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2016.09.29 (Thu)

偶然が重なりました。

私は児童書が大好きです。
ムスコが小学生になる頃から、ムスコに良い本を読ませてあげたいなぁ、と思って本を選ぶようになり、ムスコよりも自分が楽しむようになってしまいました(笑い)

先日、おちょこさんが『トンネルの森1945』という角野栄子さんの本をご紹介なさっていました。

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『トンネルの森』は児童書で、角野さんが子ども時代に体験した戦争を子どもの目線で描いています。
角野栄子さんというと『魔女の宅急便』を連想なさる方が多いかもしれません。
私も角野さんの作品をはじめて読んだのは、『魔女の宅急便』でした。

『トンネルの森』は角野さんの実体験がベースにあるということですが、戦争という状況の中にあって、互いを思いやる気持ちを忘れず、明日への希望を捨てずに一日一日を祈るように過ごす10歳の少女の子ども時代というのは、どれほど過酷なものだったことでしょう。

押しつぶされそうな不安の中で、自分を、家族を、世間を、そして未来を信じる強い心が必要ですし、その強さというのは、やはり、自分を信じ、愛してくれるまわりの人たちがいるからこそ生まれてくるものなのでしょうね。

『トンネルの森』の読後すぐに、中川李枝子さんの『ママ、もっと自信をもって』を読みました。
中川李枝子さんは絵本『ぐりとぐら』シリーズの作者として有名ですよね。

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この本に書かれていますが、中川さんは10歳で終戦を迎えたそうです。

私が中川さんの本を手にとったのは、それこそこの本のタイトルどおり、子育てをしていて悩みが多く、母親として自信を持ちたかったからなのですが、読み進めるうちに、中川さんも角野さんと同じく、子ども時代に戦争を経験し、10歳で終戦を迎えたと知り、驚きました。

子どもたちに夢と希望と人の愛情を信じることの素晴らしさを作品をとおして伝えてらっしゃるおふたりが、明日をも信じることが難しい不安な毎日の中で育ったとは想像したこともありませんでした。

毎日が平穏に(ちょっとケンカをしたりしても)、当たり前に続いていくことのありがたさを改めて感じています。

そして昨日、見たDVDは『プロフェッショナル仕事の流儀 染織家 志村ふくみの仕事』です。

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戦時下で多感な時期を過ごされた志村さんは、結核で亡くなる間際まで命をけずるようにして絵を描いていたお兄様の影響を受け、色に魅せられて、周囲の反対を押し切って、当時まだ小さかった子どもたちを養父母に預け、染織家になりたいと願いながら夢を諦めたお母さまに師事し、染織家になられたそうです。

生活をするのに精一杯な時代に、社会通念の中でがんじがらめにされていた女性という殻を脱ぎ捨て、他の誰にも真似できない色を染め出すことに人生を捧げてきたというのは、日々、ものすごい覚悟が必要なのではないかと思います。
染織家になる夢を諦めたくない、と思った瞬間から、まだ見ぬ色を追い求め続ける今も、押しつぶされそうな重圧を感じられているのでしょうね。

志村さんは、植物をとってきて色を染めるのだから、植物の命を色に再生しているようなもの、とおっしゃっています。
どの植物にも最高の色があり、それを染め出すために、植物を煮出す温度や時間を変えるのだ、と。

染料に絹糸をひたし、太陽に当てると神々しく、幻想的な色が浮かび上がっていくのは、まさに植物が命をふりしぼって輝くかのようでした。

また、私がすごいと感じたのは、幼少時を離れて育った娘さんが成長なさって染織家になられ、志村さんに師事し、志村さんの希望で未来の染織家たちを養成するための学校を開校し、「染織家 志村ふくみ」というかけがえのない存在を支えておられるということでした。
私だったら、母が母である以前に芸術家として生きる存在となっていることを許し、認め、全身全霊をかけるような敬意を払えるだろうか? と、考えずにはいられませんでした。

ここ数日で、期せずして手に取った3人の女性の作品は、すべて戦争にかかわるものでした。
偶然ですが、偶然が重なったことで、私自身も戦争についてよく考えなくてはならないタイミングになったのかな、と感じています。
日々のニュースでも気になることがありますし。

戦争について知り、考え、戦争についてムスコやムスメと少しずつ話したいと思っています。

まずは、「食べたいものが食べられない、食べるものが何もなくなってしまうったら、どうする?」と子どもたちに問いかけてみようかな。

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2016.09.25 (Sun)

まねっこ、まねっこ

3歳のムスメは9歳のムスコのまねが大好きです。
話し言葉はもちろんのこと、ムスコが大好きな電車のことも、一緒になって話したがります。
とはいっても、ムスコが言ったことを、ちょっと間違って覚えて言うんですけどね(笑い)

ここ最近、ムスメがするようになったのはカメラいじり。
ムスコは夫のおさがりのカメラを持っていて、休みの日には散歩がてら電車を撮影するのを何よりの楽しみにしています。

その様子を生まれた時から見ているムスメ。
今日、ムスコが夫に「電車を撮りたいから出かけたい」と頼んでいるのを聞いていたムスメは、「みーやんもいく! でんしゃのしゃしん とる! おとうとにゃんにゃーと いく。おかあはおるすばんしてて!!」と言い張り、家族みんなでびっくり。

「ベビーカーも持って行かないし、お昼寝したくなっても おとうにはだっこしてもらえないよ」と説得しても言うことを聞かず、夫にカメラを首から下げてもらい、近所の駅まで連れて行ってもらって大満足で帰ってきました。

帰ってきたら、お互いのデジタルカメラに保存されている画像を見て、カメラいじりにいそしんでいました。
私も見せてもらいましたが、ムスメの初撮影は何が写っているのやら!? 何を撮ったのやら!? でしたが(笑い)

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夫が仕事でカメラを使っているのを見てムスコがカメラを好きになり(←撮影も好きですが、カメラの構造も好きみたいです)、ムスメも興味を持つようになりました。

何度注意しても、どんなに叱っても、覚えてほしいことは覚えてくれないのに、子どもは「まねっこ」は大好きなんですね〜
覚えてほしくないようなことほど、あっという間に覚えてしまい、「あちゃー」と、冷や汗をかくこともしばしば……。

私は野菜好きだから、いつかまねっこしてくれるようになってほしいなぁ。
野菜を食べる姿はいつも見せているんだけどなぁ。

自分が子どもだった時には、ナスもミョウガもキライだったけど、いつの間にか食べるようになっていたから、無理矢理食べさせようとせずに、ただただ親が食べる姿を見せ続ける、っていうのがいいんでしょうかねぇ。

偏食せずにまんべんなく食べる子を見ると、「味覚が大人なのかなぁ」と感心しちゃいます。
いいな〜

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2016.09.23 (Fri)

いや〜、おもしろい!!

米粉でパンを焼くのは、私の生活の一部です。
なーんて言ったら大げさですが(笑い)

朝、子どもたちがパンを食べたがるので、パンを切らさないようにしています。
前日の夜にミズホチカラの1斤型の食パンを焼いて密封袋に入れておいた時には、朝ごはんにサンドイッチが食べられますし、製菓用米粉で作るパウンド型パンだったら、朝焼いても、サイズが小さいので1斤パンよりも冷めるのが早いので、焼きたてが食べられます。

ミズホチカラは保水性があるためかしっかりと冷まして余分な水分を飛ばしてからスライスしたほうがおいしいですが、製菓用米粉のパンは水分が蒸発しやすく、ほんわかと温かく、ふわふわした状態でもナイフの刃にほとんどくっつかずにカットできます。

ミズホチカラも製菓用米粉のパンも両方とも冷凍したものをトーストして食べるとおいしいので、冷凍庫にもどちらかを必ず常備しています。

ムスメが「ちっちゃいパン たべたい!」と言うので、冷凍庫を見たのですが、あるのはミズホチカラのみ。
「焼いて食べる?」と聞いたら、「みみがかたくないのがいい。 やかないでたべたい」とのことなので、パウンド型で焼くことにしました。

ちょっと試してみたかったこともあり、いつもパウンド型のパンを焼くのに使っている米粉と、パンを焼いたことがない米粉の2種類で試してみることにしました。
両方とも、小麦・卵・乳・大豆・ナッツなしのケーキやクッキーを焼くとおいしい製菓用米粉です。

スライスして並べてみました。
上がいつもの製菓用米粉、下が試しに使った製菓用米粉。

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気泡の状態も違うし、焼き上がった形の美しさも違います。
言うまでもなく、上がいつもの製菓用米粉です。

気泡の大きさがどの程度に入るようにするかはお好みですが、このパウンド型のパンは、製菓用米粉の粒子の細かさの関係もあって、耳までふわふわやわらかです。

陥没しちゃっているほうは、もちもちしているようよりも、アルデンテ(?)といったらいいのか、ちょっと内側から押し戻してくるかのような固さがあります。

今回は同じ配合で焼きましたが、きっと、それぞれの粉に合った配合にすれば、2種類ともおいしいパウンド型パンになると思われます。

生地のとろとろになっていたほうがいいのか、クリーム状になっていたほうがいいのか、でんぷんや糖分、油脂の量などによっても焼き上がりはまったく変わりますね。
もちろん、焼き上げ時の温度も大きく影響しますが。

ムスメは「パン、2こ やいたの?」とニコニコしながら両手に持って食べていました。
私が首をかしげながら形の悪いパンを食べているのを見て、「おかあ、のこしちゃダメだよ。もったいないばあさん、きちゃうよ!」

そうだよねー、食材は大切に、楽しく食べないといけないよね。
残したパンはパン粉にして、今度、トンカツかコロッケにするからね!

あれこれ組み合わせていくと状態が変化していくので、おもしろいですね〜

米粉の種類自体が増えているということもありますが、米粉のここ数年の進化には目をみはるものがありますよね!!!
いやー、素晴らしい!

この分だと、米粉が小麦粉と同じくらい、スーパーで売っている当たり前の食材になる日も近いかも!?
我が家には小麦粉は置いてないけれど(笑い)

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