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2011.10.26 (Wed)

ムスコ特製さつまいもモンブラン(小麦・卵・乳・大豆・ナッツ不使用)

温かいコメントをたくさんいただき、ありがとうございます。

今、10/30震災支援アレルギー対応お料理教室のレシピの最終的なツメと資料作成をしていまして、いっぱいいっぱいになっています(汗)
夜明け前から、「うわぁ、間に合わないかもしれない!!」と絶叫しながらオーブンの前に立っていたりしておりまして。

記事は毎日更新ではなくした以上、定期的に書いていきたいと思っています(←そうしないと忙しさにかまけて書かなくなっちゃうので)。
申し訳ありませんが、お返事は気長にお待ちいただければ嬉しいです。
いつもありがとうございます。

今回は魚の放射能調査とムスコが作ったさつまいもモンブランのことです。
ご興味のある記事にスクロールをお願いします。

************************************

先月、汚染水、3月26日から流出 東電の推定より早くというニュースがありました。

「東京電力福島第1原発事故で発生したセシウム137などの放射性物質を含む汚染水は、3月26日に海への流出が始まり、4月中旬ごろまで原発近くの沿岸に高濃度でとどまった後、海の渦に流されて拡散したとの解析結果を、電力中央研究所の津旨大輔上席研究員らが25日までにまとめた。……シミュレーションによると、4月8日には、海面に近い浅い場所でセシウム137が原発沿岸に高濃度に分布する一方、低濃度のセシウムは渦の影響で外洋に運ばれた」

東京電力の「流出は4月1日から」としていたよりも早く、流出量は推定量の3倍以上だそうです。
「やっぱりね」的な悲しいけれど、納得できるようなことでした。

今なお、海洋汚染の実態調査はなかなか進まないようで、そこに生息している魚介類への影響が非常に気になるところです。
そんなもやもやした気持ちを抱きつつ、毎日のように我が家の食卓には魚が乗っていたわけですが……。

水産物の放射性物質、安全性対策は十分か?(1)(2)という記事では、「流通する全ての食品に対して放射性物質の検査をすることはできない。そうであれば、食品中の放射性物質によるリスクを自分で抑える最も簡単な方法は、様々な地域の様々な食品をバランスよく食べるということではないだろうか」と結んでいます。
たしかに、現時点で私たちにできる精一杯の自衛策はこういうことですよね。

海産物を安全に食べるために一歩踏み込んだことを行っているのが、国際環境NGOグリーンピースです。
食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査と題して、大手スーパーのイオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友で販売されている魚介類の放射能調査を行いました。
それによると、全60サンプル中で34サンプルから放射性物質を検出した、ということです。
店舗名や魚の種類、産地などはリンクを貼ったところに飛んでいただくと見ることができます。

国が行っているモニタリングだけではサンプル数が少なすぎ、実際に私たちが購入するお店などに並ぶ時には、モニタリング調査ではつかみきれなかった汚染がある可能性が裏付けられたかたちになりました。
モニタリングはあくまでも「目安」であって、消費者の口に入る魚介類の「安全性」を保証するものではありません。
これは、どのモニタリングにおいても言えることですよね。

願わくば、国がモニタリングをさらに密に行うとともに、消費者の口に入る前に、もう一段階、流通業界などでモニタリングをしてもらえるようになるといいですよね。
魚介類の放射能汚染状況の実態がわかり、消費者が子どもの安全のために選べるようになるのだと思います。

流通業界でも、特に、私たちが頻繁に足を運ぶスーパーに魚介類の放射能検査をしてもらえるよう、消費者が日常生活の中でメッセージを伝えようというお魚ツイートプロジェクトというものがあります。
スーパーに置いてある「お客さまのご意見箱」に要望を書くなど、日常生活の中で簡単にできることから流通業界全体が変わっていってくれたら嬉しいですね。

グリーンピースでは、このように警鐘を鳴らしています。

1)店頭に並ぶ魚介類には、農林水産省の「水産物の放射性物質調査」に含まれていない種や、調査結果公表日がかなり前のものも多くみられる。
2)農林水産省の「水産物の放射性物質調査」は身の部分しか検査していない(サンマやイカなど、店頭に並ぶ魚介類には頭や骨や内臓や皮がついている商品も多い)。
3)事故から半年が経とうとしている今も、「暫定規制値」が適用されている
4)水産庁の漁獲海域表示の通知に強制力がないため、産地偽装をしても罰則がなく、また、東日本沖の太平洋側に限定されている。
などなど……。

「この様な状況の中で、消費者が安全な魚を口にできるかどうかは、最大の流通経路であり消費者に最も近い位置にある大手スーパーの取り組みにかかっています」というのは、ほんとうにそのとおりだと思います。

大手スーパーが消費者の思いを汲み取り、さらに安全性を高めるべく放射能検査をしてくれるようになったとしたら、他の業界でも追随するでしょうし、社会全体が動けば、もちろん国や行政だって動かざるをえませんから。
ほんとうは国や行政が真っ先に動いてほしいですけど……。

モニタリングには相対的に何かを見るために用いるもので、モニタリングはあくまで、モニタリングでしかありません。
モニタリングの数値だけを用いて安全性の指標としようとしても、それは難しいことですよね……。

たとえば、千葉・柏の高線量地:雨水蓄積し高線量 福島第1原発事故が影響とあり、その地域が放射線量等分布マップ拡大版ではどうだったかと思って確認してみましたが、該当地区のセシウム134とセシウム137の沈着量を見ると、周囲一帯が6万ベクレル~10万ベクレル/平方メートルとなっていて、該当箇所で検出された最大で27万6000ベクレル/キロという高線量は反映されていませんでした。

ちなみに、原子力安全委員会によれば、ベクレル/キログラムという単位になっている数値を、ベクレル/平方メートルに換算するためには、65を乗じればいい、ということのようです。

すると、我が目を疑うようなとんでもない数値になります。
字面で見ると似ているように感じましたが、「平方メートル」と「キログラム」ではものすごい差が生じるのですね。
数値はどのような単位で記されているのかを確認することが、正しい情報を得るための基本となるのだと改めて思いました。

食べ物についても、生活圏についても、リアルな状況を反映するような測定のシステムが今後、構築されていくようにと願っています。

早川由紀夫先生の言葉です。
「放射能には勝てない。いくら気合があっても勝てない。いくら愛があっても勝てない」(10/17)

まさに、至言だと思います、私……。

***********************************

食後、みんなでテレビを見ていました。
某有名パティシエが小麦・卵・乳製品をガンガン使ってモンブランを作っていたのを見た夫、「これは食べられないねぇ」とぼそっ。
それを聞いたムスコ、夫のネガティブ・ワードに過剰反応(汗)
「モンブラン!モンブランがたべたい!モンブラン、つくりたい!」と騒ぎ出しました。

ムスコは即座に私のほうを見て「モンブラン、ボク、つくれない?」
私は間髪入れず、「できるよ!」

アレっ子育児も早4年、できるかどうかはさておき、「やれるよ!」と反射的に答えるクセがつきました(笑い)

「一緒に作ろう」と言ったはいいのですが、裏ごししなきゃいけないですかね!?(汗)
保育園のミニ誕生会でもないし、特別な日でもないし、美しい姿になるとも思えないので、裏ごしまでする気力はなかった……。
結局、「これならまずいハズはなかろうよ」と、軟らかくなったさつまいもとメープルシロップをガーしただけの超手抜きです(笑い)

色のコントラストをつけるため、ココアを入れてスポンジを焼き、「ほらっ、スポンジが焼けたよ。モンブランクリームもできたよ♪」と声をかけると、ニコニコ顔のムスコが張り切ってしぼってくれました!

ムスコ特製さつまいもモンブランはこちら♪

111022_1052~01

12センチの丸形でスポンジを焼いて、その上ににょろにょろにょろ~とクリームをしぼったため、ものすごいボリュームです(笑い)
だって、米とさつまいもですからー。

味はなかなか良くて、ムスコも私もそれなりに満足しました♪

これを作ろうと思う方はおられないと思いますが、金口でしぼらなくても手に水をつけてぺたぺたくっつけていけば、それでデコレーションらしきことができます。

その実例がコレ。
スポンジをスライスしてラズベリージャムを塗り、ぺたぺたとさつまいもクリームを塗り付け、上に花豆の煮豆(黒)とマシュマロ(白)と人参グラッセを乗せました。

私がやったのに、保育園児が作ったと言っても通用しそうな……(汗)
おまけに、人参グラッセ1個、床に落としましたから(涙)

111022_1105~01

両方とも、さつまいもとメープルシロップを混ぜたクリームがおいしいので、味としては合格点でした♪
面倒なので裏ごしをしませんでしたが、モンブラン用の金口を使うのであれば裏ごし必須です。

作ってみたいという方はいらっしゃらないと思いますが、レシピを書いておきますね。

=スポンジ=
<材料(12センチ丸形2個)>
♡米の粉      140グラム
♡タピオカ粉     10グラム
♡ココア       15グラム
♡甜菜糖       45グラム
♡重曹        小さじ1

☆菜種油       30グラム
☆はちみつ      25グラム
☆水         105~110グラムくらい

リンゴ酢       15グラム

メープルシロップと水を1:1で割ったシロップ 適宜

<作り方>
1)♡の粉をボウルに入れて泡立て器でかき混ぜてから☆の液体を入れてよく混ぜる。オーブンを170度に予熱しておく。
2)1にリンゴ酢を入れてよくかき混ぜてから、分量外の油を塗った丸形2個に半量ずつ流し入れる。
3)焼き上がったらハケで全面にシロップをたっぷり塗る。

=さつまいもモンブランクリーム=
<材料>
さつまいも    260グラムくらい
*中くらいのサイズでした。
メープルシロップ 50グラム
塩        ひとつまみ

茹で汁      30~40グラムくらい
*固さを見て調整してください。


<作り方>
1)さつまいもの皮を厚くむいて水にさらす。
2)スッと竹串が通るくらいまでやわらかく茹でる。
3)ミキサーにメープルシロップと塩とさつまいもを入れて撹拌し、茹で汁を少し加えて絞り出しやすい固さにする。

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Comment

モンブラン

ムスコ君クリーム絞るの上手ですね
母ならできるという確信があるから
できない?
ってきけたんですよね
きっと

いままで大人の食べ物と自分のたべものは違う
とおもっていたうちの子
最近同じになるよう努力してたのもあり
「これは大人の食べ物ね」
がきかなくなってきました
食べたこと無いものがTVにうつって
「これすき~」
と言われると
ちょっと切ない
「もっと大きくなったらね」
と説明してたからか
自分にはハードル高そうなことをできるかどうか聞くと
やりもしないで
「もっと大きい!」
ともっと大きくなったらできると答えます
しかもちょっとキレ気味で
チャレンジだけでもしてみてよ・・

大きい病院の診察は若干不完全燃焼で
終わってしまいました(涙)
たまに頭をすごく痒がるので
頭につける保湿剤とかあるか聞きたかったんですが
聞いたけど答えてもらわずに
他の話にシフトしてしまい・・

ちゃんとメモ帳に書いて
Q&Aの項目にして行かないとだめですね
ばるまよ |  2011.10.27(木) 13:39 | URL |  【編集】

ばるまよさんへ

ただいま~、帰ってきました♪

> 母ならできるという確信があるから
> できない?
> ってきけたんですよね
> きっと

うっ、ぐっ、なんてスゴイことをおっしゃる(汗びっしょり)
そんなふうに母を信じてもらえたら嬉しいですけど……ムスコが期待しているとしたらその期待を裏切らないよう、精進し続けないといけないってことでもありますよね。
うーむ、「子どもに信じてもらう」っていうのは、なんて高いハードルなんだ……。
でも、大きくなっても、親を信じてくれる子どもであってほしいし。
東京タワーくらい高いハードル越え、目指していきます♪(笑い)

> いままで大人の食べ物と自分のたべものは違う
> とおもっていたうちの子
> 最近同じになるよう努力してたのもあり
> 「これは大人の食べ物ね」
> がきかなくなってきました
> 食べたこと無いものがTVにうつって
> 「これすき~」
> と言われると
> ちょっと切ない
> 「もっと大きくなったらね」
> と説明してたからか
> 自分にはハードル高そうなことをできるかどうか聞くと
> やりもしないで
> 「もっと大きい!」
> ともっと大きくなったらできると答えます
> しかもちょっとキレ気味で
> チャレンジだけでもしてみてよ・・

ぐんぐん成長しているのですね~。
確かに、食べたことのないものを見て「好き」と言われると切ないものがありますが、でもそれは、ばるまよさんが一生懸命努力して食事を整えてきた結果、「テレビで見ているのと同じもの」という認識があるからですよね。
料理は愛そのもの。
食べることを通して、ばるまよさんの料理に込められた「愛」という本質を息子くんは「好き!」と言っているのですね。

「もっと大きい!」と主張し、自分が大きくなったらできると信じられるのもまた、ばるまよさんが言葉に魂を込めてたくさんのことを伝えてらっしゃるからこそ、未来に希望を持って楽しく過ごしているのですものね。

言葉はコミュニケーションの手段であり、同じ言葉であれば誰が発しても同じだと思いがちですが、言葉に愛がなければ、ほんとうに伝えたい思いは相手に伝わらないものだと最近、痛感しています。
言葉を通して伝えたいのは愛や希望や喜びや幸せですよね。

息子くんとばるまよさんの可愛い会話、こっそり聞いてみたいです♡

> 大きい病院の診察は若干不完全燃焼で
> 終わってしまいました(涙)

せっかく行ったのに、残念でしたね……。
待ち合い室での滞在時間も長かったでしょうに。
ほんと、ほんと、メモしていって上から順番に聞いていかないと、どんどん先生のペースで話されてあっという間に終わっちゃうんですよね(泣)

息子くんの頭、とても痒いのですね。
痒がるのを見ているのは切ないですね。

ムスコも私も痒く、頭の中に引っ掻き傷のかさぶただらけです(汗)
ゼンマイをめいっぱい巻いた人形みたいに、ごりんごりんとすごい勢いで頭を引っ掻くムスコの姿を見ると切ないものがあります。

秋はカサカサが強くなってきますが、痒いのは、ほんとうにイヤですよね……。

えららん |  2011.11.09(水) 07:25 | URL |  【編集】

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