこと示す、大きな一歩ですね。

しかし、廃炉にしたからと言って、すぐに安全で近寄れる状態になるわけではありません。
人体に大きな影響を与えない程度の、いわば“”安全な状態”になるには、何十年も管理し続けねばならず、そのためには巨額な費用も必要です。
解体処理するためには、放射能に汚染された原発のコンクリートや建材などのがれきをどうやって処分するかも問題になります。

チェルノブイリ原発事故が起こったのは1980年4月ですが、以来ずっと立ち入り禁止になっていた原発から半径20キロ以内の区域に立ち入りが可能になったのは2010年12月です。
そして、チェルノブイリ解体に100年、今後5年で年100億超必要というロシア政府幹部の話もあります。
原発を運用し、原発の恩恵を被った世代よりもむしろ、次の世代が大きなツケを背負っていくことになります。

福島第一原発に関しても、私たちの世代よりも、子どもたちの世代により大きな影響が出ることが考えられます。
生きるのに欠かせない空気・水・土にどんどん放射性物質が飛散し、蓄積していったら……。
それは、子どもたちが生きるための環境にも、経済にも、そして健康な心身にも大きなダメージを与えることになるでしょう。
これが私は何より心配です。

とはいえ、原発をいきなり全部なくすというのは現実的な話ではないでしょうね。
それに、火力発電ばかりに頼るというのも化石燃料の枯渇のことを考えたら、難しいことだろうと思います。
でも、日本には世界に誇る素晴らしい技術があります。
ぜひとも、原子力だけに頼らない自然エネルギーの可能性を検討し、これまで難しいとされた問題点などを乗り越えて、現実化してほしいと思います。

「脱原発」活動家・田中優さんとミュージシャン小林武史さんの「脱原発」対談にも非常に興味深いことが書いてありました。
「原子力ありき」で進んできた社会では、私たちに知らされなかったこと、私たちが信じ込まされてきたことがあったことなどがいろいろと指摘されており、なるほどー、と思いました。

日本各地で今、風力発電が440基以上が稼働しているそうです。
また、日本は海に囲まれた国ですから、水力発電の装置を浮かべて発電する「深海洋上風力発電を利用するメタノール製造に関する提案」という研究のように二酸化炭素を排出せずに、エネルギーを自給する研究も行われています。

こうした自然エネルギーだけでは、私たちの今の生活を支えるだけの電力はまかなえないかもしれません。
でも、社会全体でムダを見直し、個人個人がエコ家電などによって必要な電力を効率的に使う生活が浸透していけば、太陽・風・水といった資源を主軸に添えたエネルギーでまかなっていけるようになるというデータもあります。
利用するエネルギーの中の原子力の占める割合が低下して、将来的にゼロにできるような研究がさらに進むことを期待してやみません。

世界に名だたる技術立国の日本で、サンサンと輝く太陽の下で、クルクルと風車や水車が廻るような風景が当たり前になるとしたら……。
今まで「そんなの夢物語だ」と切り捨てられてきた研究を実現することだって、日本の技術力を結集すれば不可能ではないような気がしています。
そんな風景が、私だけの夢想ではなく、子どもたちが大人になる頃には現実味を帯びてくるといいな、と思っています。

【More・・・】

110327_0729~01

相変わらず、ムスコは熱が出ていますが、おしゃべりする気力は出てきたようです。

自分がしたいことをしたいようにしている時には調子が良さそう。
でも、「ほら、遊ぶのはおしまい。ご飯にするから!」とか「熱を計るよ」と言って抱き上げると、途端に、ぐずぐずで「おねつがでてるの! やめて!」と涙ぽろぽろ……。
やっぱり、“甘えたい病”なんでしょうねぇ。

不安がたくさんある分、それを埋め合わせるくらい甘く、甘~くしてあげないといけないですね。
甘いものもやけに食べたがるのですが、市販品を手当たり次第食べさせるのも糖分取り過ぎで痒みが気になるので、手づくりのものを。

そういえば、主治医のところに言って「甘いものを食べ過ぎると、痒くなるんですよね。他の子もそうでしょうか?」と聞いたら、ものすごく不思議そうな顔で「そういうのは臨床例として聞いたことがないですけど……。甘いものを食べ過ぎると身体が反応するなんて、健康のためには、むしろ良いことかもしれないですね」と言われました。

アレルギーっ子だったら「糖分とりすぎ=カイカイ」が普通だと思っていましたが、そんなことはないんでしょうかね???
主治医の答えがむしろ不思議に感じられた私でした。

ムスコのおやつです。
デーツあん大福のデーツあんのレシピは作りやすい量になっています。
結構な量が余ると思いますので、ぜひ白玉団子に添えたり、デーツあんぱんなどにしてくださいね。
冷凍保存もできますよ~。

=デーツあん=

<材料>
ゆで小豆      150グラム
デーツ       100グラム
甜菜糖        20グラム
塩          1グラム
*お好みで増減してください。
水          50cc

<作り方>
1)ゆで小豆を作る。
*缶詰のぜんざいやつぶあんでもいいです。その場合には甜菜糖はいりません。
2)デーツの種をとり、粗く刻む。
3)2にゆで小豆と甜菜糖と水を入れてコトコトと煮る。焦げ付かないように木へらでかき混ぜる。ぽってりとした感じまで煮詰まったら塩を入れてよく混ぜて味を整える。甘さが足りないようなら甜菜糖を足す。
4)1個30グラムくらいのデーツあんをとり、丸める。同様にして3個丸める。


=求肥=

<材料>
白玉粉      50グラム
くず粉      10グラム
水        55グラム
片栗粉(手粉)  適量
*すり鉢で粉末にしたくず粉でももちろんOKです。

<作り方>
1)鍋にくず粉に少量の水を入れてつぶすようにしてとかす。そこに白玉粉を加えて水を少しずつ加えながらこねる。かたまりがなくなるまで水がなじんだら、残りの水も加えて木へらでよくかき混ぜる。
2)1を中火にかけて木へらでかき混ぜ続ける。生地が温まってきたら弱火にし、もちのように粘りが強くなり、艶が出てきたら火をとめる。
3)たっぷりの片栗粉に2の練り上げた生地をとり、ざっと片栗粉をまぶし、生地を3等分にする。そのうちのひとつを手のひらの上に乗せて平たくし、真ん中にデーツあんを乗せて包む。つなぎ目を下にする。
*生地を3等分にしてから片栗粉をまぶしすぎると、デーツあんを乗せてから包んでもうまくくっつかなくなりますので、ご注意ください。


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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

Comment

私も日本の技術を集結すれば原子力・化石燃料に頼らない方法をができそうな気がするんですよね。計画停電で打撃を受けている企業は多いですから見通しの立たない今の状況を打開すべく動き出している企業ももうすでにあるでしょうしね。

我が家の子供たちも恐がりになり、テレビをつけると「地震のテレビはいや~」と言っています。何もなかったこちらでもこうなので息子さんの不安はとても大きいことと思います。
先日テレビでお医者さんが「大惨事のあとに異常な行動を示すのは普通なことで、正常な行動と思って親は落ちついて受け止めて甘えさせてあげましょう」と言っていたのでえららんさんのように優しく受け止めてあげようと思います。(でもつい怒っちゃうんですけど^^;)

砂糖とかゆみのことはどうなんでしょうね~。お菓子作り上手な主治医はしっかり甘くしていいですよと言いますし、白砂糖でも関係ない、むしろ精製度が低い物の方が負担がかかるという記述もありますね。
でも砂糖をとりすぎると私も体に負担がかかる気がしますし、精製度の低いお砂糖や自然の甘みのほうが体にすっと入る気がしますね。

そうそう、焼く前の生の生地味見しますよ~。
材料も何でもそのまま味見します。
強烈にまずい物もありますけどね~
でもおなか壊したことはないです♪




リエ |  2011.04.01(金) 13:36 | URL |  【編集】

娘の主治医には砂糖の取りすぎでかゆかゆになると言われました。砂糖だけではなく糖質、つまり米や芋、かぼちゃなども同じようにかゆみを増すそうです。娘は食べられるものが少なく米やいも中心でしたが、少し控えるように指導されました。もしくは運動させて燃焼させるようにと。今までバギーを使ってましたが、徒歩です!そして毎日公園で走らせてます!
Luna |  2011.04.01(金) 16:03 | URL |  【編集】

あ、あの・・スミマセンッッッ。昨日のコメント、書き過ぎました・・・。思わず・・・。もう、流して読んでくださいませ・・・。スミマセンッッッッッッッ!!!
kofuyu |  2011.04.01(金) 22:32 | URL |  【編集】

リエさんへ

> 私も日本の技術を集結すれば原子力・化石燃料に頼らない方法をができそうな気がするんですよね。計画停電で打撃を受けている企業は多いですから見通しの立たない今の状況を打開すべく動き出している企業ももうすでにあるでしょうしね。

こういう危機的な時ですから、利権や主義主張にとらわれず、たくさんの素晴らしい技術や研究が同じ土俵に乗せて検討されるべきですよね。
しょっぱなから「風力なんて夢物語だ」とかネガティブな点や実現性に支障がある部分ばかりとりあげず、「ここをこうすれば、実用化は可能」という方向で考えていってもらわないと、これまでと同じようなことを繰り返し、結局は、エネルギー枯渇の問題に直面したり、危険性から目を背けたエネルギーの採用となってしまいかねませんから。
今までと違う角度から検証しなおす、ということが大切ですよね。

> 我が家の子供たちも恐がりになり、テレビをつけると「地震のテレビはいや~」と言っています。何もなかったこちらでもこうなので息子さんの不安はとても大きいことと思います。

そうですよね、テレビの映像というのは、インパクトがあるところを映す傾向があるから、なおさらに不安感を高めますよね……。
リエさんのお子さんたちも怖がっていますか、そうですよね。

大人でも体調がおかしくなってしまうのですから、子どもはなおさらですよね。
私の不安がムスコの精神状態を不安定にしていると思うとほんとうに申し訳ないです。
私が不安におしつぶされないよう、しっかりしないと!と思います。

> 砂糖とかゆみのことはどうなんでしょうね~。お菓子作り上手な主治医はしっかり甘くしていいですよと言いますし、白砂糖でも関係ない、むしろ精製度が低い物の方が負担がかかるという記述もありますね。
> でも砂糖をとりすぎると私も体に負担がかかる気がしますし、精製度の低いお砂糖や自然の甘みのほうが体にすっと入る気がしますね。

小麦を食べてアレルギー反応がすぐに出るといったダイレクトな感じではなく、白砂糖と痒みの関係というのは直接的ではないだけに臨床例ではわかりにくいのかもしれないですね。
白砂糖によって腸内細菌叢が乱れて痒みにつながる、という説明を何かで読んだことがありますが、白砂糖が直接的に痒みを起こすわけではないにせよ、大量に摂取すると身体のバランスの崩れに影響を及ぼす、ということはあるように思います。
それに白砂糖は“化学薬品と同じ”と形容されることがあるほど精製されていて、いきなり血糖値があがりますし、身体はビックリしますよね~。
私も精製度の低い甘味のほうが身体に馴染む気がしますし、香りも味も好きです。

> そうそう、焼く前の生の生地味見しますよ~。
> 材料も何でもそのまま味見します。
> 強烈にまずい物もありますけどね~
> でもおなか壊したことはないです♪

同じだ~、よかったです!
初めて買った食材は粉類でも何でも、とにかく舐めてみるのですが、リエさんがやってらっしゃるということで安心しました。
舐めてみないと味がわからないですし、どう使うといいのかイメージが膨らみにくいですよね。
でも、なんでも舐めてみるって、赤ちゃんが食べることを覚えていく時みたいですね(笑い)
えららん |  2011.04.04(月) 07:55 | URL |  【編集】

Lunaさんへ

> 娘の主治医には砂糖の取りすぎでかゆかゆになると言われました。砂糖だけではなく糖質、つまり米や芋、かぼちゃなども同じようにかゆみを増すそうです。娘は食べられるものが少なく米やいも中心でしたが、少し控えるように指導されました。もしくは運動させて燃焼させるようにと。今までバギーを使ってましたが、徒歩です!そして毎日公園で走らせてます!

Lunaさんの主治医の先生は糖質全般をとりすぎないようにとおっしゃっているのですね。
糖質をたくさんとると、腸内のカンジタのようなカビや悪玉菌が増えるために痒みが出やすくなるといいますもんね。

とても、いい先生ですね。
「こうしないほうがいいよ」と指導してくださって、食事や生活の改善点などについてもアドバイスをしてくださるから、指導に従って丁寧に暮らしていくことで体質改善にもつながりますし、風邪をひきにくくなったりとか健康な身体になることができますもんね。
娘ちゃんと一緒に公園まで歩いて行って、かけっこをしているなんて、素敵です♪

モグラたたきのように次々に「アレルギー反応が出たから、これはやめてね」と言うだけじゃなく、Lunaさんの娘ちゃんをとりまくすべての側面をしっかりと考え、食物アレルギーが改善するためにはどうするのがいいかを一緒に考えてくださっているのですね。
対処療法ではない方法で身体の基礎を作っていくのは、手間がかかりますし、時間もかかりますが、あとで振り返れば、きっと「ああ、あの時に頑張ってよかった!」と思えるでしょうね。

お互いに、特定の食品のとりすぎなどに気をつけつつ、子どもが健康に育っていってくれるよう、頑張っていきましょうね。
えららん |  2011.04.04(月) 08:05 | URL |  【編集】

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