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2016.04.26 (Tue)

心からの感謝を。

しばらくブログの更新ができず、申し訳ありませんでした。
気にかけてくださったみなさま、ありがとうございます。
お返事が遅くなり、ご心配をおかけしました。

私の父が急に亡くなったため、福島の実家に戻っておりました。
心臓に持病はあったのですが、摂生しながら自宅で暮らしていたので、こんなに突然に逝ってしまうとは夢にも思っていませんでした。

亡くなってから思い出すのは、父が孫たちの姿に目を細め、笑顔で語りかける姿ばかりです。

父は食物アレルギーのあるムスコを孫たちの中でもとりわけ気にかけてくれていたように感じます。

「小さい時から『あれは食べちゃダメ』『これは触っちゃダメ』と言われて育ってきたから不憫だな。今まで禁止ばかりされていた分、誉めていろいろやらせてやんねぇとな。こんなにいい子なんだから。子どもは出来ねくて当たり前なんだから、出来ねぇことは親がやってやれ。叱ったりするな、親の顔色を見てビクビクして、余計に出来ねくなっちまう」といつも私に言っていました。

子どもは叱られれば萎縮しますが、誉められれば自信を持ち、伸びるものですよね。

私のクッキーとタルトのレシピ本ではムスコが食材のイラストを描いたのですが、その絵をまるで宝物を見るかのような目でながめ、「この線がいいんだ。他の誰にも描けない、いい絵だなぁ」と父が言った時、ムスコが見せた恥ずかしそうな、でも、誇らしげな顔が印象的でした。

父は絵画がとても好きだったので、ムスコが芸術を通じて自分の個性を表現し、自分自身に自信を持ち、もっと自由な心でたくさんの経験をしていけるようにと願っていたように思います。

決して、口数が多くはなかった父ですが、私と弟にも、孫たちに対しても、ほんの少しでも出来たら誉め、頑張ったらその努力を誉め、できなくてもやってみた勇気を誉め、子どもたちの可能性を一心に信じて見守ってくれる懐の深い人でした。

「孝行したい時分に親はなし」といいますが、ほんとうにそのとおりですね。

「ああしておけばよかった」「こうすればよかった」と、後悔は山ほどありますが、悔恨の言葉よりも、努力と実践をすることで心からの感謝を天国にいる父に伝えたいと思います。

私自身の気持ちを整理するために書いた記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
いつもみなさんの優しさに支えていただいています。
感謝しています。

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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