2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2012.07.02 (Mon)

マイベイクフラワーとホワイトソルガムの食パン

ムスコのお弁当用のパンは、マイベイクフラワーで小麦・卵・乳・大豆を使わないふんわり米粉食パンで焼いています。
それをスライスして1枚ずつラップに包んで密封袋に入れて冷凍し、冷凍したものを保育園の調理室に持って行って焼いていただいています。

かつては「当日の朝、作ったものしか受け取らない」と当時の看護士に言われ(←2歳クラスまでの子に健康に関するすべての権限は看護士にあるんだそうな)、パンを当日の朝に焼き、さらに持って行ったパンを「高温で殺菌する」とかいう理由で電子レンジにかけて、激マズにして食べさせられていました(号泣)

持って行った料理だけを温めてくれるんなら「ありがとうございます」だけど、パンもケーキもレンジにかけられて冷めるとかたーくなる(涙)
それでも、ムスコは「おいしい」とニコニコしながらパンやケーキを食べてくれていました。

さらに、作ったメニューと材料を連絡ノートに記載して持って行くのですが、当時の主任は私が作ったもので連絡ノートに書き忘れたものがあると「書いてなかったから誤食防止のために廃棄処分」と言って、捨てていたそうです(←辞めた保育士に聞きました)。
忙しいとは思うけど、せめて1本電話を入れて確認してくれたら、と思わずにはいられません(涙)

率直に言えば、この時は、食物アレルギーに理解がなく、思いやりのない元看護士にも外面だけがいい元主任にも激しい怒りを感じたし(←もちろんそれを統率する事なかれ主義の元園長もね!)、食物アレルギーって切ない病気だと悲しくなったものでした。
こんな仕打ちをされていたのに、給食代もずっと払っていたしねぇ。

あっ、この話、何度も書いててすみません(汗)
だって、ほんとうに腹が立ってたんですもん。
グチはこのあたりでやめて、っと。

先月、保育参観があり、ムスコと一緒にお昼も食べてきました。
その日はパンだったので、ふたり分のパンを持って行き、アレルギー対応で出してださっている給食も試食させていただきました。

マヨネーズ抜きのさつまいもサラダ、チキンソテー(チーズ抜き)、人参の甘煮(バター抜き)、トマトスープだったのですが、どれもおいしかった~
作ってもらう食事って、ほんと、嬉しいですね♪

出てきたパンは見た目は焼きたてをスライスした時のまま。
ん、あれ? なんじゃこりゃ?
口に入れたら、かなりもちもちして、激しく油っぽいではありませんか!(汗)

そういえば、冷凍でパンを持ち込むようになる前、栄養士さんにサンプルとしてパンをお渡しし、保育園の加熱方法を検討していただいたのですが、その時に「パンに霧吹きしてから焼き色がつかない程度の温度でオーブンで加熱すると固くならないことがわかったので、そうやってお出ししますね」と報告してくださったのです。

たしかに、固さは出ていません。
けれども、小麦パンよりも水分量の多い米粉パンに霧吹きすると、再加熱した時に霧吹きした水分を吸うし、焼いている間に水分が蒸発する際、表面に油が浮いてくるみたいなんですよ(涙)

普通にトーストしてもらったほうが香ばしくて何十倍もおいしいけど、悪くてそうは言えない……どうしよう。
もう、このスタイルで1年くらい出してもらっているんだし、今さら、だよねぇ。
うーん、うーん、うーん……

これでムスコもよく残さず食べていたもんだ、と変なところで感心。
「残さず食べなきゃダメよ、お母さんが一生懸命作ってくれたんだから」と担任に言われているであろうシーンが脳裏にまざまざと浮かびました。

ということで、冷凍したものを霧吹きして再加熱しても、せめてもちもち感が抑えられ、油っぽさも緩和されるようにできないかと思い、マイベイクフラワーにホワイトソルガムをミックスしてみました。

以前、ホワイトソルガム米粉食パンを焼いた時のぽろぽろとした食感と、マイベイクフラワーのしっとりとした食感がミックスしたら、ちょうどいいんじゃないかなー、と思って。

マイベイクフラワーだけのレシピの時には常温で保存してもトーストしてもおいしいように、菜種油を25グラムにしていましたが、冷凍したものを霧吹きして再加熱することを想定しているので、常温の時にぱさつきが出てもいいや、と思い、菜種油をぐっと減らしました。

120630_1053~01
120630_1236~01

キレイに焼けました!
でも、食べてみるとホワイトソルガムの風味はまったくなし。
米粉食パンのすこしもっちりした食感が出ていました。
油を減らしたせいもあるんでしょうねー(←マイベイクフラワーは油を減らすともちもち感が格段にアップしますから)

そこで、勇気を出してマイベイクフラワーとホワイトソルガムを半々にして焼いてみたら、発酵後はちょうどいい感じだったのに、焼き上げた後、ものすごく型縮みがして、型の3分の2くらいになってました。
目が詰まり過ぎて重く、「霧吹き&再加熱」にはまったく耐えられない感じでした(汗)
もちろん、イマイチなこのパンは私のお弁当になります、ハイ。

米粉食パンの膨らみの良さはマイベイクフラワーのおかげだったんだなぁ、と実感。
ホワイトソルガムを加える量は50グラムくらいがいいのかなー、と思いました。

でも、マイベイクフラワー&ホワイトソルガム50グラムの米粉食パン、霧吹きして再加熱したら、もちもち&油っぽいんですけどー。
どうしたらいいものやら???

ちなみに、そのまま食べても、ふつうにトーストしても、いずれもおいしかったですよ~
霧吹きだけがNGなのよ~~~~~(涙)
「霧吹きしないで」って言ってみようかなぁ……。

<材料>
マイベイクフラワー     350グラム
ホワイトソルガム      50グラム
甜菜糖           25グラム
塩              7グラム

白神こだま酵母ドライ     8グラム
酵母用温水(42度くらい)  50グラム

温水(42度くらい)     300~320グラム
*気温や湿度の関係で水分量が変わります。まずは一番少ない量にして、生地の様子を見ながら水分量を微調整してください。

菜種油            15グラム


<作り方>
1)ボウルにマイベイクフラワーとホワイトソルガムを入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。温水に酵母をふりいれて混ぜたりせずに温かい場所に10分ほど置いておく。

2)1の粉類の上に甜菜糖をこんもりと盛り、溶かした酵母を甜菜糖目がけて入れ、分量の温水で容器についていた酵母も洗うようにしながら入れて、ワイヤーの太い泡立て器で全体をよく混ぜる。2~3分程度混ぜて、混ぜむらができないようにする。
*甜菜糖を目がけて酵母を入れると発酵がよくなります。クリーム状になってかなり粘度が高くなり力が入りますので、細いワイヤーの泡立て器だと壊れてしまうかもしれません。もし太いワイヤーの泡立て器がない場合には、全体に酵母がいきわたるようにヘラで所定時間よりも長めに混ぜてください。
101127_0823~01

3)2に塩と菜種油を入れて、ワイヤーの太い泡立て器で5分ほど混ぜ合わせる。
*最初に砂糖だけ入れて酵母を活性化させ、空気が入るように混ぜ合わせた後に、塩と菜種油を入れて混ぜると発酵がよくなります。
4)分量外のショートニングをたっぷり塗った型に3を流し入れる。
*量は型の半分よりちょっと下になります。
5)天板の上に乗せた型の上にラップをかけ、湯のみに湯を入れて、40度で30分前後、型の9分目まで発酵させる。
*生地を乾燥させないためにラップと湯のみを使っています。夏の季節のように気温が高い時だと発酵に30分もかからない時もあります。冬で気温が低い時いので発酵温度を40度で30分にしています。冬であっても室温が温かいお宅なら、35度で40分くらいのほうがいいです。

6)発酵が済んだらオーブンから出してフタをし、天板に乗せて温かい場所におく。湯のみは取り除く。型を入れずに、オーブンを200度に予熱する。
7)予熱が終わったオーブンに型を乗せた天板を入れ、200度で15分焼く。型を180度回してから200度で17分ほど焼く。
*我が家のオーブンは電気式のためか焼きムラが出来るので、15分経ったところで、型をくるりと反対に向けています。

8)焼き上がったら型からはずしてラックに乗せ、粗熱をとる。


にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
クリックしていただけると励みになります♪ 
よろしくお願いします♪


こちらもポチッとしていただけたら、嬉しいです♡



スポンサーサイト

テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

12:00  |  米粉パン/小麦除去パン
 | HOME |