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2011.03.31 (Thu)

卵たっぷり風カスタードクリームトースト(小麦・乳・卵・大豆・ナッツ不使用)

被災地での子どもの心のケアを行うボランティアが増えてきましたね。
そして、ママたちの話を聞くボランティア活動もスタートしているようですね。
ボランティアスタッフの方が「ママは家庭の太陽。ママの不安な気持ちは子どもにも伝わりますから、少しでも心を軽くするお手伝いしたい」と話していたのがとても印象的でした。

「えほんをおくろう。えがおをおくろう。」というテーマで、0~14才までを対象とした「絵本・児童書・紙芝居」を送る「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトがスタートしました。
被災地での読み聞かせのために、当面、全国100か所に送るそうです。
読み聞かせの科学的な効能というのも報告されていますし、これまでの日常生活と違う環境だからこそ、読み聞かせのような心の絆を深めるコミュニケーションを行っていくのはとても大切なことですよね。

ネットニュースで、14歳アイドルが原発のリスクを語るブログのことを知りました。
藤波心ちゃんは批難覚悟で……という記事の中で原発について自分の意見を書いているのですが、強く共感!
原発について自分の身近なこととの関連性で深く考えていて、とても14歳とは思えません。すごいです。

「今の現状、私が思うのは……テレビが言う、安全・大丈夫ではなく、やっぱり『危険』なのだとおもいます。どーんと爆発したり、急に明日何万人何十万人が死ぬということはないかもしれないけど、5年、10年の歳月を経て、じわじわ私たちを蝕むとおもいます。原発のリスクとリターンを考えたら、あきらかに、リスクが高すぎる」。

アイドルというのは政治などに触れるのはタブーになっている職業なのに、14歳のアイドルがここまで踏み込んだ発言するのはとても勇気がいったと思います。
また、藤波心ちゃんのところや所属事務所宛に「専門家でもないくせに何を言っているんだ」的なクレームもあったと言いますが、原発のことは命にかかわることで国民みんなで考えるべきことなので、「専門家でもないくせに」という批難はヘンですよね……。
原発に賛成でも反対でも意見は自由でいいけれど、節電はしてほしいという藤波心ちゃんのメッセージは、まさにそのとおりだと思います!

しかも、藤波心ちゃんのテレビ業界をよく知るアイドルらしい視点にも思わず苦笑。
「テレビはこんだけ安全・大丈夫って言い続けているので そのうち、『放射能を跳ね返す!! スーパー健康法』とか『放射能にも負けない!! 体質改善・げんき体力づくり』特集とかやりだすんじゃないでスカ???・・・( ̄ー ̄;そんなの、いくら頑張っても跳ね返したり、勝ったり出来ませんから。なんてったって、相手は放射能ですからね」

藤波心ちゃんはパンドラの箱の「希望」という記事では、自分のおばあちゃんに言われたことを例に、今回の原発事故に端を発した計画停電のことについて書いています。
ぜひ、お時間を見つけて、中学生の女の子の意見にも耳を傾けていただけたら嬉しいです。

「専門家」や「専門家」の意見に振り回されてしまいがちな大人よりも、むしろ子どものほうが物事の根っこにある大切なところをしっかりと見ているのかもしれないなぁ、と感じました。

昨日からムスコは熱を出して保育園をお休みしています。
おまけに、座って遊んでいたらそこで失禁しちゃいました……。
被災地でなくても不安・動揺 保健室駆け込む子が急増という記事にもあるように、親も子どもも心が安定しない状態になって身体のバランスが狂い、免疫も下がっているのかもしれないなぁ、と思ってみたりしています。

どうぞ、みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
食欲のないムスコのブランチはこんなのでした。
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12:00  |  米粉パン/小麦除去パン  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2011.03.30 (Wed)

デーツとくるみの米粉クグロフ シナモンティー風味(小麦・卵・乳不使用)

昨日はプルトニウムが検出されたというニュースだけでなく、原発から5キロ地点に男性遺体、放射線量多く収容できずという報道もあり、非常にショックでした。
20キロ圏内の避難区域内の地域は不明者の救助も捜索もされておらず、実質的に“見捨てられた区域”です。
原発の敷地内ではもちろんのこと、5キロ地点で偶然見つけた遺体を収容できないほど放射線量が多いとなると、原発からはかなりの放射性物質が漏れ出ていることになりますよね。

その原発で被曝の不安を精神力で乗り越え、必死に働いている作業員の方々。
その中には、福島県採用の東京電力の職員たちも多くいます。
震災で緊急事態になって駆けつけてそのまま不眠不休の作業となったため、自分の身内の安否確認すらできていない状態とも聞きます。

作業環境は過酷で、ビスケットをかじるくらいの食事で雑魚寝での睡眠程度だそうですね。
福島と日本の将来を肩に担う使命感で疲労困憊しながらも作業をし、充分な休養も食事もとれず、大切な人たちの身を案じることすらできないなんて……想像を絶する苦しみだろうと思います。

そして、胸がつぶれそうなほどに切ないことも。
放射性物質の影響による出荷停止で福島の野菜農家が自殺しました。
地元の小学校の給食に使うキャベツも一手に引き受けていて「子どもたちが食べるものなのだから、気をつけて作らないと」と言って、30年以上も土づくりをし、有機栽培のおいしい野菜を誇りにしていたそうです。

この男性がいた福島県須賀川市には有機・無農薬野菜や米を作っている農家がたくさんあります。
未来のある子どもたちのために美しい自然を残したいと願い、手間を惜しまず頑張っている人たちの情熱と優しさに共感し、私は須賀川の野菜や米を取り寄せして食べていたので、ほんとうに、ほんとうに悲しくてなりません。

原発の事故がなければ起こらなかった絶望的な悲劇の数々。
もうこれ以上、事態が悪化しないように食い止めてほしいと心から願います。

人間は食べなければ生きていけません。
私たちが食べるものは大いなる自然に支えられています。
健やかな空気も海も土もあるからこそ、命は多様化し、広がり、世界に満ちていきます。
そこには私たちへと連綿と繋がるたくさんの命の連鎖があります。

今日もおいしく食べられることに感謝します。

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12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2011.03.29 (Tue)

麻の実とひまわりの種の米粉クッキー(小麦・卵・乳除去)

とうとう、原発の敷地内の複数箇所の土壌からプルトニウムが検出される事態にまでになってしまいましたね。
もう短期間で収束できるようなものではない危機的状況であることは、素人の私にでも想像できます。
もうこれ以上、ひどくならないようにと祈ることしかできませんが、心をこめて祈りたいと思います。

数日前のネットニュース、原発の元技術者らが自己批判という記事をお読みになられましたか?
読んでゾッとしました。

この会見をなさった後藤政志さんは元東芝で原発の格納容器の専門家。
「安全性よりもコスト優先か?」というのは新聞やテレビで大々的に報道されていたものの、現実としてそういう判断があったのだ、と背筋が凍り付くような寒さを感じました。

後藤さんは今は原発の危険性を考える特定NPO原子力資料情報室として活動しています。
非常に理論的でわかりやすい話し方をなさる方です。
震災後に3/17福島原発の現状と、今後予想される危険という講演をなさいました。
30分ほどの講演ですので、もしお時間があれば上記の講演をご覧いただければと思います。
10日以上も前の講演ですが、すでに「こうなる可能性がある」と説明したことが現実になりつつあります。
しかし、原発の最悪の事態はどのようなことがあるのかを伝えて私たちを恐怖に陥れようとするのではなく、それを知った上で冷静に行動しようというメッセージになっています。

本日、29日に後藤政志さんたちのシンポジウム『福島原発で今なにが起きているのか』(場所:東京・総評会館 2階大会議室/18:30~20:30/事前予約不要/資料代1000円)が行われます。
ほんとうに、ほんとうに残念ながら私は行けないのですが、もしも行ける方がおられましたら、ぜひ、お聞きになった内容を教えていただきたくお願いいたします!!
以前の後藤さんの講演も主催者の予想以上の参加者でしたが、今回はさらに混雑すると思いますので、どうぞお早めに現地到着なさってくださいね。

このところ、頭も心も波だっているためか、ずっと甘いものが食べたくて仕方がありません。
今日は麻の実とひまわりの種の米粉クッキーを作りました。

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12:00  |  米粉・高野豆腐おやつ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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