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2016.03.23 (Wed)

吉沢ネーブルのタルト

先日、とてもおいしい果物をいただきました。
大分県で作られた「吉沢ネーブル」というネーブルオレンジです。

恥ずかしながら、私、今まで国産ネーブルを食べたことがありませんでした。
木に熟すまで実らせておいてから収穫し、収穫後2〜3日で届けられるネーブルは、ジュースを飲んでいるかのようなみずみずしさと、プリッとした果肉のはりがあって、とっても、とってもおいしかったです!

ネーブルが好きじゃなかったのは、輸入のネーブルしか食べたことがなかったからなんだと実感しました。

海外から輸入される果物や野菜の残留農薬に関しては健康に影響がないように基準値が定められていますが、リコールが必要になるほどの残留農薬が検出されてニュースになることもありますよね……。

平成26年度輸入農作物中の残留農薬検査結果がネットで公開されているのですが、これほどたくさんの農薬が使われていて、その残留の可能性があるとは今の今まで知りませんでした(汗)

さらに、船などで何十日も、時には1か月以上もかけて運ばれてくるため、カビなどを防ぐ目的で、特に柑橘類などには、ポストハーベストとして農薬が使われることが多いですよね。
使われる農薬は日本では使用が禁止されているのに、輸入品のポストハーベストとしては容認されているものもあり、国家間の事情とはいえ、不安が残ります……。

あ、すみません、話がそれてしまいました。

私が食べた「吉沢ネーブル」は大分県の宇佐農場で育てられたものです。
こちらの農場はご家族で経営なさっているのですが、心がほこほこするようなエピソードがあるんですよ〜

佐賀新聞に掲載された大分からネーブルが届いた! 風船飛ばし縁にというニュースなのですが、佐賀県の子どもたちがコスモスの種とメッセージをつけて飛ばした風船のひとつが宇佐農場に届き、それ以来、ネーブルを園児に届け、園児から農場に絵や手紙が届くという交流が続いているのだそうです。
素敵ですね。

宇佐農場では、もう吉沢ネーブルの季節は終わってしまったのですが、季節ごとにさまざまな柑橘類を育てていらっしゃいますし、みかん狩りもできます。
近所の子どもたちは遠足でみかん狩りに行ったりもすることもあるようですよ。

木になっているみかんの美しさを楽しみに、木から収穫することを楽しみ、自分でとったみかんを食べることを楽しみ、たくさんの楽しみがある遠足ですよね〜
子どもたち、大興奮でしょうね!

宇佐農場のみなさんが、子どもたちとの心温まる交流を続けておられるのを知り、子どもたちに愛情をかけるのと同じように、果物にも手をかけ、愛情をかけ育ててらっしゃるんだろうなぁ、と思いながら、吉沢ネーブルをいただきました。

こちらのサイトに宇佐農場の所在地の地図と住所、電話番号があります。
ご興味を持たれた際には、柑橘類の取り寄せやみかん狩りなどに関してのお問い合わせをしてみてください。

いただいたネーブルはそのまま食べてもとってもおいしかったのですが、タルトにしてみました!

160309_1620~35

皮をむいて乗せたのですが、ぷりぷりした果肉のみずみずしさと大きさがわかるでしょうか?
このタルト、16センチの型で焼いたのですが、吉沢ネーブルの存在がすごかったですよ〜

子どもたちも「おいしいね! おかわり!!」といいながら食べてくれ、あっという間になくなってしまいました。
もう1台タルトを作っておけばよかった、と後悔したくらい(笑い)

寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルトのレシピから、タルト台には「カリフラワーのハニーマスタードタルト」の玄米を入れた香ばしさがあるものを、クリームは「リンゴのカスタードタルト」のレシピで、上に皮をむいて軽くシロップ煮した吉沢ネーブルを乗せました。
ムスメに「だっこ、だっこー」「わたしもやる〜」「これ、ちょっといい?」と言われ、「あー、生地食べないでぇ、足りなくなっちゃうから困るよぉ」と騒ぎながら作ったため、タルト台がぐちゃぐちゃですみません(汗)

たっぷりのせた吉沢ネーブルの果汁が食べるたびに口の中を爽やかな味わいで満たしてくれ、タルトのコクとフレッシュな果実の味わいが良い相性でした。
旬の果物と、自分が好きなタルト台やクリームをあれこれ組み合わせるのは楽しいものですね。

160225_1115~58
寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルト
掲載しているレシピはすべて小麦・卵・乳・大豆・アーモンド・カシューナッツ・落花生・ゴマ・水あめ不使用のグルテンフリーですよ〜

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12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  コメント(4)

Comment

No title

タルトの土台とクリームが作れると、旬の美味しい果物で色々な豪華なデザートが出来ますよね♪

実家は農家つながりで頂き物もおおくて、子供のころは旬の美味しい果物が毎日ありました。
生の美味しさをしっているだけに、「そのままが一番いいんじゃ!?」とケーキにするにはハードルがたかくて。。
でもこうしてきれいにケーキにしていただいている写真をみると、きれいに飾ってもらって果物も幸せだな~♪と思いました。
工房販売ではフルーツを活かせるようにつくりたいなあといます!




リエ |  2016.03.23(水) 13:01 | URL |  【編集】

リエさんへ

こんばんは。
地域や季節によってさまざまな果物があり、品種もさまざまで、フルーツを使ったお菓子が華やかになりますよね。

一度だけ、リンゴの木にリンゴがなっている時に果樹園に入ったことがあるのですが、木になっているりんごの色は赤ではなく、緑や黄色が混じったグラデーションで、とてもキレイだったのを覚えています。

小さい頃から自然の中で育つものの姿を五感で感じながら過ごしておられたからこそ、素材の声を受け止めながらお菓子づくりをなさっているリエさんがいらっしゃるのですね、きっと。

工房販売の準備はとても大変だろうと思いますが、たくさんの方々が心待ちにしていると思います。
私も心待ちにしているのですがうかがうことができないのが残念です。
いつか必ず工房におうかがいします!
えららん |  2016.03.23(水) 18:22 | URL |  【編集】

ありがとうございました

先日違う記事でコメントさせていただいたものです。
ご丁寧な返事ありがとうございました。

私はタンパク質やらなんやらかんやらと考えて作ったことがなく
レシピみたり感覚で作るもので
ほーほーなるほどーそーなのかーとびっくりしておりました。

ショートニング
悪いものではないと(一般のではなくてね)
調べてわかりましたが

やっぱり高価であるのと
何かどうしてもオイルで作りたいみたいで(何のこだわり??)
頼れないのです。笑


私はまだどうしても油分が多くなってしまったり
お砂糖も多かったりしてしまいますが
少しずつ

小麦から米粉へ
とか
方向が変わっていったらいいなと思います。


本見て
これからお勉強させていただきますね。
ありがとうございました

ふみ |  2016.03.25(金) 10:37 | URL |  【編集】

ふみさんへ

おはようございます。
お返事ありがとうございます。

ふみさんと同じく私も「感覚で作る派」です!
ところが私の場合、感覚で作ってピタッとうまくいく時もあることはあるのですが、ダメダメな時も多くて(←というか、うまくいかない時のほうが多いのです。笑い)
失敗した時には「どうしてかな?」と理由を見つけたくなり、あれこれ食材の物理的な特性を調べたりしています。

おっしゃるとおり、油や砂糖は重要な食材ですよね!
使う油によって生地の状態が変わりますし、キビ糖、黒砂糖、三温糖、甜菜糖などなど砂糖によっても歯触りが変わりますものね。

どのような食材を使って、どのようなイメージのお菓子を作るのかというのは、みなさんそれぞれに好みやこだわりがあると思います。
そうした思いが「ママの味」をかたちづくることになりますし、とても素敵なことだと思います。

この本のレシピは私が子どもたちのために作っていたものをさまざまな食材と組み合わせてアレンジしていったものなので、この本がもしふみさんのお菓子作りの参考になり、ふみさんの味が増える一助となるようでしたら、とても嬉しいです。

ありがとうございます。
えららん |  2016.03.27(日) 08:32 | URL |  【編集】

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