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2016.02.19 (Fri)

お弁当用の米粉パン

今年の春の小学校入学を控えている方々から、ご質問をいただくことが多くなってきました。

ムスコの入学準備の時期もそうでしたが、2月末から3月くらいになると、すでに何度か学校に足を運び、どのくらいの除去対応が可能かがわかってきますよね。

「えー、それしかやってくれないの?」「お弁当が前提ですか!?」が、私の第一印象でした(苦笑)

持参に便利なお弁当箱を準備したり、どうやると一番おいしい状態で食べられるかを、いろいろと試したりして、ムスメの出産と重なり、かなり忙しかったのを覚えています。

さてさて、質問に戻りますね。
「どうしてますか?」と聞かれることのほとんどがパンと麺についてですが、学校側でどのような対応をしているのかで違ってしまいますので、うちの場合をお伝えします。

我が家の場合ですが、ムスコの保育園ではスライスして冷凍し、ラップに包んである米粉食パンを持って行くと、給食の時間に合わせて焼いて出してもらっていました。
保育園って、すばらしかったのねーーーー(涙)

しかし、小学校ではそこまでの対応はムリ。
基本的に、お弁当は保健室の冷蔵庫に入れ、食べる時にレンジでチンすることになっています。

ムスコの入学前は各児童が教室に持って行っていたらしいのですが、児童数が増え、エピペンを持っている子も複数いることから、安全面に配慮して保健室で預かり、おいしく食べられるようにレンジ加熱ということになったようです。

米粉食パンの場合(←あくまで、私のレシピで焼いた米粉食パンですが)、焼いた当日は何もつけずにおいしく食べられますが、時間が経つにつれ、少しずつパサつきが出ます。

焼いた翌日になると、サンドイッチなどにするにはちょうどいい感じのパサつき感です(笑い)
ただし、耳の部分は固くなってしまうので、切り落として食べたほうが食べやすいです。

私がやっている方法は3つです。

1)時間と気力に余裕がある時には、持参する前日の夜に米粉食パンを焼いて完全に冷めてから密封袋に入れ、翌日の朝、スライスして持たせる。

当然のことながら、これが一番おいしいです。
でも、毎回はムリなのでムスコに説明してあります。

2)スライスしてラップに包み、密封袋に入れて冷凍しておいた米粉食パンを、翌日の朝、焼き直して持たせる。

冷凍したまま低い温度で魚焼きグリルで焼いていますが、トースターでもオーブンでもOKです。
焼いた直後は、外側カリッと、内側がふわっとしていますが、冷めるとしけったフランスパンみたいな感じにはなります。
しかし、レンジ加熱してから食べるまでに時間があり、冷めてしまった米粉食パンよりは、焼いて冷めた食感と味のほうが好きかなー、とムスコと私は思います。

3)蒸しパン

給食のメニューでは総菜パンみたいなものがよく出るので、そういう時に作っています。
豚肉の角煮を入れたり、ソーセージやポテトを入れたり、アレンジ次第でいろいろできるし、便利です。
しっかり冷ましてから袋に入れて持たせないと蒸気でべしゃべしゃになるので冷ます時間はかかるけれど、15分くらい蒸せばできるので。


お弁当用の米粉食パンは、少し焼き色が薄いくらいに焼き上げておくと、耳が固くなるのが多少やわらぐようです。
写真ではいい感じに焼き色がついているみたいですが、実際に見ると「かなり白っぽいねー」という感じかと思います。

160219_0725~05

しっかり茶色い耳になっていたほうが食パンらしくておいしそうなのですが、しっかり焼いたところを解凍時に再び、焼いてしまうため、がりがりになってしまうので。

うちのオーブンは火のまわりにムラがあって右側のほうと左側のほうに置いた時ではまったく焼き上がりの色が変わるので、わざと火のまわりが悪いところに置き、190度で35分焼いています。
焼き色が薄目でも中まで火が通っていれば大丈夫。
型から取り出すと、耳の焼き色が薄くて固くない分、ふんわんふわんです。

たぶん、この焼き色と焼き時間は各ご家庭のオーブンによって異なるのではないかと想像されますので、調整してみて良いところを見つけてくださいね。

小学校で出るパンは「食パン」ということはほとんどないのですが、やっぱり米粉食パンを持たせるのが一番おいしいかな、と私は思っています。

そうそう、ちょっとしたポイントというか……。
ムスコの小学校では冷蔵庫保存、レンジ加熱が基本なのですが、私はお願いして常温で保存してもらっています。

米粉のパンもお菓子も冷蔵庫に入れると固くなるし、レンジ加熱しておいしくなるものってあまり思い浮かばないので、普段は「常温保存」、ゼリーなど必要な場合は「冷蔵保存」。

「おかあからの手紙がないと冷蔵庫に入れられちゃうから、固くておいしくなかった」とムスコに言われたことがあるので、お弁当には毎回必ず、「常温保存お願いします」とか「今回は冷蔵保存にしてください」とかメモをつけています。

冬場の常温保存はあまり言われませんが、夏場は食中毒の恐れがあるため、お弁当の冷やしていいものだけに保冷剤をつけ、パンは当日の朝、作ったものか加熱したものをしっかりと冷まして持たせるようにしています。
お弁当袋に入れて渡すルールなので、「こっちは冷蔵庫、こっちは常温」みたいなことは難しいですし、事故のもとだと思うので。

麺については、また改めてお伝えしますね。

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  ムスコのこと  |  コメント(2)

Comment

お久しぶりです。

給食の対応は学校によって様々ですよね。

ちょうど給食のことで悩んでいたので色んな工夫をされている様子に励まされました!

というのも、今の学校は、校内に給食室があるおかげか細かい対応をしてくれていて、持参するのはパンぐらいでとても助かっていたのですが…。

転勤による引っ越しで、2年生になる来年度から違う学校に通うことになり、そちらはアレルゲンの個別除去対応はできないとのことで、アレルゲンが入ったメニューは全て家庭から持参するよう言われました。
メニュー内容を確認すると除去中の卵・牛乳の入ったメニューの日がほとんどで、食べられる物は本当に少なそうでした。

仕方ないこととはいえ、一度はみんなと同じような物が食べれていたのに、転校してほぼ毎日お弁当持参になるのは息子本人もショックなようです。

お弁当でも少しでもおいしく食べれるように工夫していきたいと思います。
ぱちママ |  2016.02.19(金) 13:17 | URL |  【編集】

ぱちママさんへ

おひさしぶりです。
コメント、ありがとうございます。

新年度から新しい学校に通うことになるんですね。
今までの学校の対応は頑張ってやっていてもらっていたのに、新しい学校ではアレルゲンの個別除去対応はできない、というのは切ないですね。

ムスコの小学校の最初に打ち合わせした栄養士さんもおっしゃっていましたが、「事故が起きたら大変なので」とか「お弁当でもみんなおいしく食べています」とか説明されましたが、でも、やっぱり、「みんなと一緒」がいいんですよね。
うちの味はうちの味だし、好きな味であったとしても、どんなにおいしくても。

学校では先生方も忙しいですし、調理の現場も大変だろうとは思うのですが、学校教育では、給食も教育のひとつと位置づけています。
食べることは単に空腹を満たすだけではなく、心への栄養にもなっていますよね。
「お弁当で当然」ではなく、「お弁当を持ってきてもらっているのと併行して、除去食の提供についても考えて行きたいと思いますので、時間はかかるかもしれませんが待っていてください」というトーンになってくれたらアレッ子の笑顔もママたちの笑顔も増えるのに、と思わずにはいられません。

ムスコの小学校では栄養士さんが変わるたびにメニュー構成なども変わりました。
折りにふれて、栄養士さんや保健室の先生にアレルゲンのことや体調のことなどを伝えていました。
メニューでごはんが多くなった気もしますし、多少なりとも反映されているようですので、「伝えていく」ということも大切かな、と感じています。

転校して、おいしいお弁当で新しい学校生活をサポートしつつ、学校との良好な信頼関係もできていくといいですね。
応援しています。
えららん |  2016.02.21(日) 06:11 | URL |  【編集】

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