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2012.06.13 (Wed)

未来のファーブルになれるかな♪

先週のこと、ムスコとオフィス街を歩いていました。
するとムスコが「アゲハのようちゅうがいる!」と指差すではありませんか。

ムスコが指差す先には、大人の小指くらいの大きさの黄緑色のアゲハの幼虫。
もにょもにょと体を動かし、彼的には最高スピードで必死に移動していました。
どこから来たの?
ここ、高層ビルの間のアスファルトの歩道ですけど!?

いもちゃんがいるおかげで、すっかり“アゲハ・マニア”になったムスコと私。
黄緑色で目のような黒い模様があるのはアゲハの幼虫というのが刷り込まれていました~

「もう大きいからサナギになる場所を探してるのかもしれないね。ここに置いたら誰かに踏まれちゃうから家につれて帰ろう。でも、何を食べるかわからなくて困ったね」と言ったところ……。

ムスコは、「そうだよね。はっぱのうえにいるのをみつけたらわかるけどね。ここ、あるいてたもんね。はっぱのうえにいたら、ごはんのはっぱ、もっていけたのにね」。

おおっ、キミはアゲハの幼虫によって食性が違うというのをしっかりと理解したんだねー。
エサがないと生きていけないもんね。
えらい、えらい!(←親ばかでスミマセン)

連れ帰ってからネットで調べてみると、緑色の蛾の幼虫もいるらしい。
背筋がぞわぞわ(←写真を見ていてあまりの気持ちの悪さに気が遠くなりそうでした。汗びっしょり)

でも、さらに調べてみると、どうやら頭部の左右の目と目をつなぐようなカチューシャと、黄緑色の身体にうっすら白いレースのような模様から、アオスジアゲハの幼虫らしい。
黒い羽に瑠璃色が美しいアゲハの姿を見せたら、ムスコも大興奮。

今朝、ムスコは「ああっ、あたらしいいもちゃん、おめめみたいにみえるくろいところだけあって、あたまのくろいせん、なくなった!」と詳細にレポートしてくれました。

今はまだ「いもむし」のかたちのままだけど、明日にはいもむしの形ではなく、膜をかぶったようなサナギになるね。
未来のファーブル、ガンバレ♪(←さらに親ばか連発中です。笑い)

来週くらいにはいもちゃんがナミアゲハになって飛び立ちそうだし、アオスジアゲハの幼虫は2週間後くらいかなぁ。
両方ともキレイだろうな。
楽しみ、楽しみ♡

黒っぽい色の幼虫が黄緑になり、それがじっと動かなくなるといもむしのようだったら身体は徐々にサナギへと変化していき、サナギが羽化して美しい蝶になるなる日を待っていると、生命の神秘を感じます。
アゲハの幼虫は糸を出してまゆをつくるわけでもないのに、静止している間に形が変わっていくのは、ほんとうに不思議です。

地球上にはたくさんの命があり、それぞれの命は奇跡の積み重ねによって誕生し、命はありのままに存在するだけで貴いですよね。

生態系というのは、繋がり合い、調和して成り立っているものですよね。
原発事故は鳥類に影響を及ぼしているのではないかという仮説を立てている研究チームがあります(チェルノブイリからみた福島における鳥の個体数)。
放射線の生態系への影響、福島第1原発周囲で調査 環境省という報道もありました(←環境省のこの調査結果を探しても見つけられないのですが)。

6/15追記
「環境省、12年度放射線生態系調査を5月に開始」 という内容の情報を発信なさっている方がおられました。
この記事によると、1度だけの調査で終わるのではなく、再調査も行ってデータを集めてみる予定のようですね。

自然の営みや生命というのは、人知を超えて、非常にデリケートなものだと感じます。

美しい地球を壊すのは人間の身勝手さ。
けれども、美しい地球を未来の子孫へと残すことができるのも人間の愛と情熱。

青い地球の中が命溢れる場所であるために、人間が自然を律するものではなく、自然の一員として、バランスをとりながら暮らしていけるといいですよね。
最近、そんなふうに考えています。

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テーマ : アレルギー・アトピー - ジャンル : 育児

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