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2010.07.22 (Thu)

昔のおやつ

カルメ焼きってご存知ですか?

近所の駄菓子屋で売っていたので、私は小さな頃、よく買って食べていました。
それに、理科の実験として、学校で作ったこともあります。
なぜ、実験かというと、カルメ焼きは砂糖と重曹の化学反応を利用して作るお菓子だから。

火にかけて材料をグルグル混ぜていると、ムクムク膨らんでいきます。
カルメ焼きの作り方動画というのがありましたので、おもしろいのでご覧になってみてください。
ちなみに、このURLを見ていくとカルメ焼きのレシピとして卵白も使っているのですが、私がカルメ焼きを作る時には卵白を使いませんでした。

ムスコとお散歩していたら、数十年ぶりにカルメ焼きを売っているのを見かけました。
こんな形です。
大きなおたまのようなもので作るので、下が丸くなっていて厚みがあります。
原材料は、砂糖、黒砂糖、重曹です。

100709_0846~01

割ってみると、こんな。
気泡が全体に入って、サクサクです。

100709_0848~02

食べてみると、激甘!!!!
私は一口でダウン。
ムスコは普段食べさせてもらえない砂糖のかたまりなので、果敢に食べていましたけど(笑い)

しかし、1個食べ切ることができず、割ったかけらを眺めていたところ……。
カマキリの卵に見えてきました(汗、汗)

カマキリの卵だと思ったら、もうそれ以外には見えず、食欲はまったくなくなったのでした……。

今のおかしって、「甘さ控えめ」というのが多くて、たとえば、おだんご1本食べても、さらに食べられる感じですが、昔のおかしって、大量には食べられないほどの甘さですよね。
甘いものはとにかく甘く、という作り手の思想があった気がします。

「甘いものを食べたい」と思った時、しっかりと甘いものでないとダラダラと食べてしまいますが、しっかりと甘いものだと適度に食べてストップがかかりますもんね。
そういう意味では、昔のおやつはめりはりのある食べ方ができたのかもしれませんね。

おやつをパッと食べて甘さへの欲求を満たしておしまいにするのではなく、甘さ控えめのおやつをたくさん食べ、見た目と食感と風味という複合的な要素に支えられた甘さの官能を味わうように食べ方が変わったことも、食文化の大きな変化なんですね。

砂糖が貴重品であるか、そうでないか。
かつては“薬”として扱われるほど貴重だった砂糖の生産量の推移が食文化における大きなターニングポイントだったのでしょう。
私の祖母は、お客さんが来るとスプーン1杯の白砂糖をお茶菓子として出していたそうです。
それほどまでに砂糖が貴重だったというのは、隔世の感がありますよねぇ。

砂糖によっておやつというものの考え方が激変し、砂糖を大量に摂取することによる心身への影響というものまで研究されるようになったと考えると、砂糖という工業生産品を手にしたことで食文化が変わり、甘さを自由に入手できるようになったことが人の価値観を変え、心身へも多大な影響を与え続けているのだなぁ、と強く思います。

アレッ子母としては、砂糖の影響力の大きさを考えると、やっぱり砂糖は少なめ、少なめがいいな、と思うのでした。



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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  小麦粉・卵・乳・ごま不使用おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

Comment

カルメ焼き知っています。
むかーし、知人に教えて貰いながら作って食べていました。
子どもにとっては膨らむのが楽しいし、甘くて美味しい一石二鳥なおやつでしたね。

激甘!でしたか。
黒糖がはいっているせいかなー。私が作っていた子供のころはザラメでした。
懐かしいわぁ。
また作ってみたくなりました。作りたいだけですが(笑

↓のオペラ。
とっても美味しそうですね♪
甘酒原液が手元に無いのが残念。って、その前にSOUのケーキを作らねば!なのですが、暑くて、ケーキの気分じゃないです…
Norino |  2010.07.22(木) 13:09 | URL |  【編集】

かまきりの卵・・・

そう言われたら、そうとしか見えなくなりました。ゾクっとします(汗)。

確かに最近の甘さ控えめお菓子は、バクバク食べれますもんね。

一昨日、小豆を茹でたのでそのままあんこを作りました。ちょっとの調味料でしっかり甘い。白玉入れて、冷やしぜんざいに。お腹に残るし満足しました。こちらも大量に食べれませんね^^
そよら |  2010.07.22(木) 15:28 | URL |  【編集】

カルメ焼き、日曜日にちびまる子ちゃんでやってました!
クックパッドの検索ワードにも上がってて、あたしも検索しちゃいました(笑)

砂糖そのものですもんねぇ(汗)
それを1個って、相当な贅沢なんでしょうね♪

あー食べてみたい!

うちはIHだから、おたまを火にかけて…は無理なので悔やまれます(泣)
まみ |  2010.07.22(木) 15:28 | URL |  【編集】

初めまして。
今、学生で三大アレルゲン対応お菓子を試作していまして、色々探してもいいのが無くて思い悩んでいたらここを見つけまして・・。
参考にさせていただこう!と思っているのですが、大丈夫でしょうか?
もしよろしければ、質問なんかもさせてもらえると大変助かります!!よろしくお願いします。
ゆーあー |  2010.07.22(木) 17:29 | URL |  【編集】

Norinoさんへ

> むかーし、知人に教えて貰いながら作って食べていました。
> 子どもにとっては膨らむのが楽しいし、甘くて美味しい一石二鳥なおやつでしたね。

うわーい、作って食べてました?
同じですね~。
そうそう、膨らむ様子を見ていると、楽しいんですよね~。
でも、私、カルメ焼きを作った後、がしがしにこびりついた砂糖が取れないと、いつも母に叱られてました。
私にとって、カルメ焼きは楽しくておいしいのと、母に叱られるのがセットでした(笑い)
懐かしいわ。


> 黒糖がはいっているせいかなー。私が作っていた子供のころはザラメでした。
> 懐かしいわぁ。
> また作ってみたくなりました。作りたいだけですが(笑

あはは(笑い)
そうですよね、「作ってみたいだけ」ですよね~。
私もそういう気分になりました!
ザラメが基本みたいですが、それだと味が単調なので黒砂糖を混ぜていたようです。
どっちにしろ、激甘なんでしょうけどね(笑い)

> って、その前にSOUのケーキを作らねば!なのですが、暑くて、ケーキの気分じゃないです…

暑いとクーラーをがんがんかけない限り、オーブンの前に立てないですよねぇ。
我が家のキッチンはクーラーの真正面にあるくせに壁に遮られて冷風がこないので、汗ダラダラで熱中症になりそう。
写真で拝見するとNorinoさんのお宅はオープンキッチンのようなので、キッチンで熱中症ということはないでしょうけれど(笑い)

SOUくんのためのケーキ、NorinoさんとSOUくんが気に入ったものができあがるといいですね♪
Norinoさんのケーキはどれもおいしくてキレイに決まっていますけどね。

えららん |  2010.07.24(土) 06:37 | URL |  【編集】

そよらさんへ

> そう言われたら、そうとしか見えなくなりました。ゾクっとします(汗)。

ねー、ねー、どう見てもカマキリの卵ですよねぇ……。
私、子どもの頃にカマキリの卵を家に持って帰ってきて机の引き出しに入れてそのまま忘れていて、ある日、なにげなく引き出しを開けたら数えきれないほどの小さなカマキリが出てきて、「うぎゃー!!!」と叫んで逃げ出した記憶がありまして、カマキリの卵はキライです(←自分が悪い)
あ、そういえば、あのカマキリの子どもたち、どうやっていなくなったんだろう???

> 一昨日、小豆を茹でたのでそのままあんこを作りました。ちょっとの調味料でしっかり甘い。白玉入れて、冷やしぜんざいに。お腹に残るし満足しました。こちらも大量に食べれませんね^^

小豆って甘さがあるから、手づくりするとかなりヘルシーにできあがりますよね。
いい香りもするし。
白玉を入れて冷やしぜんざいなんて、最高の夏のスイーツですね♪
うーん、食べたい!!

そよらさんのお話をきいていたら、手づくりのあんこが食べたくなりました~。
我が家ではちょうど小豆を切らしているけど、いろいろな豆があるから、作ろうっと♪

おいしい夏のスイーツを思い出させてくださって、ありがとうございます!
えららん |  2010.07.24(土) 06:42 | URL |  【編集】

まみさんへ

> カルメ焼き、日曜日にちびまる子ちゃんでやってました!
> クックパッドの検索ワードにも上がってて、あたしも検索しちゃいました(笑)

へぇー、そうだったんですか!
確かに、ちびまる子ちゃんに出てきそうなお菓子ですよね。
まみさんもクックパッドで検索しちゃいました~。

> 砂糖そのものですもんねぇ(汗)
> それを1個って、相当な贅沢なんでしょうね♪

そうなんですよねー、かなりすごいことになってますよね。
私たちがシェ・ワタナベのアレルギータルトとかを見せられて、「うわー、すごい、ゴージャス!」と思うのと同じくらいの感動を祖母や母の時代には味わったのではないかと思うと、時代の違いを感じます……。

> あー食べてみたい!

え? 食べてみたい? 食べてみたいっておっしゃいました?
まみさんって、チャレンジャーだわ(笑い)
喉が乾いて、乾いて仕方がないほど甘いですからー。

我が家もIHですが、空気が汚れなくて便利ですけど、やれないこともあったりして残念に思うこともありますよね~。

私が買ったのは昔ながらの手焼きおせんべいを焼いているお店でしたが(←甘いのとしょっぱいのを食べるんでしょうね。それって、最高ですもん♪)、駄菓子屋さんなどでも売っていることがありますよ~。
見かけたら、ぜひぜひ、砂糖をなめるよりもさらに甘い激甘さ加減を体験してみてください(笑い)
えららん |  2010.07.24(土) 07:16 | URL |  【編集】

ゆーあーさんへ

はじめまして、おはようございます。

> 今、学生で三大アレルゲン対応お菓子を試作していまして、色々探してもいいのが無くて思い悩んでいたらここを見つけまして・・。
> 参考にさせていただこう!と思っているのですが、大丈夫でしょうか?

学生さんで3大アレルゲンのお菓子の試作をなさっているということだったら、製菓学校で学んでおられる方なのでしょうか?
もちろん、食物アレルギーでもおいしいお菓子が食べられることを知ってほしいので、お役に立つようなレシピがありましたら、参考になさっていただけたら嬉しいです。

ひとつだけお願いがあるのですが、ここに掲載しているレシピはムスコの症状に合わせた私のオリジナルのため、もしレシピをそのまま使う、あるいはレシピを微妙にアレンジして使うといった場合、私のレシピであることを明記していただければと思います。

> もしよろしければ、質問なんかもさせてもらえると大変助かります!!よろしくお願いします。

何かご不明な点があれば、いつでも質問してください!
私のわかる範囲内のことであれば、お答えいたしますので。

おいしいアレルゲン対応のお菓子ができあがりますように☆
えららん |  2010.07.24(土) 07:23 | URL |  【編集】

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