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2009.12.22 (Tue)

リンゴのクラフティ風(小麦・卵・乳・大豆不使用)

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先日、作った冷やご飯カスタードクリームがやけにお気に召したムスコ。
ちょうど、リンゴをたくさんいただいたので煮リンゴを作り、クラフティ風に焼いてみました。

オーブンから出した瞬間はグツグツしてぷっくら膨らむのですが、それを見たムスコが大興奮!
「なにこれ、ブクブクしてる~。リンゴがみえない~」
化学実験でも見るような好奇の目で見ているうちに、あっという間にグツグツ終了。

煮リンゴを覆いかぶさった冷やご飯カスタードクリームをよけて冷まし、きれい形を整えてテーブルへ。
今度は「うわ~、おたんじょうびみたい! ローソク、『ふっ』てする~」となぜかひとりで大盛り上がり。

あのー、これから保育園に行くんですけど?
それに、すでに遅刻なんですけど?
なんでそんなに朝からテンションが高いんですか?

「ちゃんといく! だからローソク!」と床をドンドン足で鳴らして催促されました。
はいはい、わかりましたよぉ。

ムスコは大きな声で「たんじょうび、おめでとう~、おかーさん、おめでとう♪」と元気に歌い、ニコニコでローソクを吹き消し、元気一杯に保育園に出かけていったのでした。

あー、疲れた……。




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【More・・・】

柑橘系の香りと風味が少々あったほうが、いかにもご飯な味をマイルドにしてくれます。
マーマレードでも、柚子でも、オレンジでも、みかんでも何でもいいのです。
あとは、いかようにもお好みの味に調整してくださいね♪


<材料(18センチのタルト型1台分)>
冷やご飯        80グラム
リンゴジュース    140グラム
*ご飯の炊き加減によってリンゴジュースの量が変わります。とろりとした生地になるのですが、軟らかすぎたらご飯を足し、固すぎたらリンゴジュースを足してください。
甜菜糖         30グラム

マーマレード      15グラム
レモン汁         2グラム
*マーマレードとレモン汁の代わりに、ミカンの皮の表面のオレンジ色のところだけをすり下ろしたもの(小1個分)と、ミカンのしぼり汁(15グラム)と、甜菜糖5グラムに置き換えてもいいです。ミカンの皮とミカン汁を使う場合は、リンゴジュースを10グラム控えてください。柚子でもすだちでもオレンジでも柑橘系のものなら、なんでもOKです。

寒天           2グラム


=煮リンゴ=
リンゴ          1個
甜菜糖          15グラム
梅酢           10グラム
*水10グラムに塩少々加えたものに置き換えられます。

*煮リンゴは1個で作っていますが、全量は使いません。余ったら、デザートとしてそのまま食べてもおいしいです。


<作り方>
1)リンゴをくし型に切り、甜菜糖と梅酢をかけてしばらく置いて水分を出し、鍋のフタをして弱火で透明感が出るまで煮る。透明になったら焦がさないように水分を煮飛ばす。
*多層鍋だとリンゴから出る水分で煮えるのですが、水分が足りない場合には、様子を見ながら水分を足して煮てください。
2)クラフティ生地の材料をすべてフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで撹拌する。舐めてみて、好きな味加減にする。
*少し甘すぎるかな、くらいの味のほうがいいようです。
3)2の生地をタルト型に流し込み、1の煮リンゴを飾る。200度に予熱しておいたオーブンで25~30分ほど焼く。
*タルト型ギリギリまで生地を流し込むとオーブンの中で煮えてあふれます。少なめに入れてください。煮リンゴは全量だと多すぎるので、適当に調整して乗せてください。

焼き上がりはこんな状態。そのままだと、とてもおいしそうには見えません……。
煮リンゴに覆いかぶさったクラフティ生地をとってキレイにしてください。
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焼き上がったら温かいままでも、冷ましてもどちらでもいいです。
冷蔵庫に入れると固くなりすぎるので、室温で冷ますのがいいかな、と思います。
生地はクリーム状になっています。



この寒天でフィリングを固めるというアイディアは『All Natural Dessert』(サトウサトル著)を拝借したものです。
この本は10年以上前にアメリカで発行された、マクロビオティックの手法を用いたデザート集です。
私が持っているのは9年ほど前に発行された日本語翻訳版ですが、今はもう絶版かも……。

ムスコの食物アレルギーがわかった時に買った本で、ずっと本棚にしまったままでした。
ところが、最近見返してみたら、ステキなアイディアが満載♪

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自分でお菓子を作るようになったら、サトウさんのテクニックがいかに革新的かが理解できて、「そうか、そうすればいいんだ!」と気づくようになったんですねぇ。
今は、「小麦粉・乳・卵なしでおいしくできないかな?」って必死ですから(笑い)

この本を見ながら、自分の中に疑問や真剣さが芽生えないと、どんなに素晴らしい情報でも見過ごしちゃうものなんだと実感したのでした。




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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

Comment

リクエスト!

えららんさーん。
このクリームでアレできそうな気がします。
クレーム・ブリュレ。
バーナーがないと難しいかなぁ?
Norino |  2009.12.22(火) 23:23 | URL |  【編集】

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2009.12.23(水) 01:25 |  |  【編集】

Norinoさんへ

クレーム・ブリュレですか!?
それはまた、なんと!
あの、濃厚な感じはどうすればいいでしょうかねぇ。
ココナツミルクとか入れて、メープルシロップを入れるのかなぁ……。
白ごまペーストとか、ナッツ類が使えたらできそうな気がしなくもないですねぇ(笑い)
Norinoさんだったら、どういう感じにします????

バーナーなしだと、魚焼きグリルとかの直火で焼くのかなぁ?
きっと、焦げちゃいますよね。
えららん |  2009.12.23(水) 09:47 | URL |  【編集】

鍵コメント様

うふふ、はじめまして♪
コメントを残していただけて、嬉しいです!
アレっ子がいる私は人付き合いが面倒で(←というか、わかってもらえるように説明するのが面倒)ついつい避けてしまっていますが、頑張ってらっしゃいますよね!
あの方のレッスン、楽しそうでしたし。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪
えららん |  2009.12.23(水) 10:00 | URL |  【編集】

柑橘系で風味付けしてあるから、コアントローとか入れたらコクがでるかしら?
胡麻がダメでも白味噌とかでもいけるかもしれない。
バーナーがなかったら、余熱したグリルでOKみたいです。
って、自分で作れ!ですよね(苦笑
Norino |  2009.12.23(水) 17:44 | URL |  【編集】

Norinoさんへ

そっかー、コアントローで風味をつけるんですね。
でも我が家にはないからなぁ。
前に冷やご飯を使ってあれこれやってから白みそを入れたら、グラタン風になったんですよ(←今度、アップします)
うーーーーーん、なんかイメージができたような、できないような……。
やってみますね。
えららん |  2009.12.23(水) 17:48 | URL |  【編集】

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