2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2012.07.17 (Tue)

伊豆の旅

連休を利用して伊豆に行ってきました。
ムスコに自然に触れさせ、もっと自分の力を信じられるようにさせてあげたいなー、と思いまして。

自分でやってみればできるのに、すぐに「できない」と半べそをかくムスコ。
そんなムスコの成長を願い、あまり甘やかさず、自分のことは自分でさせる旅にすることに決めていました。

着替えは全部、自分で準備させ(←ムスコが寝てから服や下着の数を確認して詰めなおしましたけどね〜)、望遠レンズをつけた自分の一眼レフも「でんしゃのシャシン、とるの」と主張するので、自分がしょっていくリュックに入れさせました。
荷物がとっても多くなり、後ろ姿は、まるでリュックから手足が出ているみたいです(笑い)

120714_0748~03

それでも本人は特急「踊り子」と「スーパービュー踊り子」に乗れるとあって、大はりきり。
「ぜんぜん、おもくない!」と言いながら、えっさえっさと歩いていました。

泊まった宿は、奥伊豆にある大沢温泉ホテル 依田之庄です。
ここは夫が独身時代からずっとなじみのある宿で、これまでに私も何度も行ったことがあり、去年の秋はムスコも連れて行きました。

江戸時代の庄屋の屋敷を改築して宿泊施設にしているため、部屋によっては築300年!
大きな水車があり、建物に残る白いナマコ壁も美しく、とても風情があります。
中庭には池があり、たくさんのトンボが飛び、蛙の鳴く声が聞こえていました。
まわりの木々ではウグイスや野鳥のさえずりが聞こえ、心がときほぐされていくように感じます。

120714_1528~02
120714_1440~01
120714_1439~01

前回は「お子さん用に別に調理させていただいたほうが安全ですから」という宿の方の言葉でムスコ用にアレルギー対応食を作っていただいたのですが、食べきれないほど量が多かったため、今回は大人用をムスコのアレルゲンに合わせてアレンジしていただきました。
こちらが夕食♪

120714_1733~01

お刺身、煮こごり、煮物などなどたくさんのお料理が並び、この写真には写っていませんが、わっぱめし(鶏そぼろ)、煮魚(金目鯛)と鮎の塩焼き、汁物、静岡ポークの焼物などもありました。
メモをとるのを忘れてしまったので、何品あったのかも思い出せないほどです。

いやー、おいしくて、おなかがいっぱい!
ムスコも「うまいねー、これ、あじがこくてごはんがいっぱいたべられる!」といいながら、毎回、3膳くらいはおかわりしていました♪
我が家の普段の食事は割と薄味なので、特に砂糖と醤油がしっかりときいた甘辛味の煮魚や佃煮はムスコにとって「ものすごく、うまい!」と感動モノだったようです。

ただし、アレルギーっ子には注意点が。
別調理で作る場合には食材から何からアレルゲンにならないものを選んでくださるので安心なのですが、大人用の普通のメニューからアレルゲンを抜いていただくお願いをした今回は、アレルギー対応食とはいえ、わっぱめしに錦糸卵が入っていたり、焼き物にバターがのせてあったりと、間違ってアレルゲンが入っているものもありました(汗)

こぢんまりとした宿ですし、調理場はそれほど何人も調理人がいるとも思えませんので手が足りなくなりがちだと想像されますし、仲居さんさんもとても丁寧に接待してくださいますが非常に忙しいため、普通メニューとアレルギー対応メニューとの配膳ミスもありますので、アレルゲンの混入が大丈夫な場合以外は、子ども用の別メニューをお願いしたほうがよいかと思います。

また、部屋は畳敷きになります。
キレイに掃除をしてくれていますが、やはりムスコは咳が出ていました。
夏場は蚊取り線香を館内で用いるため、それにも反応していたのようなのですが(←自分たちの部屋では使わなかったけど)。
枕にはそば殻を使っていますので、バスタオルを借りて枕にしました。

できる限りの対応をしていただいて喘息の発作を起こすほどにはならず、軽い症状でしたのでレメディで対処し、2泊3日を楽しく過ごすことができました。
けれども、ムスコに総合病院での緊急対処が必要となるくらいの症状が出るとしたら、病院までは非常に遠いので、やはり旅に行くのをためらってしまっただろうなぁ、と思います。

さて、宿の目の前は初夏にはほたるが飛び、夏には鮎が泳ぐ清流です。
山間のこの場所には到るところに緑があり、東京では見たこともないような美しい蝶が舞い、いろいろな種類のトンボが飛び、トノサマバッタやカゲロウ、カマキリ、コガネムシなどなど、さまざまな虫がいました。

ダンゴムシでもびびりながら触っていたムスコが、トンボの羽をもったり、カゲロウを指でつまんだり、ショウリョウバッタを虫取り網でつかまえるのを見て、大感激でした〜

でも、相変わらず、蚊やハエがいると「うわ〜、カがいるぅ〜」と騒ぎながら逃げ惑うのですが(汗)

川は水の透明度が非常に高く、足を入れるとずごーーーく冷たくて、とても気持ちよかったです。
ここでムスコと一緒に模様が変わった石やキレイな石を拾いました♪(←写真だと色がわかりにくいですが、淡いピンクとか、薄いエメラルドグリーンとかなんですよ)
夫はムスコの専属カメラマンと化していました(笑い)

120715_1036~01
120717_0740~01

初日は川底にごろごろ転がった石で姿勢が不安定になるのを怖がって、ちょっと動くにも「おかあさーん、おかあさーん。おてて〜、おてて〜」と手をつなぎたがって騒いでいたのに、帰る日には私が手助けしようと思ったら、「おかあさん、こなくていいから。ボク、じぶんでいける!」
丸い石の上を体重を移動させながらバランスをとって歩くムスコの後ろ姿を見て、「ああ、連れて来てよかったな」と思いました。

帰り道のこと。
さすがに疲れが出たらしく「おもいー、おもいー」と、リュックを私に持ってもらいたくて遠回しにアピールしていましたが、「じゃあ、川で拾って来た石とか、自分で持って行ったカメラとかゴミ箱に捨てたら? 持てるくらいに軽くしたらいいんじゃない?」と言うと、「ダイジョウブ、もっていける!」と抱えなおしていました。

保育園のキャンプで少しだけ自分に自信が持てるようになり、今回の旅でもうちょっと自信が持てるようになったかなぁ。
小学校に入学するまでのあと数か月間。
もう一度くらい、どこか自然の中で遊ばせてあげたいなー、と思います。

自然はいろいろなことを気づかせてくれ、さまざまな美しさを見せてくれますね。
自然は子どもにとっても、親にとっても偉大な“先生”なんだと、しみじみ思いました。

にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
クリックしていただけると励みになります♪ 
よろしくお願いします♪


こちらもポチッとしていただけたら、嬉しいです♡


スポンサーサイト

テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  旅行
 | HOME |