ムスコの言い分

去年の秋の終わりのことで、すみません(汗)

東京タワーのそばにある芝公園に散歩に行きました。
芝公園にはイチョウの木がたくさんあって、秋はとてもキレイです。

ちょうどイチョウの葉が散りはじめた頃で、あたり一面、黄色に染まっていました。

それを見たムスコ、「イチョウの葉っぱで遊んでいい?」と聞くので「いいよ」と言うと、イチョウの葉で山を作ったり、その上で飛び跳ねたり、はたまたイチョウの葉を両手で持ち上げて空に向かって投げ上げ、花吹雪のように散らしたりして、それはそれは楽しそうでした。

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ムスメも一緒に行ったので、ふたりで遊んでいたのですが……いつになっても帰るって、言わない(涙)

もう1時間も経つんですけど?みたいな状態になり、ムスコに声をかけました。
「そろそろ帰る支度したら?」と言っても、「うん、もう少し!」
「もういいんじゃないかな?」と言っても、「まだ遊びたい!」

その後、さらに30分経過。
私はベビーカーや荷物があったので一緒に遊ぶわけではなく、荷物のそばにずーっと立って子どもたちの様子を見ているだけなので、足元からじわじわと冷えてきて、寒いのなんのって。

さすがに、「もう帰るよ! もう、おしまい、ダメダメ!」と遊びの打ち切り宣言。
ふたりとも名残惜しそうにイチョウの葉まみれになって私のところにやってきました。

その夜、ムスコがぽつり。
「おかあが『そろそろ』って言ったら『すぐにしなさい』っていう意味だし、『もういいんじゃない?』って言ったら『やめなさい』っていう意味だよね」

まさにそのとおりで、ぐうの音も出ませんでした(汗)

とはいえ、ムスコは私に文句を言っているわけではなく、「空が曇って雨が降ってきそうだね」「今日のお月様は満月だね」みたいな、気づいたから言ってみた、ということだったようです。

できるだけ子どもたちの意思を尊重したいと努力しているものの、でも、おだやかに聞こえる声かけだけをしてみても、言葉の裏にある私の気持ちを読み取っているんですよねぇ。

佐々木正美先生の本で、せっかく子どもが何かするのを待ってあげているんなら、最後の最後に叱っちゃダメですよ、みたいなことが書いてあって、「ああああああー、また、やってしまった」みたいな感じでございます(泣)

ムスコも9歳。
思春期の入口が遠くに見え隠れする年頃になりました。

先日は、「ボク、空気を読むのが苦手みたい」と言っていて、なぜそう感じたのかを質問しても、「なんとなく、そう思う」と言うだけで理由はわからなかったのですが、人とのコミュニケーションについてもいろいろと感じるお年頃になったのかもしれません。

親の言葉くらい、言葉の裏を読まなくても無条件に信じられるようにしてあげたいと痛切に思ったのでした。


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comment

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私も痛い所を息子さんに突かれました 笑。
そう!お母さんの「そろそろ…」は何回も繰り返す事で実は怒りが現れてしまいますよね。
以前、コモンセンスペアレンティングを学んだ時に教わったはずなのに今では全然活かしていない自分がいます。
今資料を読み返し、帰りたく無いと言われる場面について参考までに…。(以下丸写しです)

出かける前や公園に入る前に「お母さんが帰ろうと言ったらわかったと言って、遊びを終わりにして欲しいの」と具体的に伝えます。
「帰る時間が遅くなるとご飯の準備が出来なくてお母さんが困るよ。それにお願いを聞いてくれたらお母さんが怒らなくてみんなが気持ちいいよね。」などと理由を伝えます(できるだけ子供に利点があるような言い方で)
「公園に入る前にお母さんが帰ろうと言ったらわかったって言う練習をしてみようか?」と練習をさせ出来たら物凄く褒める。
その後実践して上手くいったら物凄く褒める。出来なかったらお母さんはとても悲しい気持ちである事を伝える。

振り返り、全く活かせていない私です…。
これも上手くいく事もあれば失敗もありますが、ゆーゆには結構効いてました。
でもえららんさんは長く待ってあげて優しいお母さんですよ!
最近の私の最後の言葉は決まって「じゃあお母さんは先に帰るからねー。バイバイ!」と言ってしまいます。
怒らない子育てって難しいです。




おちょこさんへ

こんばんは。
お返事がとても遅くなってしまい,申し訳ありません!!!

コモンセンスペアレンティングについて丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
思い返してみれば、そもそも私は我慢に我慢をしていて、最後の最後で「ドッカーン!」というタイプのような気がします(汗)

ゆーゆちゃんはちゃんとおちょこさんのお話を聞いて、実践してくれていたのですね。
頑張り屋さんのいい子ですね。

そうなんですよね、最初からちゃんと説明しておけば子どもたちだって心づもりをしておけるんですよね。
はじめは「いいよ、いいよ」って言っているから子どもたちがそのつもりでやっていると、「言わなくたって空気読めよ!」みたいになっちゃう私。
大人げないな、と思います。
教えていただいたテクニック、心に刻んで頑張ります!!!

怒らない子育てって、可能なんでしょうか……?
怒っていないように思われたくて言葉遣いは優しくしているので、全身から怒りオーラを発している私には未知の境地です。
いつか到達できるようになりたいと思います。

おちょこさんのような、専門的なことをまなんだ訳ではないけど、私は時間で区切ってました。
晩ごはんの準備があるから
学校から姉ちゃんが帰ってくるから
などなど。

公園などで遊ぶときは先に時計を確認して
何時までね、って決めていたような気がします。

怒らないってめっちゃ難易度高いですよ(^_^;)
まあ、子どもを自分の思うようにしようと思わなければ
腹もたたないのかもですけど
わかってもらわないとアカン基本的なこと
理解してもらうのは結構難しいこともあるなと思います。

ひつじさんへ

おはようございます。
お返事が遅くなり、すみません。

ひつじさんは時間で区切り、子どもたちにわかりやすいように「終わり時」を伝えてから遊ばせていたのですね。
ちゃんとはじめに「ここまで」というのを伝えられていたら、子どもたちだって心づもりができますもんね。

そうですよね。
自分に置き換えて考えてみたら、いきなり「ねえねえ、もう終わってよ」と言われても、「区切りが悪くて終われない」ってことになりますもん。

「子どもを自分の思うようにしようと思わなければ腹もたたないのかも」という言葉、ぐぐぐーっと胸に刺さっております。
そうなんですよね、私、自分の都合で動こうとするから「こら!」になっちゃうんですよ。

子どもたちには子どもたちの都合があるし、ペースがあることを考え、事前に予定を伝えることを心がけ、子どもたちの気持ちを尊重しながら過ごせるようにしたいと思います。
ご注意ください
このブログでは食物アレルギーの除去レシピを紹介していますが、すべてムスコの症状に合わせています。
プロフィール

えららん

Author:えららん
東京都在住。
アトピー&食物アレルギー(小麦・乳・卵・ゴマ・たら・甲殻類・ナッツ類等々)&喘息持ちだったムスコですが、10歳になり、食べられるものが増えて、さらに食べることが好きになりました。
3歳のムスメは食物アレルギー疑惑有りですが、母譲りの食いしん坊です。
おいしいものを食べるのが好きな夫と子どもたちの4人家族です。

グルテン・小麦・乳・卵などを使わない、お菓子やパン、料理を作るレッスンも行っています。
3月〜4月のレッスンの内容とスケジュールはこちらでご確認ください。春の新しいレッスンは「米麹」、定番の「製菓用米粉の小型パン」「米粉バーガー」も開催します。

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