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2014.06.24 (Tue)

アレっ子の母の気持ちは同じ

コメコメ・キッチンの講座に参加してくださった後、作ったものをご家族と一緒に召し上がったことなどをメールで教えてくださる方が増えてきました。

ありがとうございます!

写真を添えてくださったり、お子さんの可愛らしいエピソードを教えてくださったりするのですが、拝見するたびに幸せな気持ちになり、いただいたメールを何度も読み返しています。
私の宝物です♪

今回ご紹介させていただくメールは、米粉食パン講座にご参加くださった方からいただいたものです。

5歳のお姉ちゃん、2歳のお兄ちゃん、4か月の赤ちゃんがいらっしゃるNさんが米粉食パン講座に参加してくださいました。
2歳のお兄ちゃんに食物アレルギーがおありです。

掲載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきますね。

「昨日は大変ありがとうございました。
とても勉強になりましたし、何より楽しかったです。

昨晩は家族で試食会をし、今朝は米粉パンとスープ、ジャムで朝食をとりました。
息子はもちろんですが、アレルギーのない娘も喜んで食べていたのがうれしかったです。

いつもは息子だけ米粉パン、私たちは小麦パンを注意しながら食べていましたが、粉が飛ぶのかどうしても息子の顔に発疹が出ていました。
今日はその心配もしなくて良く、のびのびとパン食を楽しむことができました。
早急に型を買って覚えているうちに自分でも作ってみたいです。

家族で同じものを何の憂いもなく食べられること…、本当に幸せです。

本当に息子がアレルギーだったおかげで、いろいろな当たり前と思っていたことが、とても恵まれた幸せなことだったのだと気付くことができました」

いただいたメールに書かれたことすべてに大きくうなづきながら読ませていただき、「そうそう、そうなの!」と共感の嵐でした。

私自身、ムスコの食物アレルギーがわかった時には、「これから何を食べたらいいんだろう?」と不安に思いましたし、夫は小麦・卵・乳製品はやめられないということで、家庭内で飛び散るアレルゲンでムスコに蕁麻疹が出たりして、いつも心配でした。

でも、ムスコと私がアレルゲンを避ける食生活をすることに慣れ、家族みんなで一緒に食べられるものが増えるにしたがい、笑顔が増えていったように感じます。

我が家の場合、夫が甘いものが大好きなため、米粉で作ったケーキ、クッキーなどのバリエーションが増えると、ムスコが「おとう、デザートあるよ。いっしょに、たべよう!」と声をかけ、夫も一緒に食べるようなりました。

そして、夫も米粉のお菓子を「おいしいね」と好意的に評価するようになると市販の洋菓子を買ってくることはなくなり、米粉食パンも当たり前のように一緒に食べてくれるようになり、家から小麦パンが消えました♪

『北風と太陽』のお話ではないですが、「アレルゲンだから食べちゃいけない」と誰かの食事の好みを禁止するよりも、「おいしいから、米粉のお菓子やパンをみんなで食べようよ」と家族みんなの食べたいものを工夫して歩み寄るほうが、食べることが楽しくなっていいですよね。

ムスコが食物アレルギーだということで、食への関心も高まりましたし、自然の恵みによってできる食材のありがたさ、食べられることの幸せを感じますし、日々、たくさんの気づきがあります。

食物アレルギーで生じる切なさ、不便なこともたくさんありますが、でも、私は、食物アレルギーによってできあがった家族のかたち、食のあり方、学びというのもあると感じています。

悲しいことを数え上げるよりも、笑顔になれることを数えて過ごせる人間になりたい思っています。
まだまだ道は遠いのですが……。

もう、一通ご紹介したいメールがあるのですが、ご自宅でプライベートレッスンをさせていただいた時のことも含め、後日改めてご紹介させていただきたいと思っています。

ムスコが多品目の食物アレルギーだとわかったあの日、笑顔になる日がくるなんて思いもしませんでした。

このブログを訪れてくださるみなさん、講座に参加してくださるみなさん、たくさんのみなさんの思いや工夫を教えていただき、日々支えてくださり、ありがとうございます。

アレルギーっ子を育てる母という立場で、同じ気持ちで毎日を過ごしてらっしゃるたくさんの方々と繋がり合える幸せに感謝しています。

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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