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2012.07.09 (Mon)

お泊まりキャンプ終了♪

金曜日の朝にお泊まりキャンプに行ったムスコが土曜日の夕方に帰ってきました。
子ども50人に先生10人の大所帯。

保育園に帰ってくる時間まで、いつ携帯電話が鳴るかとドキドキしていましたが、結局、一度も鳴りませんでした♪
やったー!

保育園にお迎えに行くと、玄関を入った途端、キャンプに同行していた園長と副園長が「何も問題ありませんでしたよ」と笑顔。
クラスに向かうと、ムスコのグループの担当をしてくださった副主任が「自然の中でお友だちとも上手に遊んでいましたよ。たくさんお話したいことがあるはずですから、お話、聞いてくださいね」。
続けて、担任が「咳も出ていませんでしたし、いろいろなことをしていて、一皮も二皮も三皮もむけたかもしれません!」
私の姿を見ると先生方が笑みを浮かべて口々にムスコのことを報告してくださり、ムスコが元気にキャンプに参加できたことを喜んでくださっているのをひしひしと感じました。

そして、帰り際、ムスコをキャンプの間じゅう、ずっとみていてくださり、一緒に寝てくださった看護士にご挨拶。
すると、「これを使うことはありませんでした。何一つ、心配なことはなく、元気に過ごせました」と託した薬一式を満面の笑みで返してくれました。
私の顔を見てスッと出してくださったので、おそらく、必要時にすぐに使えるようにと身につけていてくださったのでしょう。
その笑顔と言葉と心配りに、思わず、泣きそうになりました……。

先生方、職員のみなさん、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!

120707_1716~03

そして、これはムスコが作った「いのち」です。

白樺の枝を切って白樺の「いのち」をいただき、思いを込めて文字や絵を書き(←ムスコは電車を描きました)、それを自分の身代わりとして岸に置き、「必ず、元気で戻ってくる」という願いを込めて子どもたちが自分で作ったお守りだそうです。

はじめてカヌーに乗るので、乗る時に岸で待つ人に「いってきます」と託し、「ただいま」と言って返してもらった、ムスコが自分のいのちを自らの手で守り、はじめての経験に勇気を持って挑戦できた証。
大切に保管したいと思います♪

春には、ムスコをお泊まりキャンプに送り出すなんて夢にも思わないことでした。

しかし、担任の「保育園生活の最大のイベントのひとつ、お泊まりキャンプを経験させてあげたい。自然の中でさまざまなことを自力で成し遂げることで、大きな自信につなげてあげたい」という思いに、看護士と栄養士が賛同し、園長を動かし、キャンプに同行する職員の方々がみんな協力し合ってムスコをサポートしてくださることになり、ムスコが参加できることになりました。

キャンプに出かける前には、担任・栄養士・看護士がそれぞれに、ロッジの中の環境、食事や布団のことだけでなく、キャンプ場で使うシャンプーやボディソープのこと、山の中で知らない人から飴やお菓子をもらったらどうするかなど、細かな点まで確認してくださりました。

こうして、保育園側も私のほうも、想定しうるすべての点に関して綿密な確認をしたハズでした。

ところが……
当日の朝、バスに子どもたちが乗る直前になって、「そういえば、ムスコの飲み物がない! 慣れない環境で麦茶を飲むのはマズい!」
冷や汗がぶわっと噴き出し、顔面蒼白(←私の顔が、ね)。

あわてて、そばにいた引率の先生のひとりに「お水、買ってきます!」と声をかけ、コンビニに走って戻ると、その先生が職員全員に伝達してくれており、担任に無事に渡すことができました。
ほんの少しの時間の間に、先生たちみんなが情報共有してくれていたことが、私にとっては、とても大きな安心感になりました。
「ムスコは、きっと大丈夫」という気持ちがやっと湧いてきました。

ムスコがキャンプに行っている間は、「万事を尽くして天命を待つ」という気持ちでした。
やれることはすべてやったので、もしアレルギー反応が起こったとしても悔いなし、というか……
もちろん、出ないことを願ってはいましたが、出たら出たでしょうがない、みたいな肩に力が入りすぎない精神状態でいることができました。

ムスコにとって、すべてが良い方向になったことは、幸運が味方してくれたからだと私は思います。
しかし、その幸運を呼び寄せるためには、先生方が万全を尽くしてくださり、ムスコの心身にストレスがかからないようにと心を砕いてくださったという土台がありました。
ほんとうに、心から、感謝、感謝、感謝です。

そして昨夜、布団の中でムスコが突然、「そうだ! おかあさん、たいせつなことをつたえなきゃならなかったんだ!」

どんな大切なことかと思って聞いていたら……

「あのね、ボク、ここがかゆくなって(右肘の内側の指さして)、かんごしさんにおくすり、ぬってもらったの。ぬってもかゆくて、かきたかったけどがまんしたんだよ。だって、いっぱいかくと、いたくなっちゃうし、いたくなって、ちがたくさんでると、びょういんにいくことになるでしょ? そうしたら、おとうさんとおかあさん、しんぱいで、ないちゃうかとおもって、がまんしたの」

その言葉にジーン(感涙)
えらいねぇ、ありがとうね。
親に心配をかけまいと、たくさん、たくさん頑張ってくれたんだね。

「かわいい子には旅をさせよ」というのは、こういうことなのかもしれないですね。
そばにいると、心配が先立つから、なんでもかんでも手を出しちゃって、ムスコの自立心を育んであげることはできないですもんね(汗)
心配してあれこれやっちゃう、というのは、もしかしたら、愛情を注いでいるわけではなく、子どもに心配する親の気持ちを押し付けて、子どもの可能性を阻む親のエゴなのかもしれない、と、今回のお泊まりキャンプで感じました。

そして、どんなことであっても、ムスコが「やりたい!」と言ったことはやらせてあげようと決めました(←危険なことはダメだけどね)

ムスコが最近やりたがるのは、お茶碗にごはんをよそったり、自分用の時計のめざましをかけたり、包丁で羊羹を切ったり……。

もしかすると、お茶碗を割ってしまうことがあるかもしれないけど、「お茶碗を割るからダメよ」というよりも、失敗した時にどうやったらお茶碗を割らずに上手によそうことができるかを教えてあげたほうが身にしみて覚えるだろうし、包丁だって使ってみて、時にちょっとした怪我をすれば注意深く使えるようになりますよね。

大人が先回りしたり、手を出したりせず、子どもの好奇心とやる気を伸ばすために、やりがたることはやらせてみる、ということが大切なんですよね。
大人だって、子どもの頃はたくさんの失敗を重ねて、できるようになったんですものね。

ムスコが教えてくれました。
「やればやるほど、げんきでできる、だよ」

はい、まさに、そのとおりでございますね。
ムスコに手をかけすぎず、ムスコの心と身体の成長を邪魔せず、どっしりと肝の据わった母になりたいと思います。

そして、キャンプの間、夫にも感謝でした。
私が「今晩はムスコもいないし、作りたくないから外食する。ムスコがいると食べられないものを食べたい!」と宣言したら、夫は「じゃあ、何が食べたい?」
「夕食は野菜が多いベトナム料理、翌日のお昼ごはんはおいしいお蕎麦」と伝えると、あれこれリサーチしてくれました。

ベトナム料理はイマイチでちょっと残念な感じ。
けれども、翌日のお蕎麦屋さん成富では趣向を凝らしたメニューに惹かれていろいろと注文したら、ふたりで1万数千円になってしまい、予想外に贅沢な昼食に(汗)

でも、ムスコが生まれる前はふたりでよくお蕎麦屋さんを食べ歩いていたのを思い出し、久しぶりのお蕎麦と、静かな雰囲気の中での昼食は、とても気持ちの良いものでした。

あとで夫がムスコに「おかあさん、寂しいって泣いてたんだよ」と言っているのを聞き、どうやら私が寂しくて心配で泣きたい気持ちでいるんじゃないかと思い、気持ちをもり立ててくれていたつもりだったことを知りました。
たしかに携帯電話ばかり気にしていたけど、泣くほど追い詰められた気持ちではなかったんですけどねぇ。
夫がいつもこのくらい、私の気持ちを考えたり、喜ばせてくれようと思ってくれると最高なんだけどな(笑い)

去年、福島第一原発で水素爆発が起こった時、私が放射性物質の拡散が気になって屋内換気扇をすべて切ったら、夫に「なにをバカなことをやってるんだ! 東京まで飛んでくるなんてことあるか!」と一喝され、奈落の底に蹴り落とされるくらいのショックを受けましたが、今では、良き理解者になってくれています。

また、食物アレルギー&喘息&アトピーの時も、最初は「なんでそんなことしなきゃならないんだ!」とフラストレーションがあったようですが、夫自身でもいろいろと調べて知識を深め、ムスコのためにできることをしてくれるようになってくれました。

ムスコはムスコなりに、夫は夫なりに、私は私なりに、それぞれがお互いのことを思いながら、家族がみんなで心を合わせて過ごすと、勇気もりもりですよね〜

ちょっと話がそれてしまいましたが、たくさんのみなさんの支えのおかげで、ムスコも私もお泊まりキャンプを楽しく乗り越えることができました♪
ほんとうに、ありがとうございました!

そうだ!
今さらながらですが、土曜日は七夕でしたね……。
私たちの結婚記念日だったのにキャンプのことばかりで忘れてました(汗)
結婚して12年も過ぎると、子どものことが先になりますね〜
せっかく思いだしたから、ムスコが食べたがっていたケーキを注文してお祝いしようっと♪


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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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