2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2009.05.11 (Mon)

素敵な絵本

素敵な絵本090510_0753~01


今週末、友人が遊びに来ました。
身内以外の誰かがウチに来るのは久しぶりです。

ムスコが生まれる前はつわりが長く続き、その後は切迫流産の危険があるということで仕事も自宅でさせてもらっていました。
ムスコが生まれたら「食べ物も外出も解禁!」と思いきや、ひどいアトピーと食物アレルギーで連れ歩くことはできず、またアレルゲンを持ち込まれては困るので来客すらもままならない状態でした。

一度だけ、ママ友が子どもを連れて遊びに来たことはあります。
事前に説明したのでアレルゲンを持ち込まないようにはしてくれたのですが、ものすごく気を使われて、箸の上げ下ろしまでをも確認されるくらいになってしまい、お互いに緊張して楽しむ余裕もなかった……。
たぶん、ママ友も息苦しかったことと思います。

でも最近、ムスコの調子が良く、保育園でウイルス性胃腸炎が流行しても、体調を崩すことなく過ごすことができました!
去年までだったら、あっという間にうつって、一番最後まで治らなかっただろうに。
すごいわー、ムスコ。

ということで、いそいそと友達を招待しました。
教育関係の仕事をしている女性で、子どもの心理にもアレルギーにも精通しているので、遊びに来てもらっても安心だし。

すると、友人がムスコにお土産を持ってきてくれました。
『せんろはつづく』(竹内文子著/鈴木まもる絵)、『おやすみ、ぼく』(アンドリュー・ダッド著/エマ・クエイ絵/落合恵子訳)という2冊の絵本。
両方とも、私は初めて見る絵本でした。

【More・・・】

ムスコも私も本が大好きです。
私は本を書店などで見るのも好きだし、読むのも好きだし、買い集めるのも好きだし、紙の感触もインクの匂いも好きなので(←本フェチです)、「ムスコのための絵本」という名目があれば、いくらでも探します。
本フェチゆえに、ムスコにせっせと絵本を与えてきたのですが、気に入って何度も見てくれるのは電車の絵か、せいぜい乗り物の絵が描かれているものばかり。
それ以外だと、買ってきた時に私と一緒に1度見るくらい。
自発的に本棚から取り出すのは、絵本を積み上げて遊ぶ時だけ、という感じです。
それでついつい私も、ムスコが見るであろう電車の絵本ばかり買っていました。
よくないなー、と思いながら。

プレゼントの包み紙を開いた瞬間は、さほど興味を示していなかったムスコ。
そのまま絵本はソファの上に置きっぱなしでした。

ところがところが、いつものように「ねんねの前の絵本、何にする?」と聞くと、「もらったえほん、よむ!」

何だか気が向いたのね、と思いつつ読んであげると、「こんどはこっち!」
2冊の絵本を交互に5回ずつ読みました。
読んでいるうちに文章を覚えていくらしく、絵に描かれたのと同じしぐさをしたり、次に続くフレーズを言ってみたり。
いつもの電車の絵本には見向きもせずに、とても楽しそうにしていました。

驚いたことに、それが毎晩続いています。
電車の絵本だと「こんど、これにのってみたい!」と言って興奮しはじめるのですが、特に『おやすみ、ぼく』は眠りがテーマになっているので、穏やかな気持ちになるらしく、スムーズに眠りに入っていきます。

そもそもムスコは寝つきが悪く、ベッドに連れていってから1時間で寝れば上出来、1時間半で標準、2時間以上かかることもよくあります。
はしゃいで動き回らせないようにして寝つかせるのも一苦労なので、この絵本効果には驚いています。

そしてなんと昨夜は、台所で洗い物をしている私を「おかーさーん、ねんねしよう」と誘いに来ました。
何度も、何度も、繰り返して「ねんねー」。
「今日は早いね、どうして?」と聞くと、「ねんねしたら、○○さんがあそびにくるの」。

そうかー、彼女のこと、大好きだもんね。
彼女がくれた絵本だから、よけいに気に入ったんだね。

両方ともとてもいい絵本で、私自身が読み聞かせを楽しんでいます。
読めば読むほど、そこに込められた作家たちの子どもへの愛情や優しい視線が感じられ、久しぶりに「本当にいい絵本を手にしているなぁ」と心が温かくなりました。

今朝もムスコにせがまれ、保育園に行く前に2冊の絵本を交互に2回ずつ読みました。
こんなに嬉しそうに絵本に見入るムスコを、初めて見た気がします。
いい絵本って、子どもを惹きつける力があるんですね。

絵本は星の数ほどありますが、自分で探そうとしてもなかなか「これだ!」と思うようなものには出合えません。

本のプロの書店員さんに相談してみても、「ムスコは電車が好きな子で……」みたいに説明してしまうと、たいてい電車の絵本コーナーに案内されます。
「電車のはたくさんあるので、それ以外ので」と言えば、「これが売れていますよ」とか「これは何年間もベストセラーです」。
「テーマは何でもいいけど、ムスコの月齢でも興味を示し、大人が読んでも素敵だと思えるようなメッセージがある絵本を見つけたい」なんて、そんな漠然としたこと言ったって、そりゃあ、ムリですよね。

絵本選びは非常に難しいので私は電車の絵本にしていたわけですが、予期せず友人から素敵な絵本をいただいたので感激しました。
そしてさらに、ムスコのねんねがスムーズになったことも素敵♪

ほんとうに、ほんとうに素敵な絵本なのです。
どうもありがとう、大切にしますね。

スポンサーサイト

テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:46  |  私の役に立った本  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://atopiclife.blog22.fc2.com/tb.php/74-cd094f83

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |