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2013.03.05 (Tue)

米粉のモンブラン風ケーキ(小麦・卵・乳・大豆・ナッツ不使用)

ムスコはこの3月末日で保育園を卒園します。
なので、2月末のミニお誕生会が5歳クラス全員でケーキを食べる最後の日でした。

幼稚園枠で通っている子は3月下旬までになりますが、保育園枠で通っている子は3月一杯まで通園するので、ムスコは3月にもう一度、ミニお誕生会に参加することになるのですが。

5歳クラスの最後を飾るケーキは何を作ってあげようかとずっと考えていましたが、結局、決めたのは当日の朝(←このあたりが私のつめの甘さなんですよねぇ。汗)

早起きしてぼんやりと考えていたら……。
ムスコが以前、「ボク、ケーキはいちばんモンブランがすき! こむぎとたまごとにゅうせいひんがたべられるようになったら、モンブラン、かいにいこうね!」と言っていたのを思い出し、モンブランにすることにしました。

栗の季節に、栗の産地の和菓子屋さんのおいしい無漂白栗きんとんを買って冷凍しておいたので、マロンクリームを作って金口だけでもモンブランのもので絞り出して飾れば、それなりにモンブランに見えるかなぁ、と期待して。
スポンジをセルクルで丸く抜こうとも思ったのですが、手持ちのセルクルのサイズが小さいので、フラワー型に流し入れて焼きました。

裏ごししてマロンクリームが目詰まりしないようにして絞り出しましたが、やっぱり上手にデコレーションできないものですねぇ。
でも、これが私の精一杯です……。

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私が精根尽き果ててリビングのソファに横になっていたら、目を覚ましたムスコがケーキを見て、「うわっ、すげえ。モンブランだ! おかあ、がんばったね!」とねぎらってくれて、疲れが吹き飛びました♪

ここからは余談なのですが、保育園から帰ってきたムスコが話してくれたことに、ビミョーな気持ち……。

今回のモンブランは、先生方をはじめ、クラスの子たちが何人も「いいなー」と言ってくれたらしいんです。
ムスコはとっても嬉しかったみたいだし、最後の最後にアレルギーっ子のムスコに花を持たせてもらえたようで、私もありがたいなと思いました。

ムスコのおやつを、いつもムスコ以上に楽しみにしている男の子がいます(笑い)。
担任が「ほんとうに、羨ましいみたいで、ムスコくんのおやつをいつも見ているんですよ」と何度も笑って話してくれていたし、ムスコからも聞いていたので、その男の子のことはほほえましく感じていました。

でね、今回、モンブランを見て、その子がムスコに言った言葉が、「ねえ、どうやってアレルギーになったの? ボクもアレルギーになりたいなぁ」
ムスコの答えは、「うーん、わかんない。あかちゃんのときからアレルギーだったから」。

そのやり取りを聞いていた担任は「そんな失礼なこと、言わないんだよ」と男の子をたしなめてくれたそうです。

「アレルギーになりたい」と言った男の子にはまったく悪気はなくて、むしろ、アレルギーがあるとお母さんが作ったおやつをいろいろと食べられるから羨ましいと思った素直な気持ちを表現したのだろうし、担任はアレルギーのことを軽々しく考えてはいけないという思いがあったのかもしれないですよね。

男の子の言葉も担任の言葉も、両方とも、私にとっては嬉しくもあり、複雑な心境でもあり……。
理想を言えば、ここで担任が食物アレルギーについてクラスの子どもたちに話してくれるとよかったですけどねぇ。

前に、ムスコのアレルギーをからかった子がいた時には、クラスのみんなに向かって担任が注意してくれたことがあります。
でも、今回はムスコが悲しい思いをしたわけでもないですから、みんなの話し合いの話題にするのは難しいですものね。

小学生になったら、「食物アレルギーがあるからっていっても、ムスコくんをからかっちゃダメだよ」というだけでなく、クラスで食物アレルギーというのはどういう疾患なのか、どうするとみんなと一緒に給食を食べたり遊んだりできるのかということについて理解を深めるような話し合いをしてくれたらいいなぁ。

翌日、ムスコに「アレルギーになりたい」ってお友だちに言われて、どう思ったかを聞いてみました。

すると、しばらく考えた後、「ボク、アレルギーでよかった、とはおもわないけど……でも、おかあとつくったりしてるし、もっともっとおおきくなったら、たべられるようになるんだし……」と前置きしてから、赤ちゃんの頃に食物アレルギーがあったクラスメイトたちの名前を挙げ、「○くんと○くんはアレルギーだったから、アレルギーってどういうのかわかるよ」と言葉を続けました。

ムスコはムスコなりに食物アレルギーと折り合いをつけて過ごしているんですね。
私はつい今現時点でのムスコのたくさんあるアレルゲンを考えて「切ないなぁ」と思ってしまいますが、ムスコはきちんと食物アレルギーのことを理解してくれるお友だちがいることもわかっているし、「もっともっとおおきくなったら、たべられる」と未来を信じているのを改めて知って、ムスコを見習わなくては、と思いました。

先週末、病院に妊婦検診で行ってきたのですが、助産士さんにヘンな励まされ方をしてきました。
「あと数週間で赤ちゃんが生まれてもいい時期に入るから、床のそうきんがけしても、赤ちゃんの寝る場所を作ったりしても、息子さんの入学の準備をしても、気になることしていいから、それまで辛抱よ! でも、そうはいっても、出血しない程度にね」だそうです(笑い)

切迫早産はなんとか乗り越えられそうですし、逆子の赤ちゃんは戻ってくれたのはいいのですが、元気に動き回ってくれたおかげで、首にへその緒がぐるぐる巻きらしい(涙)
相変わらず、低置胎盤で出血しやすいこともあり、もうしばらくムリは禁物のようです。

でも「もうちょっとで早産じゃなくなるし、陣痛が始まったら帝王切開になって赤ちゃんが生まれても大丈夫!」と思うと、ちょっとだけ気が楽になりました〜

もうそろそろ、ムスコの3月の献立を確認しながら、米粉食パンやケーキ、持って行かないといけないおかず類を作って冷凍にしはじめようかな。
予定日は4月頭だし、まだ作りはじめるのは早いかなぁ。


=スポンジ=
<材料(フラワー型4個分)>
♡ダイヤ米粉       85グラム
♡キャロブパウダー    25グラム
*ココアパウダーに置き換えられますが、キャロブよりも苦みが強いので甜菜糖を増やさないと子ども向きではないです。
♡タピオカ粉       10グラム
♡甜菜糖         20~15グラムくらい
♡重曹          小さじ3分の1弱
*重曹+クエン酸をベーキングパウダーに置き換える時には、5〜6グラムにしてください。
♡クエン酸        小さじ4分の1強
♡塩           ひとつまみ

☆はちみつ         40グラム
☆水           70~80グラムくらい
*はちみつの濃度によって水分量が変わりますので、少なめに入れてホットケーキの生地くらいの固さになるよう様子をみて調整してください。
☆菜種油          20グラム

<作り方>
1)型に分量外の油を塗り、焼き上がった時にスポンジが取れやすくしておく。オーブンを170度に予熱しておく。
2)♡の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
3)☆の材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
*生地の固さはホットケーキの生地くらいになります。
4)1の容器に生地を流し込み、170度に予熱しておいたオーブンに入れて15分ほど焼く。
5)生地が焼き上がったらラックなどの上で粗熱とる。粗熱がとれたら膨らんだ上の部分を切り取っておく。

=マロンクリーム=
無漂白栗きんとん    200グラム
*栗の産地の和菓子屋さんの栗きんとんです。原材料が「和栗・砂糖」となっているものを使いました。
ココナツミルク     50グラムくらい
*栗きんとんをしぼりやすい濃度にするために入れたので、水や豆乳などお好みのもので、しぼりやすい固さに調整してください。
*栗きんとんが非常に軟らかいようでしたら蒸したさつまいもなどを加えて固さを調整するとよいかと思います。

塩           ひとつまみ

安納芋(輪切りにして蒸したもの)4個
*モンブランのクリームに高さが出るように使いました。安納芋は身質が軟らかく甘みが強いので使いましたが、さつまいもの甘煮や芋きんとんなどを使ってもおいしいです。高さが気にならないなら、なくてもいいです。
*豆乳ホイップなどが使えるなら、そのほうがよりモンブランっぽい味のバランスになります。


甘栗(飾り)          4個

<作り方>
1)栗きんとんに分量外の水を入れて鍋で焦がさないように加熱し、温まったら裏ごしする。
*私が買った栗きんとんは固まりが入っていたので裏ごししましたが、固まりがない裏ごしした状態だったら不要です。
2)鍋に1とココナツミルクと塩を入れてしぼりやすい固さになるように練る。
3)粗熱がとれたら2を絞り袋に移し、スポンジの真ん中に安納芋をのせた上にたっぷりと絞り出す。


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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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