保育園のクッキングで米粉クッキー♪

はじめに少しだけ気になる情報を見つけたのでご紹介します。

ちょっと前ですが、水産省がインターネット上で水産物の放射性物質調査についてという資料を公表しました。
モニタリングを行った結果、どんな魚介類がどれだけ放射性物質を取り込んだかを記したものです。

どのような基準で調査をしたのかは資料でご確認いただければと思いますが、この調査結果を見ていくと、どのような場所に生息する、どのような魚介類が放射性物質を蓄積しやすいのか、というある程度の傾向を知ることができます。

海洋への放射性物質の拡散の状況は変化していきますが、魚介類の放射能汚染について知りたい場合には参考になる資料かと思います。

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ムスコの保育園では年長クラスになると、月に1回程度、クッキングの時間があります。

「毎日の糧が与えられていることを子どもたちに伝え、食べられることの喜びと感謝する気持ちを育む」という目的のために行われているそうです。
いいですねー、そういう気持ち、大切ですもん。

毎回、事前に担任からクッキングで作るメニューを知らされるのですが、これまでは、おひたし、かぼちゃの茶巾絞り、五平餅など、昔から食べられてきた手軽で素朴なものでした。

ところが、12月はクリスマスがあるからなのか、「クッキーを作ろうと思うんですけど。ねじったクッキーみたいのなんです」とのこと。

やっぱりなー、そろそろ洋菓子などもあるだろうと思ってましたよ。
だって、材料は調理室にあるものだし、作るのも簡単だもんねー。

しかし、小麦・卵・乳製品に食物アレルギーがあるのは、ムスコだけではありません。
もうひとり、マルチアレルゲンの子がいるので(←他にも、完全除去ではないのですが、単品の食物アレルギーの子たちはいます)、アレルゲンばりばりのクッキングだったらどうするつもりなのかなー、代替持参とかお休みさせるのかなー、と思いつつ、ダメもとで言ってみました。

「あのー、小麦とバターのクッキーだとムスコは食べられません。子どもたちが簡単に作れるクッキーというのがテーマなら、たとえば、米粉クッキーではどうでしょうか? 米粉とショートニングとメープルシロップで作れるので、小麦クッキーを作るのと手間は変わらないと思うのですが。○○くんとムスコも米なら食べられますし」

すると担任は「そうですよねー。ムスコくんと○○くんもみんなで食べられるもの、っていうのは限られてしまうんですよね。米粉でも大丈夫です!」と即答くれました。
彼女は、ムスコをお泊まりキャンプに連れて行くため、園長はもちろんのこと、保育園のスタッフたちを説得した熱血漢です。
子どものためを思って、面倒くさがらずいろいろと積極的にやってくれ、ありがたい限り♪

そんなわけで、複数いる年長児のクラス担任と副担任の胃袋を味方にすべく(笑い)、米粉クッキーのサンプルを作っていきました。
鉄は熱いうちに打て、っていいますから、やっぱり、提案した翌日にはサンプルを持って行かないと〜

121120_0819~020001

ウサギの形のクッキーはきなこ風味、茶色はココア風味、クリーム色は塩メープル風味、黄色はかぼちゃ風味です。

保育園に麺棒や型抜きがないことや、子どもたちが手でにぎって成型することも想定し、型抜きせずに丸めて焼いたものや、手のひらで押しつぶしたものなどもサンプルとして作りました。
米粉クッキーの材料はどれも加熱せずに食べても支障がないものですが、クッキーに厚みが出ると中の食感がどのようになるのかも把握してもらったほうがよいかと思って。

後日、感想を聞くと、「塩メープルとココアの米粉クッキーを作ることになりました。私はきなこが一番好きでした。サクサクしておいしいですねー」とニコニコ。

米粉クッキーに決定したというので、米粉なのに、さっくりクッキーのレシピを塩メープルとココア用に書き換え、年長児50人分と試作分に見合うくらいの材料とともに渡しました。

担任は「本来は保育園側でクッキングの材料を調達しないといけないのに、ほんとうにすみません。残ったらお返しします」と恐縮していましたが、材料費のことよりも、アレルギーがある子たちも一緒に作って、一緒に食べられる経験のほうが、ずっとずっと貴重ですから〜

ということで、はじめて、子どもたちはみんな一緒に米粉クッキーを食べてくれることになりました。
「おいしいね」って笑顔になってくれるといいなー。

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ムスコと作ったケーキ2種

週末に祝日が重なって連休になったので、ムスコが時間をもてあましていました。

「なにかしたいなら、ケーキ、作る?」
「やるやるやるぅ〜♪」とムスコ。

外出しないで家にいるとムスコはずっとテレビを見続けてしまいます(←電車のDVDとか録画した番組とかばっかり。汗)。
電車があればひとり遊びができるとはいえ、プラレールで街を作り、電車が走る「ガーがーガー」という音をずっと聞いているのもつらい……。

お店屋さんゴッコというのもあるのですが、これは家中のいらないものやらゴミを寄せ集めて作るので(←廃材の再利用ともいいますが)、後片づけが、ものすっごく大変です。

そんなわけで、クッキングデーになりました。

ムスコはエネルギーがあまっていたようで、なんと、ケーキを2種類作った後にリンゴゼリー(←リンゴジュースを寒天と葛粉で固めた)を作り、「これでおしまいだなー、あー、疲れた」と思ってソファに横になっていたら……

「おかいものにいこう! ゴボウとかマイタケとか、おやさい、ないんでしょ? ダイコンとニンジンはあるの? ボク、けんちんじる、つくってあげるからね!」

ムスコが保育園のクッキングで習ってきたけんちん汁を作る材料を買い込み、家に戻って来てムスコが材料を切ることなりでハラハラしつつサポートし(←かなり怒鳴ったりもしちゃったけど。汗)、夕飯を食べ終ったら動けなくなるくらい私は疲労困憊でした……。

でも、はかりや泡立て器、ピーラーや包丁もちゃんと使えていて、鍋に入った寒天液を木へらでぐるぐる加熱しながらかき混ぜつつ「クッキング、たのしいね!」と言っていたので、またやってもらおうと思います。
集中力を養ったり、手先の器用さもつちかわれますもんね。

そして、いつか、自分で自分のアレルゲンを除去した料理やお菓子が作れる、料理上手な男子になってもらいたいものです(笑い)

ムスコの力作のケーキ2種です♪

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=卵たっぷり風ケーキ=
<材料(ミニシフォン型1個分)>
♡米の粉         95グラム
♡タピオカ粉       5グラム
♡甜菜糖         30〜40グラム
♡重曹          小さじ3分の1弱
*重曹+クエン酸をベーキングパウダーに置き換える時には、5〜6グラムにしてください。
♡クエン酸        小さじ4分の1弱
♡塩           ひとつまみ

かぼちゃ裏ごし       40グラム

☆水           40~50グラムくらい
*かぼちゃの水分によって必要量が変わるので、レシピの最少量を入れて調整しながら生地を作ってください。
☆ココナツミルク     40グラム
*ココナツミルクを水に置き換える時には、40グラムではなく30グラムに減らして生地の様子を見てください。ココナツミルクと水では濃度が変わります。
☆菜種油          25グラム


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=ココアケーキ=
<材料(ミニシフォン型1個分)>
♡米の粉         85グラム
♡ココアパウダー     10グラム
♡タピオカ粉       5グラム
♡甜菜糖         35~45グラム
♡重曹          小さじ3分の1弱
*重曹+クエン酸をベーキングパウダーに置き換える時には、5〜6グラムにしてください。
♡クエン酸        小さじ4分の1弱
♡塩           ひとつまみ

さつまいも裏ごし       40グラム

☆水           40~55グラムくらい
*さつまいもの水分によって必要量が変わるので、レシピの最少量を入れて調整しながら生地を作ってください。
☆ココナツミルク     40グラム
*ココナツミルクを水に置き換える時には、40グラムではなく30グラムに減らして生地の様子を見てください。ココナツミルクと水では濃度が変わります。
☆菜種油          25グラム

=2種類のケーキに共通=
<作り方>
1)型に分量外の油を塗り、焼き上がった時にスポンジが取れやすくしておく。オーブンを160度に予熱しておく。
2)♡の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
3)2に裏ごしと☆の材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
*ホットケーキの生地よりも気落ちだけ固めになります。やわらかめでも大丈夫な時があるのですが、ウイロウになるリスクが大きいような気がします。
4)1の容器に生地を流し込み、160度に予熱しておいたオーブンに入れて30分ほど焼く。
5)ケーキの粗熱がとれたら、粉砂糖にごく少量の水を入れてアイシングを作り、その上にココナツファイン、アラザン、カラーゼリーなどお好みのものを飾る。


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今月の保育園のミニお誕生会のケーキ

昨日はムスコの保育園のミニ誕生会でした。

みんなのショートケーキの絵柄は「栗」。
栗の絵なんて上手に描けないし、聞いた瞬間、「甘栗にしよう!」と即決(笑い)

今月はムスコの誕生月ということもあり、2種類のケーキを作って選ばせることにしました♪

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オレンジがかった黄色ははやといものクリーム(飾りは甘栗と乳不使用チョコとココナツパウダー)で、茶色っぽいのはチョコクリーム(飾りは甘栗とココナツパウダーとアラザン)です。

はやといもというのは、鹿児島県のさつまいもで、安納芋のようにオレンジっぽい色で水分も多めなので、裏ごしするのも簡単。
なので、たくさん裏ごしして、片方はさつまいもクリーム、もう片方はさつまいもクリームにココアを入れたチョコクリームにしました。

さつまいもクリームの材料はとてもシンプル。
寒天を少量の水でふやかしてからココナツミルクと甜菜グラニュー糖と塩ひとつまみを入れて鍋を火にかけて煮溶かしてから、そこにさつまいも裏ごしを入れてハンドミキサーでガー。

ココアクリームのほうは、できあがったさつまいもクリームにココアパウダーを加え、お好みでメープルシロップを少し足すだけです。

スポンジケーキのレシピは米粉ケーキの糖分&油脂分を減らす方法に記載したものを、少しだけアレンジしました。

<材料(16センチの角型1個)>

♡米の粉         100グラム
♡タピオカ粉       10グラム
♡甜菜糖         15グラム
♡重曹          小さじ3分の1
♡クエン酸        小さじ4分の1

さつまいも裏ごし       40グラム

☆リンゴジュース     90~95グラムくらい
*さつまいもの水分によって必要量が変わるので、レシピの最少量を入れて調整しながら生地を作ってください。
☆菜種油          15グラム

<作り方>
1)型に分量外の油を塗り、そこの部分にクッキングシートを敷き込み、焼き上がった時にスポンジが取れやすくしておく。オーブンを170度に予熱しておく。
2)♡の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
3)2にさつまいも裏ごしと☆の材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
*ホットケーキの生地よりも気落ちだけ固めになります。やわらかめでも大丈夫な時があるのですが、ウイロウになるリスクが大きいような気がします。
4)1の容器に生地を流し込み、170度に予熱しておいたオーブンに入れて15~25分ほど焼く。


ムスコはよほど気に入ってくれたらしく、夕ご飯の後のデザートにもまたケーキを食べていました♪
ちなみに、朝、作ったケーキは、今は寒いくらいになってきたので冷蔵庫に入れず、暖房などが当たらない涼しい場所で常温保存していました。

ムスコがご飯の片付けが終った後、「おかあ、おみみ、かして」
すると、内緒話のように「おかあ、そだててくれて、ありがとう」と耳元で言ってくれました!!!
ジーン(感涙)

私も「おかあのところに生まれて来てくれて、ありがとう」とお礼を言うと、「どういたしまして」。

幸せな、幸せな、とーーーーーっても幸せな日でした♪


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ご注意ください
このブログでは食物アレルギーの除去レシピを紹介していますが、すべてムスコの症状に合わせています。
プロフィール

Author:えららん
東京都在住。
アトピー&食物アレルギー(小麦・乳・卵・ゴマ・たら・甲殻類・ナッツ類等々)&喘息持ちだったムスコですが、10歳になり、食べられるものが増えて、さらに食べることが好きになりました。
3歳のムスメは食物アレルギー疑惑有りですが、母譲りの食いしん坊です。
おいしいものを食べるのが好きな夫と子どもたちの4人家族です。

食物アレルギー対応のお菓子やパン、料理を作るレッスンも行っています。
2月のレッスンの内容とスケジュールはこちらでご確認ください。

☆記事はリンクフリーです。

<お願い>ここに記載したすべてのレシピの著作権は「えららん」に帰属します。当ブログでご紹介したレシピや写真のみを抜粋し、URLの表示やリンクまたは著作権者の明記なしに掲載することはご遠慮ください。
また、商業目的や営利目的でのレシピをご使用になる場合、無断使用は固くお断りいたします。

このブログの内容や料理教室に関してのお問い合わせ等は、下記にお願いします。
komekomekitchen@gmail.com

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