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2016.03.20 (Sun)

ムスメへのプレゼント

ムスメはもうすぐ3歳の誕生日を迎えます。
ついこの間生まれたばかりの赤ちゃんだと思っていたのに、もうすっかり「女の子」です。

髪型も服装も「これがいいの!」というこだわりが出てきたし、ちょっと服に水がかかったりすると「おきがえ する」と言って自分で服を出してきて着替えたりできるようになりました。
そのこだわりが可愛くもあり、急いでいる時にはちょっと面倒でもあります(笑い)

ムスコは今でも着替えなどに無頓着なのに、ムスメは女の子だからなのか、精神的な成長が早いというのか……。
性別の違いや個性だったりするのでしょうね。

そして、ムスメはお姉ちゃんキャラというのか、お母さんキャラというのか、人のお世話が大好きです。
なので、ムスメがお世話できるよう、「お友だち」を作ってあげることを決心!(←おおげさですが)

私はシュタイナー教育に興味があって(←実践はできていないのですが。汗)、人形を持たせるならシュタイナーの考え方に基づいて作られたウォルドルフ人形を作ってあげたいと思っていたのです。

ウォルドルフ人形というのは、目が小さくて、ちょこんと口がついているくらいの、表情を極力おさえた人形です。
その分、子どもが自分の気持ちを人形に投影することができます。

嬉しい時には笑っているような顔に、悲しい時には泣いているような顔に。
子どもの気持ちに寄り添ってくれる、世界にひとつだけの手作りの人形で、かけがえのないお友だちです。

ムスメが生まれた頃から作ってあげたい気持ちはあったものの、しかし、壁がどーーーーんと立ちはだかっていまして。

なにがって、私はものすごく裁縫が苦手で、とにかく指を刺す、刺す。
ボタンをつけるのもやっと、です……。

でも、久しぶりに友だちと会ってランチをし、楽しい気持ちのままクレヨンハウスに行き、ウォルドルフ人形のキットを買いました!
こういうのは「思ったが吉日」というのか、勢いが大事ですからね(笑い)

私が買ったのは、身体のパーツに使うフェルトが縫製済みになっている初心者用のものです。
ウォルドルフ人形は講習会などに参加しながら作ることが多いのですが、私はテキストを見ながら、わからないところは自己流の「力技」(←とにかく「フェルトがはみださないように縫う!」)で作ってしまいました(苦笑)

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キットの材料はすべて自然素材です。
気になっていたのは、人形の中に詰める羊毛フェルトと髪の毛にする羊毛の毛糸ですが、ムスコのアレルギーもだいぶ軽くなってきて(←小さい頃は羊毛で強いかゆみと咳が出ていました)、大丈夫でした!

毎日、ちょっとずつ、チクチクチクチク……。
ムスコが私と見ながら、「また刺した? 血出たの?」
あっちこっちに小さな血のしみがついてしまいましたが、なんとか、かんとか、人形のかたちになりました。ホッ。

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「うわぁ、人形になってる! できたね! 可愛いね。このままのほうが可愛いよ。髪の毛いらないよ」とムスコ。
誉め上手なムスコです(笑い)

私も縫い目がひどいことになっているし、血のしみがついているし、「なんでこんなに不器用なんだろうと」落ち込みつつ作っていましたが、そのうち人形に情が移ってきて、「なんか、ムスメに似てるような気がする。ムスメに似た人形ならいいか」と、可愛いく感じるようになりました。

ムスメに見せると、「おにんぎょうだ! これ、みーやんのだよ! みーやんのだからね!」と大歓び。
すぐに手を出し、頭をなでなで、だっこ。

「これ、おかあちゃんがつくったんだよね。あ、ここに、おかあちゃんのち ついてる」と指差し確認もおこたらず(汗)
髪の毛もつけていないのに「みーやんのだよ!」と、だっこして手放さないので、びっくりするやら、嬉しいやら。

こうやって手作りの人形は家族の一員になるんですねぇ。

ウォルドルフ人形は普通のぬいぐるみのようにふわふわした感触ではありません。
「そんなに詰めて生地が破れないのかしら」と不安になるほどぎゅーぎゅーと羊毛フェルトを詰め込んで作るので、しっかりとした存在感があります(←羊毛フェルとを詰めるのに力が必要で、その作業が大変です)。

ふわふわした頼りない感触ではなく、しっかりとした存在感があるため、子どもにとっては持ちやすく、だっこしやすいのでしょうね。

うちにあった古いハンカチで服を作り、ムスメの髪飾りをくっつけ、ムスメにプレゼント。

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ムスメは「モモちゃん」と名前をつけ、家の中じゅう連れて歩いています。
こんなに気に入ってくれるなら、頑張って作った甲斐があるというものです♪

おもしろいことに、なぜか、ムスコもこの人形を気に入った様子。
ムスメに「ちょっと貸して! にゃんにゃーにもお着替えさせて」とお願いしては「ダメ! これ、みーやんのだから」と却下されているのをみると、クスッと笑っちゃうようなほほえましい感じで。

ムスコに「作ってあげようか?」と言うと、「おかあが手を刺しちゃって大変だからいいよ」。
うーん、遠回しに「いらない」と言っているのか、それとも私に気をつかってほしいのに遠慮しているのか???

9歳の男の子に人形はどうなんだろうと思わないではないですが、いわゆるキャラクターの人形とは違い、母の手作りの「お友だち」だということであれば、優しすぎて自分が思っていることを口にできず、我慢する気質のムスコには作ってあげてもいいのかなぁ。

男女の別なく、年齢に関係なく、母の手作りというのは子どもにとって特別なものなんでしょうね。
欲しいものを買ってもらうことは嬉しいことでしょうけれども、母が時間と手間をかけて自分のために作ってくれたものは、特別な嬉しさがあるものですものね。

手作りのお菓子もお料理も、子どもに愛情を伝えるものですよね。

毎日、毎日、子どものために食べ物を作っているのは、「大好きだよ」「あなたが大切だよ」と伝えているのと同じですよね。

ムスメはもうすぐ3歳。
ムスコは9歳。
ふたりとも心と身体が育つ大切な時期ですし、笑顔を交わしながら過ごせる一年でありたいと思っています。


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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  ムスメのこと  |  コメント(4)

Comment

えららんさん、
本を出版されたんですねー!
おめでとうございます!
なんか、自分のことのように嬉しくて小躍りしました(笑)
嬉しくて、Amazonで二冊ともポチって来ました!
そのかわり市川準監督の『会社物語』をカートから出してしまいました(笑)

えららんさんのレシピは、うちの子どもの食卓を豊かにしてくださいました。

4月から小学生で、まだまだ給食への道のりは遠く(涙)
全部お弁当からのスタートですが、
のろのろ亀さんですが、うちの子どもなりにほんのちょっぴりずつ前進しています(^^)

改めまして、出版おめでとうございます!
感謝をこめて☆
ふじしろ |  2016.03.20(日) 20:48 | URL |  【編集】

No title

えららんさん、おはようございます^^
まずは、遅ればせながら素敵な本の出版、おめでとうございます。
私もぜひ、えららんさんのお菓子を作ってみたいです^^
心の余裕がなく、手作りのお菓子からは遠のいていますが…(-_-;)

かわいいお人形ですね。娘ちゃんの大事な妹ができましたね。目がちょこんとついている感じが、親近感わきます(笑)
息子が2歳の誕生日に大きな犬のぬいぐるみを作ったのを思い出しました。いつも引きずってあるいていました。 

お兄ちゃんは優しいですね。
やっぱり兄妹っていいなあ。・・・ムリムリ~(笑)
ぺんちゃん |  2016.03.21(月) 07:53 | URL |  【編集】

ふじしろさんへ

おはようございます。
お返事が遅くなり、すみませんでした。

出版を一緒に喜んでくださり、ありがとうございます!
しかも、2冊もポチってくださったなんて、嬉しすぎます!!!

でも、ほしかった『会社物語』をカートから押し出してしまい、申し訳ありません。
私はまったく映画に詳しくないのですが、ググってみたら、『会社物語』、キャストがすごいですね!
ハナ肇、植木等という俳優陣の名前を見たら、ものすごーーく見たくなりました。
映画に詳しいって、世界が広がっていいですね〜

お子さんは頑張り屋さんなのですね。
少しずつ前進していて素晴らしいことだと思います!

お子さんは小学校に入学なさってお弁当からスタートなのですね。
お弁当持参しつつも、折りにふれて、栄養士さん、養護の先生、校長先生(できれば)に伝えているうち、少しずつ、少しずつ、変わっていってくれるかもしれません。
時間はかかるかもしれませんが、お子さんとふじしろさんの心に寄り添ってくれるようになりますように。
えららん |  2016.03.22(火) 06:42 | URL |  【編集】

ぺんちゃんさんへ

おはようございます。
ありがとうございます。

お仕事柄、毎日とてもお忙しいことと思います。
それでも上手に時間を使って、種類豊富でおいしそうなお弁当や食事を作っていらして、すごいなぁ、といつも思います。

私は恥ずかしながら、毎日のごはんは子どもたちが好んで食べてくれるものになりがちで……。
珍しいものを作っても、まだムスメは一口くらい食べてくれますが(←それで気に入ればたくさん食べます)、ムスコは「いい、いい。ボク、納豆食べる」などといって食べてくれないので、どうしたものかと悩みます。
お菓子は珍しいものほど食べてくれるので、作り甲斐があるんですけどねぇ。

ぺんちゃんさんは大きな犬のぬいぐるみを作って息子くんにプレゼントしたのですね!
いつも引きずって歩いていた姿を想像すると、可愛くて、可愛くて、思わず笑みがこぼれます。
嬉しいですねー

奇跡的に兄妹になりましたが、ムスコはひとりっ子だろうなぁ、とずっと思っていました。
ひとりにはひとりの良さが、兄弟姉妹にはその良さがありますよね〜
えららん |  2016.03.22(火) 07:00 | URL |  【編集】

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