パウンド型米粉食パン & 卵・乳・食品添加物不使用アイスバー

今回は、食品の放射能測定のことと、パン型を使わずにパウンド型で焼く米粉パンの方法です。
おまけで、卵・乳・食品添加物を使わないアイスバーの記事があります。

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ご存知の方もおられるかと思いますが、全国の食品の放射能調査データという便利なサイトがあります。
これは、食品中の放射性物質の検査結果(厚生労働省報道発表資料)の全データをまとめてあり、知りたい食品の汚染度を検索できるようになっています。

ちなみに、厚生労働省のサイトでは日本全国の都道府県ごとの検査結果も見ることができます。
西日本では放射性物質が検出されるといったニュースはほとんど聞いたことがないですが、そもそも検査の実績すらない県が多いのですね。
検査している都道府県にもかなりの濃淡があることを実感しました。

……とここまで記事を書いて記事を保存しておいたのですが、数日前、食品の放射性物質抜き打ち検査へ 産地100カ所実施ゼロという記事が出ました。

関東・東北の14都県には600ほどの市町村があり、そのうち、地元産農産物が一度も検査されていない市町村が約100か所もあったため、「厚生労働省は検査実績の少ない市町村産の食品を中心に、“抜き打ち検査”を実施する方針を決めた」とのことです。

農林水産省が作成した宮城・福島・栃木・群馬・茨城・千葉各県の農地土壌中の放射性セシウムの分析値ではもわかるようにミニホットスポットが点在しているので、畑ごととはいわないまでも、さらに密に土壌モニタリングおよび食品モニタリングが行われるようになるといいですよね(この件に関する8/30付の放射性物質濃度分分布図および報道資料はこちら)。

詳しい分析値ではあるのですが、ひとつ気になって仕方ないことが。
ここで発表されている数値は「補正後」と書いてあるのに、どのような補正がされたのかは説明がありません……なぜ? 
農林水産省の公表したデータは、市民団体の土壌調査と大きな開きがあるので、なぜゆえ差異が生じているのか知りたいなぁ。

ちなみに、農林水産省の農地汚染のデータでは「ベクレル/kg」という重量ベースですが、文部科学省の土壌汚染のデータは「ベクレル/m2」では面積ベースなので比較はできません。
目安として比較するために換算するとしたら、原子力安全・保安院が「65倍」という見解を以前、示したことがあるそうなので、農林水産省のデータを65倍すればいいようです。
たとえば、今回のデータでの最大値は28,901ベクレル/kgなので、面積ベースに置き換えると1,878,565ベクレル/m2になります。
単純換算できないものを換算しようとしているので、正確性には欠けますが、一応の目安になるようです。

食品へ安全性の不安が広がっているなか、独自の対策を打ち出した自治体があります。
茨城県 河内町「食品放射能測定システム」導入、町民や農産物納入者は無料、町民以外は1検体2000円というもの。
この測定器では、ヨウ素131・セシウム134・セシウム137を検出・測定することができるとのこと。
牛乳・水・野菜・土壌・魚介類・肉類について検査することが可能で、1試料に要する測定時間は約10分間だそうです。
身近に検査してもらえる場所があることで、住民はもちろんのこと、生産者も放射性物質による汚染を収穫後すぐに把握でき、自分自身の手で安全性を確認できるのはいいですね。

ご存知の方も多いかと思いますが、あまりに遅すぎる行政の対応を待っているのではなく、自分たちの手で子どもを守ろうと、お母さんたちが中心となって子どもたちを放射能から守る全国ネットワークというサイトを立ち上げました。
新たにブログが開設され、全国100カ所に市民食品測定所をつくろう!と呼びかけています。

公正な立場で安全性を確認するための体制づくりとして、市民が自分たちで食品の放射能汚染を検査できる場を設けるというのは必要不可欠ですよね。
市民食品測定所をつくり、子どもたちのために食の安全を確認していこうという主旨に賛同しましたので、今日、募金してきました。

非常にショックなことに、とうとう、マダラからストロンチウム検出されました。
「ストロンチウム自体の基準値は設定されていないが、セシウムの基準値(500ベクレル)を下回れば、食べても問題ない」というのが国の見解です。

しかし、小出裕章先生は「ストロンチウムは内部被曝に限って言うと、(セシウム134&137に比べて)10~100倍の危険がある。魚、海藻、貝類には多く蓄積される」と土壌からストロンチウム90が検出された時に警告し、海や地下水を汚染されることを非常に心配なさっていました。

この小出先生の言葉をなぞれば、ストロンチウム90によって500ベクレルに汚染された食べ物は、セシウムでの内部被曝に置き換えるとしたら、5000~50000ベクレルに相当するということですか!?

まさか、ストロンチウム90が500ベクレルになるほど魚介類の生物濃縮は起こらないことを切に切に願っていますが、内部被曝を想像するだけで気を失いそう……。
小出先生以外にも、複数の内部被曝の研究者たちの見解からしても、国の安全基準の目安はあまりにも、あまりにも甘過ぎます。

悲しいことですが、これから何年も、何十年も、もしかしたら何百年も、私たちは放射性物質と向き合っていかざるをえなくなってしまいました。
自分たちで公正な情報を集め、安全な食を手にするための積極的な努力が必要になっているように感じます。

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時々、「パン型がないんですが、米粉食パンは焼けますか?」とお問い合わせをいただくことがあります。
もちろん、焼けますよ♪

この写真はパウンドケーキで焼いた米粉食パンです。
左側は大きめのパウンド型で、右側はスリムパウンド型で生地に刻んだレーズンとくるみを入れています。

リ・ブランを使ってパウンド型で米粉食パンを焼く時には、一旦、蒸し器でしっかりと加熱してから、オーブンで焼き上げていました。
でも、マイベイクフラワーの時には、蒸してしまうと、もっちりもちもちでヘビーな米粉食パンになってしまうので、オーブンで焼き上げます(←とはいえ、パン型よりももっちりして、キレイな焼き色はつきませんが)。

<パウンド型で米粉食パンを焼く方法>

1)パウンド型にショートニングなどを塗っておく。

2)マイベイクフラワーで小麦・卵・乳・大豆を使わないふんわり米粉食パンの生地を作り、パウンド型の半分まで入れて発酵させる(発酵させ方などはレシピをご覧くださいね)。
*パウンド型の大きさによって、作る生地の量は調整してくださいね。

3)パウンド型の9分目まで生地が発酵したら、クッキングシートをパウンド型とアルミホイルのフタの間にかませる。アルミホイルのフタは、カマボコのようなかたちに丸く膨らませつつ、パウンド型の上の縁にしっかりと巻き込んで固定する。
*クッキングシートをパン生地とアルミホイルの間にはさまないと、パンがアルミホイルにくっついて大変なことになります(汗)。クッキングシートの端っこがパンにくっつくととりにくくなるので、パン生地にじかに載せるのではなく、パウンド型に乗せてくださいね。

4)3の状態にしたら、180度に予熱しておいたオーブンで30分ほど焼く。焼き色をつけたい場合には、アルミホイルのフタをはずして250度で15分ほど焼く。
*焼き色をつけないほうが軟らかいです。小さい子なら焼き色をつけないほうが食べやすいです。

5)型から出して、ラックの上などで冷ます。
*冷ましながら余分な水分を飛ばすので、必ず型から出してくださいね。


こんなやり方をすればパウンド型でも米粉食パンは焼けるのですが、フタを作ったりあれこれしなくてはならず、パン型でちゃちゃっと焼いたほうが手軽ですよね……(汗)

ちなみに、面倒なのにフタを作らずパウンド型でそのまま焼き上げたら、上部がカピカピで非常に食べにくいパンになってしまい、もったいなかったです(涙)

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これが、ナチュラルローソンで発見して「きゃー、すごい!」と絶叫してしまったアイスバーです。
久保田食品という土佐の食品メーカーの製品。
なんてったってすごいのは卵・牛乳不使用アイスが19種類もある!!
さらに、添加物不使用のアイスもあるんですよー、すごくないですか!?

商品から見るに、小麦は使っていなさそうな感じですし、大豆もほとんど使われていなさそう(←あくまで私の推測なので、必ずメーカーにご確認くださいね)。
ムスコが食べられるものが、たくさん、たーくさん、ありましたぁ♪

私が購入したのは、ソーダパイナップルすももです。

ソーダ以外のアイスバー原材料は、なんと、なんと、それぞれのフルーツの果汁・果肉と砂糖のみ!
安定剤も入っていないため、冷却温度が不安定な家庭用冷蔵庫での長期保存には適さないので早めに食べないといけないようですが、それでも、自然の素材だけってアレルギ―っ子も安心して食べられて、嬉しいですよね♡

ソーダだけは添加物が入っているのですが、それでもガリガリ○○よりもずっと少なかったです。

どれも、とてもスッキリとした味わいで、とてもおいしい♡。
食べ終わった後に、口の中にべったりと貼り付くように残る甘ったるさがありませんでしたし。

もし、どこかで見かけたら、ぜひぜひ買ってみてください。
もちろん、メーカーから直接お取り寄せも可能です。

こういう良心的なメーカーが増えてくれると良いですね♪



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米粉なのに、さっくりクッキー(小麦・卵・乳・乳製品・大豆・膨張剤不使用)

週末、ムスコを連れてお散歩に行ってきました。
「おおえどせん(都営地下鉄大江戸線)でぶらりする(ムスコ用語でぶらり途中下車の旅を真似てあちこち立ち寄ること)」とのことだったので、下町散歩へ♪

行き先は、ムスコが寄り道できるお店がある深川。
お魚屋さんが経営している定食屋さんや、おいしい甘味屋さんなどが複数があるのですが、ご飯を食べたり、一休みしたり、不動尊の門前をぶらっとしたりして、帰りの電車に乗る前に和菓子屋さんで買い物をするのがお決まりのコースです。

ところが、今回は魔が差したというのか、気が向いたというのか、これまでに行ったことがないような範囲を散歩してみたのですよ。

商店街を歩いていたら、店先に小鳥をたくさん入れた鳥かごを出しているペットショップが。
小鳥の羽根がふわりふわりと飛んでいて、ムスコにマスクをさせたいほど!(汗)。
おまけに、そのとなりのパン屋さんでは、店先でワッフルなんて焼いて販売してるし。

ひいて、ひいて、羽根アレルギ―の懸念は抜きにしても、食べ物を売っているのに、衛生的にそれでいいのか!?
そんなことを気にしているのは私だけなのか、パン屋さんにはお客さんがいっぱいでした。
アレっ子の家庭とノンアレの家庭では気にするポイントが違うのね……(汗びっしょり)

頭の中がグルグルしつつ、あまりに暑いので、数軒となりにあった、初めての甘味屋さんに入ってみました。
氷あずきとくずきりを注文。
「うわぁ、つめたいっ! つめたくて、おいしいねぇ」と、ムスコが氷あずきの冷たさを堪能していました。

けれど、少し遅れて運ばれてきたくずきりを見て、絶句……。
くずきりの中に何か白いものがない? 加熱不足の本葛?
……と、ジーッと見てみると……ひやむぎの切れ端ですからっ! それも何本も(涙)

確かに、私たちの前にひやむぎのオーダーをしたお客さんたちがいましたよ。
テーブルに運んでいるの、見た、見た。
とはいえ、ひやむぎの茹で汁をそのままくずきりを湯がくのに使うのか!? 葛と小麦は風味が違うのに?

オーダーが入ってから本葛を使ってくずきりを作っていないという点は、まだ譲歩できます。
でも、作り置きのくずきりを、ひやむぎの茹で汁で湯がいた上、ひやむぎの切れ端が何本も入ったままにして客に出すのは、お金をもらって出している商品である以上、ありえない。
食べ物というのは口に入れるものだから、「おいしく、安全に食べてもらおう」という努力は土台にあるべきだし、お客さんの前に出す前に商品をチェックすべきですし、食のプロとしての倫理にも欠けていますよっ!

それに、腹が立つのは、ひやむぎが入っていたから小麦の混入がわかったけれど、入っていなかったら、同じお湯で茹でたことすら気付かなかったってことです。
今でこそ、ムスコはコンタミネーションで大きなアレルギ―反応を起こすことはなくなっていますが、もっと小さい頃だったら、救急車だよ!(怒)

久しぶりに、お会計の時に腹がたって、腹がたって、腹がたちすぎて、お店を出たら、激しくお腹がすいてしまいました(笑い)

さすがに具体的に店名を書くのははばかられるのですが、もし、このブログに遊びに来てくださっている方が知らずに行ったら? と思うと、気がかりでなりません。
もし、深川に行くことがいかれる方で「どこの甘味屋さんかしら?」と気になる方がおられたら、鍵コメントにてお問い合わせいただければお教えいたします。

アレルギ―っ子にとって、甘味屋さんは一休みの場所として活用できる大切な場所。
メニューに小麦製品や乳製品がある際には、お店の理念がきちんとしているか、製造過程がずさんでないかを、オーダー時に確認しないと、ですね。

ムスコは「ぶらりして、たのしかった」とのこと。
蕁麻疹だけで大きなアレルギ―反応はなかったし、ムスコはとても楽しかったようだし、こういう場合には、母は「結果オーライ」と笑っているのがいいんですかねぇ。
もやっとするけどなぁ……。

外で食べると楽しいけど、やっぱり疲れますね。

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さて、こちらはムスコのおやつです。
今日は米粉クッキー♪

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市販の「米粉クッキー」を見つけてチェックするたび、卵やバターががっちりと入っているのがお約束。
米粉に小麦粉がミックスされていることも多し。
そうした「米粉なので身体にやさしい」というキャッチフレーズのクッキーを見るたび、「それって、別に身体にやさしくないし!」とツッコミを入れていました(笑い)。

確かに、上新粉や製菓用米粉100パーセントで、乳・卵・膨張剤を使わずにクッキーを焼こうとすると、歯が折れそうになるほど固くなりますよね?
焼き上がった瞬間は大丈夫そうなのに、時間が経つにしたがって、どんどん固さを増していき、最後にはまるで石のように固くなるクッキーを食べたことがあるのは、きっと私だけではないはず!

ところが、驚いたことに、マイベイクフラワーを使うと、乳・卵・膨張剤を使わずにサクサクのクッキーが焼けます。
試しに焼いてみて、最初は妄想か? と自分の歯を疑いましたが……いえいえ、ほんとうに大丈夫!!

マイベイクフラワーといえば、おいしい米粉食パンが焼ける米粉として君臨していますが、パンだけじゃなく、添加物なし、低アレルゲンで、おいしいクッキーも焼けますよ♪
お持ちの方、ぜひ、お試しください。
「米粉だけでここまでできるのか!」と、かーなーり、感動しますから♪

<材料>
♡マイベイクフラワー    60グラム
♡塩            ふたつまみ
☆ショートニング      22グラム
☆メープルシロップ     22グラム
*まとまりにくい時には様子を見ながら増やしてください。

♡カボチャパウダー     3グラム

♡ココアパウダー      2グラム
♡三温糖          1グラム

<作り方>
1)♡の粉類をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
2)1に☆を入れ、なめらかになるまでボウルの中で手でこね混ぜて生地を作る。
3)2の生地を2等分する。片方にカボチャパウダーを入れ、もう片方にはココアパウダーと三温糖を入れ、それぞれなめらかになるまで手のひらの上でこねる。
*手のひらの熱でショートニングが溶けてなじみます。
4)まな板の上のラップを敷いて片方の生地を乗せ、その上にラップをかふせてから麺棒で5~7ミリほどの厚さに伸ばし、お好みの型で抜く。もう片方の生地も同様に作業をする。
4)170度に予熱しておいたオーブンで13分ほど焼く。焼き上がったクッキーは天板の上でそのまま冷ます。
*オーブンによってクセがありますので、様子を見て、焦げそうだったら、温度を下げてくださいね。


クッキーの味の種類を増やすため、クッキー生地を2等分した時、片方にはカボチャパウダーを加え、もう片方にはココアパウダーと三温糖を加えています。

カボチャパウダーの場合には、パウダーだけでさっくりと軟らかく焼き上がるのですが、ココアパウダーの場合には若干固さが出ます。
ココアパウダーに三温糖を加えるとサクッとした食感になり固さが緩和されるので、三温糖を加えています。

もし、三温糖を使いたくない場合には、ココアパウダーを2グラム弱グラムにしてください。
ココアの風味は弱くなりますが、クッキーの固さにはその量であれば影響が出ませんので。

この米粉クッキー、密封容器に入れておいても、割と湿気りやすいです。
市販の米粉クッキーと違い、油控えめだからかな?(笑い)
できれば作った当日に、置いておくにしても翌日くらいに食べていただいたほうが、おいしくサクッと召し上がれますよ♪

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はじめてのお絵描き米粉ケーキ(小麦・卵・乳・大豆不使用)

今回は、国立環境研究所が発表したヨウ素131とセシウム137の拡散のシミュレーションに関することと、ムスコの保育園でのミニ誕生会のケーキのことです。
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昨日、国立環境研究所が東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の 大気中での挙動に関するシミュレーションの結果を発表しました。

解析に用いたデータは3月11日から30日までのもので、「放射性物質の影響は福島県以外に、宮城県や山形県、岩手県、関東1都6県、静岡県、山梨県、長野県、新潟県など広域に及んでいることが明らかになりました。また、モデル解析から、福島第一原発で放出されたヨウ素131の13%、セシウム137の22%が日本の陸地に沈着して、残りは海洋に沈着するか、モデル計算領域外に輸送される」と推計しています。

この解析結果の発表と関連して、国立環境研究所のホームページでは、<動画>ヨウ素131とセシウム137の大気濃度、沈着量、沈着積算量の空間分布(平成23年3月12日~3月23日)も見られます。
リンクを張ったURLをスクロールしていってください。
かなりデータ量が大きな動画ですので、パソコンの容量に空きがないと、ものすごく時間がかかるかもしれません(←私がそうでした)。

放射性物質の沈着に関連してですが、今になって、葛飾区 29施設砂場使用中止という記事がありました。
葛飾区内の「保育園や小中学校、それに公園など378か所の砂場で表面の放射線量を測定しました。その結果、29の施設が、区が独自の目安としている1時間当たり0.25マイクロシーベルトを上回った」ため、使用中止となりました。
「東京23区では、足立区と墨田区、そして江東区の合わせて40施設が、砂場の表面の放射線量が高くなっているとして、使用を中止したり、砂の入れ替えを行ったりした」ということです。

原発事故後、すでに5か月以上が経ち、非常に重要なデータが公表されはじめ、国民の危機感の高まりにともなって国や行政が重い腰を上げるという状態になっています。

これほど大変なことになっているということを、ほんとうに国も東京電力もわかっていなかったのだろうか? 
もっと早くにわかっていたら、もっとも多く放射性物質が飛び、地表に蓄積していった時に、子どもたちを守り、かなりの内部被曝を軽減できる手だてがあったのではないかと残念でなりません……。
このように、原発事故直後、速やかに必要なデータを発表して危機管理を行えず、信じられないほどの環境汚染が起こってしまった現実を知るにつけ、地震列島の日本に原発があってはいけないと強く感じています。

緊急に対策を行わなくてはいけないことは山積みですが、その中でも最優先事項として、子どもたちが多くの時間を過ごす場所の除染を行い、内部被曝を減らせるように最大限の努力してほしいと強く思います。

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毎月恒例、保育園のミニお誕生会がありました。
さすがに4歳にもなると、他の子が食べているものと比べ、理で攻めてくることが多くなりました。

ムスコとお誕生会のケーキの相談をしていました。

母「みんなは生クリームのケーキだから、白いケーキがいい? それとも、黒いケーキにする?」

ムスコ「しろはトウフで、くろはチョコなの? ふーん」

母「ほかには、ええと、栗のクリームもできるよ」

ムスコ「そうじゃないの。ボク、みんなみたいにえがかいてあるケーキがいいなぁ。おはなとかほしとかのさとうがのってるやつじゃなくて。おかあには、できない?」

母「絵ですか? ケーキ屋さんじゃないから絶対に描けない。それにおかあ、絵が下手だし……」

ムスコ「(目をきらりん☆)へたでもいいよ! やった! えがかいてあるケーキだ!(←ムスコがひとりで結論を出しちゃった。泣)」

ムスコの喜ぶ姿に反比例して、ケーキ作りのプレッシャーが大きくなっていく(涙)
ぶっつけ本番をするほど根性がすわっていないので、前日にケーキを作り、お絵描きの練習をしました。
わかったことは「絵心なし!」ということ(←知っていたけど、痛感しました。号泣)

とはいえ、ムスコと約束したし、上手か下手かじゃなく、作らねばなるまい!
ムスコに「約束はやぶっちゃいけない。ちゃんと守りなさい」って口うるさく言っているんだもん、私。

自作のチョコペンお絵描きの練習の成果があったかどうかは、かなり微妙(汗)。
できたのは、こんな代物。
下手すぎる……。

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でも、味はとっても良かった!
栗は去年の秋の終わりに蒸して裏ごしし、砂糖を加えたもの(←ちょっと古いから、香りが弱いけど)。
米粉スポンジケーキの間には、アプリコットジャムをサンドしました。
栗とアプリコットって、相性がいいですよね♪

お迎えに行った時、ムスコに感想を聞くと、「うーーーーん、ムゲンダイだった(←漢字では「無限大」です。最近のムスコのはやりの言葉で、最高より上を意味するらしい)。ムゲンダイにおいしかったよ!」。

そばに担任の先生がやってきて、「今日はものすごく早く食べられたですよ。いつもは時間がかかってしまい、みんながお昼寝に行ってしまったりするのですが、今日は、あまりに早く食べ終わってしまって『ボク、なにしていたらいいの?』って、ちょっと慣れないことに困っていました」と笑い話をしてくれました。

ムスコいわく、「つぎのケーキもチョコでおえかきしてね。もう、ほしとかハートのおさとうはいらないから」。
がーん、砂糖でできたキレイな色やかたちの飾りを使うと時間が短縮できたし、そこそこ可愛いケーキになったんだけどなぁ……(涙)

でも、まあ、私が情けない思いをしないことではなくて、ムスコが喜んでくれるのが一番だし、ヒマを見つけてちょっとずつ練習しておこうかな。


*この分量で、ショートケーキ3個分です。

<材料(14センチの正方形のパイレックス)>

♡米の粉         96グラム
♡甜菜糖         30グラム
*甜菜糖の量は減らせます。ただ、減らしすぎると粉っぽい味になりますので、水ではなくリンゴジュースを使うなどしてください。
♡タピオカ粉       4グラム
♡ベーキングパウダー   4グラム

☆水            77グラム
☆菜種油          25グラム

りんご酢          3グラム

*スポンジの高さを出したい時には、米の粉とコーンスターチのほうがふんわりします。
その際には、米の粉75グラム+コーンスターチ25グラムにしていただき、あとは同じです。
焼き時間は使う容器によって変わりますので、調整してくださいね。

=デコレーション=

1)スポンジケーキの間にはアプリコットジャムをはさみました。
2)表面に塗ったマロンクリームには、栗を蒸して裏ごしし、甜菜糖と練り上げたものを塗りました。市販のマロンペーストでOKです。
3)上の絵に使ったチョコレートは我が家の乳成分不使用チョコレートで紹介したなかのアルテルエコです。
1口チョコで☆チョコペン♪のやり方を真似ました(←ぜんぜん、お手本通りにはいかなかったけど。涙)。


<作り方>
1)耐熱容器にクッキングシートを敷き込み、焼き上がった時にスポンジが取れやすくしておく。オーブンを170度に予熱しておく。
2)♡の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
3)2に☆の材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
4)3にりんご酢を入れて混ぜ合わせる。
5)1の容器に生地を流し込み、170度に予熱しておいたオーブンに入れて17分ほど焼く。
*生地を作ったらすぐに焼いてください。作ってすぐに焼いたほうが膨らみがいいです。触ってみて弾力があれば焼き上がっています。


ラップをしても、冷蔵庫に長時間保存しておくと固さが出ますので、できるだけ早く召し上がってくださいね♪

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ご注意ください
このブログでは食物アレルギーの除去レシピを紹介していますが、すべてムスコの症状に合わせています。
プロフィール

Author:えららん
東京都在住。
アトピー&食物アレルギー(小麦・乳・卵・ゴマ・たら・甲殻類・ナッツ類等々)&喘息持ちだったムスコですが、10歳になり、食べられるものが増えて、さらに食べることが好きになりました。
3歳のムスメは食物アレルギー疑惑有りですが、母譲りの食いしん坊です。
おいしいものを食べるのが好きな夫と子どもたちの4人家族です。

食物アレルギー対応のお菓子やパン、料理を作るレッスンも行っています。
2月のレッスンの内容とスケジュールはこちらでご確認ください。

☆記事はリンクフリーです。

<お願い>ここに記載したすべてのレシピの著作権は「えららん」に帰属します。当ブログでご紹介したレシピや写真のみを抜粋し、URLの表示やリンクまたは著作権者の明記なしに掲載することはご遠慮ください。
また、商業目的や営利目的でのレシピをご使用になる場合、無断使用は固くお断りいたします。

このブログの内容や料理教室に関してのお問い合わせ等は、下記にお願いします。
komekomekitchen@gmail.com

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