4月のミニお誕生会のケーキ(小麦・卵・乳・大豆不使用)

ゴールデンウイーク突入寸前に、ムスコの保育園ではミニお誕生会がありました。
お誕生会の前日、同じクラスの男の子とママと一緒に帰ってきた時のこと。

お友だちが「あした、おたんじょうかいなんだよ」とママに話しかけると、ママは「そうなんだー、いいねー、楽しみだね」と応えました。

その会話を聞いていたムスコ。
それと張り合うかのように、ムスコは「おかあさん、あしたはケーキをつくらないとね。はやおきしなきゃ」。

ママは「いいねー、おかあさんのケーキなんだね。おいしいよね」と言ってくれ、ムスコは私のほうを見て「ねっ♪」とニッコリ笑いました。
私以外のママが自分が食べるものを肯定的に語ってくれるのは、やはり嬉しいですよね。


今月も、みんなとは違うけど、小さなショートケーキを作りました。
お題は「チョウチョ」。

うーん、うーん、うーん……どうしよう。

チョコで上手にお絵描きできないので、乳不使用のチョコをチョウチョの形に塗りました。
どんなに頑張っても不細工なチョウチョに、秘密兵器のアラザンで目くらまし。
鮮やかな色のおかげで、ちょっとマシになったかな。

120426_0747~01


もう毎月のことで慣れているムスコは、保育園に行く道すがら、「きょうはケーキをもってるから、はしっちゃダメだよね。くずれちゃうから。よこにしてもダメだよ」と一生懸命私に教えてくれました(笑い)

今月のケーキのスポンジ部分は米粉ケーキの糖分&油脂分を減らす方法の記事に掲載したレシピを使いました。

クリームにはサツマイモの裏ごしとココナツミルクと甜菜グラニュー糖とメープルシロップと微量の寒天が入っています。

保育園にお迎えに行き、帰り道で聞いたところ……。

「今日のケーキどうだった? おいしかった? なにか言われた?」(←心配だったもので、質問攻めです。笑い)

ムスコ「あまかったよ~、いつもよりもすごくあまかった! だから、またつくってほしい」

私「チョウチョの絵、どうだった? 溶けてなかった?」

ムスコ「すこし、ピンクのがとけてた。チョコもやわらかった。でもダイジョウブ」

私「お友だちに何か言われなかった?」

ムスコ「そっちがたべたいなー、っていわれたよ。あと、そのピンクのなに? とか、ひかってるのなに? とか。うふふ」

お友だちとはまったく違うケーキになってしまいましたが、喜んでくれてよかったです。

あと10回作ったら来年3月の卒園となります。
それまでの間、毎回ムスコの笑顔が見られるよう、精一杯工夫して作ってあげたいな、と思います。

にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
クリックしていただけると励みになります♪ 
よろしくお願いします♪


こちらもポチッとしていただけたら、嬉しいです♡













スポンサーサイト

theme : アレルギー・アトピー
genre : 育児

長崎の旅

今月上旬、九州に行ってきました♪

去年の11月の九州の旅は前編後編でお伝えしました。
疲れを癒し、活動のベースとなるホテルのスタッフの方々にサポートしていたき、ほんとうに素晴らしい旅でした。

ビバ、九州!
旅先でたくさん優しい方々にお会いすることができ、さらに、さらに、さーらーに、九州が大好きになりました♪

今回の旅の目的地は長崎と鹿児島と熊本。
前回訪れた鹿児島のホテルにもお世話になったのですが、初めて宿泊する長崎のホテルが私の最大の気がかりでした。

というのも、食物アレルギーと環境アレルギー(寝具の素材など)について宿泊担当の方にご相談したら、「食物アレルギーのほうはお子様のお食事は「お子様ランチ」として別調理をするということで承ります。寝具のほうは調べてわかり次第、お知らせいたします」と言われたっきり、1週間連絡なし(涙)

仕事の関係で行くこともあり、すでに飛行機のチケットは予約済みだったので、ホテルが決まらないことには落ち着かない。

1週間待ってご連絡をすると……

「羽毛や毛で痒みや喘息が誘発されますので」と私が伝えたため、ホテル側では寝具メーカーに製造時の生産ラインで他の素材が混じっていないのかなどまで調べてもらおうとしていたらしい。
メーカーでもできる限り調べてくれたそうなのですが、やはり難しかったとのこと。

これをうかがい、ジーン。
連絡をもらえない間、「やっぱり、寝具まであれこれ言われると面倒だなって、ホテルは思うのかなぁ。宿泊してもらいたくないから連絡がこないのかな……遠回しに断られているのかしら」と邪推していた私。
申し訳ありませんっ!!!!!

「寝具の主な素材が綿や化学繊維などであれば、問題ありません」とお伝えすると、「そうですか! それならお泊まりいただけます!」と明るい声で答えてくださりました。
やったー!
ネットでも評判がいいし、食事も温泉も良さそうだし、楽しみ、楽しみ♪

当日の朝は6時半に自宅を出発することになっていたので、家族の起床時間は5時半。
ムスコは絶対に起きられないだろうと思っていたのに、なんと、目覚ましなしで5時29分にひとりで起きてきました~
びっくり!

あれこれ自分の必要なものを準備していたムスコ。
「あのね、ヒコウキにのると、みみいたくなるでしょ? どのアメもっていく? たぶん、いくつもなめることになるから、なめてもいいアメ、いくつもほしいよね。ヒコウキのおねえさんがくれるアメ、たべられないのもあるんだもんね」

前回、飛行機の中でもらった飴には乳が入っていたりして食べられないものもあったのです。
よく覚えてたね~

今回は飛行機の中でも自分で飴を舐めたり、窓の外をながめている間に九州♪
あっという間ですね。
今回は蕁麻疹も出ませんでした。

ムスコはお手伝いモード。
私の荷物をひいて、わっせわっせと歩いてくれました。

120407_1827~02

私たちの旅は3泊4日。
1泊ずつ、鹿児島、熊本、長崎と泊まるホテルを移動することになっていました。

さて、冒頭にご紹介した「ジーン」ときた長崎のホテルは、稲佐山観光ホテル

ホテルは稲佐山の高台にあり、JR長崎駅からタクシーで10分弱。
フロントに到着すると、スタッフのみなさん、それはそれは優しい笑顔で迎えてくださいました。

そして、私の対応をしてくださったフロントの方の手には私が送ったメールやらメモやらをクリップでとめたものが握られていました。
みなさんがムスコを迎え入れるために情報共有をしてくださっているのが感じられ、とても嬉しかったです。
ありがとうございますっ!!

私たちが泊まった部屋は和洋室。
カーペットにベッドが置いてあるスペースの脇に畳の居間のようなところが併設されているので、畳に布団をしいていただきました。

窓から見える煌めく長崎の夜景もとっても、とてもキレイでした。
温泉もすばらしく気持ちよかったですよ~

そして、食事。
大人用は、もうね、びっくりするくらいおいしくて、なにひとつ残さずいただきました!

いわゆる「温泉旅館」だと、見た目を華やかにするために置いてあるのかなと思うような、ちょっと残念なお料理があったりすることがないですか?
でも、そういうのがまったくなくて、どれも吟味された素材を使っていた、ものすごーーーくおいしかったんですよ♡

ムスコの夕食は、野菜と黒豚を蒸してぽん酢で食べるお料理と焼き魚とフルーツ盛り合わせ。
本場九州の黒豚はおいしいようで、「もっと、おにくたべたいな。もっとほしいなー」とムスコは食べ終わってしまったせいろを眺めていました(笑い)

朝食はバイキング形式になるのですが、ムスコが食べられるものは、納豆、しらす、味のり、コーン、トマト、キュウリと果物。
他のホテルでもほぼ毎朝同じメニューの朝ごはんでした。

初日は「うわっ、なっとうとしらすとあじのり!」と目を輝かせていましたが、さすがに3日目となるとムスコも飽きたようで……(笑い)

私がホテルにふりかけと塩の持ち込みの許可を得て、ムスコのご飯にふりかけていたら、スタッフの方が気を使ってムスコが食べられる魚を焼いて持ってきてくださいました。
「もっとおいしく食べさせてあげたい」という心遣い、ほんとうに、ありがたかったです。

翌日は長崎ロープウェイに乗り、長崎電機軌道(←路面電車です)に乗り、とても楽しかったですよ~

ロープウェイは東京タワーのてっぺんくらいの高さから降りてくるのですが、ムスコは前方の窓にかじりついて外をみながら「うわぁ~、たかい! おちんち○、ぶるぶるするぅ(失礼!)」と怖がりつつもワクワクしていました。

そして長崎駅のそばにある物産館で買い物をしたら、「今、市の子育て支援でお母さんのお買い物は5パーセント引きになるんですよ」とのこと。
消費税分、得しちゃいました♪

長崎の街を歩き回ってまたホテルに戻り、ホテルの方々とちょっとおしゃべりしてチェックアウト。
フロントの方々をはじめ、スタッフの方々みなさんにとてもよくしていただき、東京に戻るのが名残惜しくて、たまりませんでした。

ムスコに「九州で一番楽しかったのはどこ?」と聞くと、「ながさき!」と即答。
その理由を聞いたら、「ホテルのおねえさんが、あたまいいね、とほめてくれたから」だそう(笑い)

誉めてもらった経緯はこんなことでした。
稲佐山観光ホテルには本館と曙館という2つの建物があるのですが、自分が泊まっている部屋からフロントまでどうやってこれるのかを覚えていたことを誉めていただいたのです。

ムスコが初めて来たホテルで、目印となるものを見つけて迷わずに歩けたことを、フロントの方がきちんと見ていて評価してくださったことが、ムスコの自信と嬉しさにつながったのだろうと思います。

大人の宿泊客の楽しみは「食」と「温泉」かもしれないですが、子どもは初めての場所を「冒険」するように体験するワクワク感を、きちんと知っていて、大切にしてくださったのですね。

ムスコだけでなく、私たち夫婦も「必ず、また稲佐山観光ホテルに泊まって、長崎をのんびり歩こうね」と言っています。
ほんとうに人も優しく、おいしく、素晴らしい場所でした。

去年の九州の旅の時には、ムスコは親について歩くだけでしたが、今回はムスコが率先して行動していました。
そして、ムスコは自分の前に出されたものを食べるだけだったのですが、今回は自分の皿にアレルゲンとなるものが乗っていないかどうかも確認していました(笑い)
たった5か月だけど、ずいぶん成長したものです。

自宅に帰り着き、夕ご飯。
料理をするのも面倒だったので、ありあわせで済ますことにしました。

すると、おかずを並べたテーブルを見回したムスコがぽつりと一言。
「ボク、たべられるの、1こ、すくないね。おとうさんとおかあさんは3こ、あるのに」。

ああ、そうか……悲しかったね。
旅の間、大人は何種類もの品数の食事をしていて、ムスコはいつもお子様ランチ。
どこのホテルもバタバタと短時間で宿泊を決めたこともあり、品数が少ないお子様ランチでの除去食提供で、大人用と同じメニューでのアレルギー対応は難しかったのでした。

ムスコは毎回、食事のたびに心の中で大人用の食事と子ども用の食事を比べていたんですね。
大人は食事が楽しみだったけれど、ムスコはそうではなかったのかもしれない……。
今さらながら気づき、申し訳なく思いました。

それでも文句もいわず、不満な顔もせず、ちゃんと座って食べてくれていました。
ほんとうに、ありがとう。
心から感謝しました。

ムスコが我慢していてくれたから、大人は食事がおいしいと楽しめ、ホテルでの滞在を楽しめたのですね。
今回の旅が楽しかったのは、ほんとうにムスコの頑張りのおかげでした。

ムスコをとてもたくましく感じた旅でした。
旅は子どもを成長させてくれるのですね。
そして、親もね。

にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
クリックしていただけると励みになります♪ 
よろしくお願いします♪


こちらもポチッとしていただけたら、嬉しいです♡











theme : アレルギー・アトピー
genre : 育児

子どもが育つ魔法の言葉(著:ドロシー・ロー-ノルト)

子どもが育つ魔法の言葉を読みました。

2005年頃、超ベストセラーになった本で駅のキオスクなどにも並んでいたので表紙はよく見ていました。
しかし、当時、私は習慣性流産&不育症で「子ども」という文字を見たり聞いたりするだけで身を切られるような苦しさを感じていた時期だったので、避けていました(涙)

しかし、本屋さんをブラブラと散歩していて(←至福の時間♪)、見かけた時に、「ベストセラーになった当時は読めなかったけど、良さそうな本だな」と思って購入。

いやぁ~、子育てしている親がやってしまいそうなことがたくさん書いてあり(←私がやってしまっているようなことばっかり。笑い)、とても参考になりました!
優しく語りかけるように書かれている文体は、著者がいかに子どもたちを慈しんできたのかを感じさせます。

本書の冒頭に著者が書いた「子は親の鏡」という詩が掲載されています。

「子は親の鏡」
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは優しい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる


こちらで詩の全文が読めます。
本に収録されているよりもオリジナルは長いです。

この詩は今から50年以上前に著者が書いたもので、その頃は、子どもを厳しく叱ることが親の役目であり、しつけである、と考えられた時代だったそうです。
しかし著者は、親とは子どもを導く存在であり、ああしなさい、こうしなさいと子どもに言葉でしつけをしようとするよりも、親が手本となることが大切だと言います。
親の背中を見て子どもは育つんですよね。

著者の言葉は、ついつい、「早くしなさい!」「なにやってるの!」と声を荒げてしまう自分を戒め、考え方を変えてくれました(汗)
早くしてほしいのは私の都合であって、ムスコにはムスコのペースがあるのに……。

それに、ムスコが保育園に行く準備を早くできるためには、効率のいい準備の仕方を私が見せなきゃ、わかるわけがないですよね。
「なにやってるの!」って言われても、まだ生まれて5年しか経っていないムスコには、大人にとっては当たり前のことでも、まったく理解できず、わからないんですものね。

『星の王子さま』の著者として知られるサンテグジュペリの有名なフレーズに、「愛するということは、お互いに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ること」(『人間の土地』より)というのがあります。

恋愛であれ、友情であれ、家族関係であれ、世界の平和を願うことであれ、どんな愛であっても、ともに同じ方向を見つめて、心を合わせて同じ方向に進んでいくことが大切なんですね。

子どもを見つめ、子どもが何を見つめているのかを知り、その視線を大人の都合でさえぎらないよう、ともに見つめながら歩調を合わせて進んでいけたら、と思います。
まだまだ私は未熟なので、理想どおりにはいかないのですが……。

生まれてきた時にはこんなに小さかったムスコ。
生まれてきてくれただけで嬉しくて、幸せで、ムスコがそばにいてくれることが信じられないほどでした。

061115=1116~01

5年経った今は自分の足でしっかりと一歩ずつ歩いています。
自我も芽生えてきて、自己主張もするようになりました。
赤ちゃんの時のように、親に守られるだけの存在ではなくなったことを感じ、日々、感動しています。

120409_0925~01

たった数年の間に歯が生えてきて食べられるようになり、歩き、言葉を覚え、親がかなわないほどの理屈も言えるようになる子どもの成長(笑い)
幼児期は、人間の一生のなかで、もっとも目覚ましい成長をとげる時期ですよね。

ムスコが一歩ずつ前に進んでいる姿を見守り、ムスコが真っすぐと上に伸びていくのをサポートしていけるような母でありたいと思います。

ムスコが私のところに来てくれたおかげで、たくさんのことに気づき、たくさんのことを知ることができました。
子どもは親を成長させてくれるのですね。
私のところに来てくれて、ほんとうにありがとう。


にほんブログ村 料理ブログ アレルギー対応食へ
にほんブログ村
クリックしていただけると励みになります♪ 
よろしくお願いします♪


こちらもポチッとしていただけたら、嬉しいです♡





theme : アレルギー・アトピー
genre : 育児

ご注意ください
このブログでは食物アレルギーの除去レシピを紹介していますが、すべてムスコの症状に合わせています。
プロフィール

えららん

Author:えららん
東京都在住。
アトピー&食物アレルギー(小麦・乳・卵・ゴマ・たら・甲殻類・ナッツ類等々)&喘息持ちだったムスコですが、10歳になり、食べられるものが増えて、さらに食べることが好きになりました。
3歳のムスメは食物アレルギー疑惑有りですが、母譲りの食いしん坊です。
おいしいものを食べるのが好きな夫と子どもたちの4人家族です。

グルテン・小麦・乳・卵などを使わない、お菓子やパン、料理を作るレッスンも行っています。
3月〜4月のレッスンの内容とスケジュールはこちらでご確認ください。春の新しいレッスンは「米麹」、定番の「製菓用米粉の小型パン」「米粉バーガー」も開催します。

☆記事はリンクフリーです。

<お願い>ここに記載したすべてのレシピの著作権は「えららん」に帰属します。当ブログでご紹介したレシピや写真のみを抜粋し、URLの表示やリンクまたは著作権者の明記なしに掲載することはご遠慮ください。
また、商業目的や営利目的でのレシピをご使用になる場合、無断使用は固くお断りいたします。

このブログの内容や料理教室に関してのお問い合わせ等は、下記にお願いします。
komekomekitchen@gmail.com

カテゴリ
のんびり、ゆっくり進みます
無料ブログパーツ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード