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2012.12.03 (Mon)

サンタさんって、ほんとにいるの?

早いもので、今年もあとひとつき余り。
クリスマスの準備が始まりますね〜

夕食後、ムスコが突然言いました。
「サンタさんって、ほんとにいるの?」

保育園でも年長さんになると、そろそろ周りのお友だちが「サンタさんはほんとはいないんだよ」とかなんとか言うらしく、ムスコもサンタさんの存在を疑いはじめたようです。

「サンタさんってほんとうはいなくて、おとうさんとか、おかあさんとかがサンタさんになってプレゼント、おいておくんでしょ?」
ムスコはお友だちから聞いたことをそのまま(笑い)

しかし、その顔は半信半疑。
それならまだサンタさんを信じる純真な心のままでいてほしいなー。

「サンタさんはいるよ。世界中の子どもたちのことを見ていてくれるんだよ。お手紙でも書いたら?」と言ってみると、ムスコは「あっ、そうか! きょねん、まどのそばにプレゼントがあったから、サンタさん、まどからみてるかもしれないよね。おてがみおいたら、『うれしいな』っておもってくれるかな」とニコニコ笑顔。
ムスコはまだサンタさんを信じたい気持ちのほうが強かったようです。

ムスコが手紙を書き終え、窓のそとにおいた後、クリスマスツリーを飾ってもらいました♪
手前がナノブロックのクリスマスツリーで、後ろが木のクリスマスツリーです。

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私はよく考えるのですが、子どもが無心にサンタさんの存在を信じていられる時間はそれほど長くないですよね。
せいぜい、保育園、小学校低学年くらいでしょうか。

今の子どもたちはテレビやパソコンなどたくさんの情報を早い時期から取り入れるようになって、頭の中にどんどん知識を詰め込んでいくため、大人びた言動をとれるようになる速度が早くなっているように感じます(←実際に精神的に大人にもなれているかどうかは別として)。

今は、クリスマスにプレゼントを持って来てくれるサンタさんが待ち遠しくて、節分の鬼が怖くてたまらないムスコも小学校に入れば、きっと、サンタさんや鬼といった先人たちが生み出した空想上の存在を、「なにいってんの、そんなのいないよ!」という言葉で笑って片付けるようになってしまうことでしょう。

でも、サンタクロースにも鬼にもさまざまな意味が込められていますよね。
そこには自然への敬意や、命あるものへの畏敬の念、感受性豊かに共感できる感覚、思いやる気持ちなど、先祖たちが子孫たちに忘れないでいてほしいと願った、さまざまなメッセージが凝縮しているのではないかと私は思います。

昔の人たちは今のような情報にあふれた便利な環境で暮らしていたわけではないけれど、それゆえに、自然をながめたり、人々とともに助け合って暮らしながら、知識でおぎなったりできない部分を想像力でつなぎあわせていたのかもしれませんね。
私には星空を見上げても輝く星にしか見えないけれど、昔の人たちはそこにいろいろな生き物を見いだした感性の豊かさがありますものね。
祖先たちは、「空想の翼」を広げて自由にはばたかせて、目には見えない「大切な何か」を豊かな心で感じ取ってきたのではないかと私には思えてなりません。
その「大切な何か」が空想上の存在して受け継がれ、今も私たちの文化の中に息づいているのではないかなー、と。

だから私は、サンタさんも鬼もおばけも妖精も、ぜんぶ、ぜーんぶ、子どもに信じてほしいし、私もそこに込められた思いをいつも感じていたいと思っています。

できることなら、ムスコは大きくなっても、既成概念にとらわれることなく、空想の世界の中でいっぱい、いっぱい夢を見て、目に見えないものにも思いを馳せられるような心を持ち続けてほしいなー。
さまざまなことを空想したり、思い浮かべたりできる柔軟で純粋な心でいれば、相手の気持ちを思いやったり、自然への感謝の気持ちなども培われると思いますから。

小さな子どもにとっては、「夢みる」ということは日常生活の中に当たり前にあるものですよね。
でも、大きくなったら、物事を理論的に考えるようになりますし、そうなればおのずと頭で認識される知識が重きをなすので、「夢みる」という心の動きは失われていきますもんね。
ましてや、大人になってから夢をみたいと思っても、理論的な思考や現実が邪魔して、なかなか夢をみることはできないですものね。
「夢みる心」ということには、とても貴重で、とても素敵な心の動きだと思います。

そんなわけで、ムスコにはまだまだサンタさんを信じていてほしいので、私は今年もサンタさんの役と、お料理を作るコックさんの役を兼任したいな〜、と思っています♪

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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