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2016.06.27 (Mon)

梅シロップの不思議

今年も梅シロップを作りました。

梅シロップは青梅で作るとさっぱり・すっきり・きりりとした甘酸っぱいおいしさですが、完熟梅で作ると甘みと香りが強くなり、フルーティな味わいになります。

ここ数年、毎年、無農薬栽培の完熟して木から自然に落ちた南高梅を農家の方に送っていただき、梅シロップを作っています。

作り方は簡単です。

梅を洗って乾かし、ヘタを楊枝でとり、梅の実全体に楊枝でちょんちょんと穴をあけて、氷砂糖と一緒に漬け込んで3週間から1か月ほど日の当たらない涼しい場所に置いておくだけ。

たったこれだけで、香り高くて味わい深い梅シロップができるなんて、自然の力はすごいですよねぇ。

今年は同じ梅だったのに、ちょっとやり方を変えたら、できあがった色も風味もずいぶん違ったので、驚いています。
普段は直射日光が当たる場所には置いていませんが、色がわかりやすいように窓際に持って来てきました。

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左側の色が薄桃色のほうは、傷がない完熟梅を使ったもの。
右側の鴇色のほうは、傷がある梅を使ったもの。

氷砂糖で漬け込む時には、梅の表面にたくさん穴をあけて梅のエキスを出やすくするくらいですから、表面に傷がある梅であっても支障はないと思うんですよねぇ。

けれども、傷がある梅のほうが色が濃いし、シロップが早くできてきたし、作っている最中から、酵母が活発に発酵しているようでブクブクしています。

もしかしら、梅自身が傷ついた部分を修復しようとして、そこにエネルギーが集まっているから、シロップにした時に、ぎゅぎゅぎゅっと詰まっていた酵母が出てきて、元気いっぱいに活動しているのかなぁ。

子どもたちは「おいしい、おいしいね」と言いながら喜んで飲んでいます。

ブクブクしたまま置いておくと発酵しすぎてアルコール分が出てしまったり、酢のようになったりしてしまうのですが、この元気いっぱいの酵母の働きを火入れして抑えてしまうのは惜しいので、まだ梅のエキスが出きっていないようだけど冷蔵庫に入れようかなぁ。

もう1本の傷がない梅をシロップにしたほうがブクブクした感じもないので、もう少し常温で置いておいて梅のシロップを出し切ってから、必要に応じて火入れすればよさそうです。

今年の夏もかなり暑そうですが、我が家では、今年の夏も梅シロップと甘酒が大活躍してくれそうです。

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2016.02.06 (Sat)

とうもろこし粉のパンケーキ

いつもは米粉のホットケーキなのですが、とうもろこし粉がたくさんあったので、とうもろこし粉を使ったパンケーキにしました。

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いつものとおり、小麦・卵・乳製品・大豆・ナッツを使っていませんが、とうもろこし粉でうっすら卵風の色になります。
食感は米粉のようなもちもちではなく、ほろりという感じで、それがまた新鮮!

これまでに使ってみた感じでは、とうもろこし粉は米粉のようにウイロウになるということがないような気がします。
単に配合の問題なのかもしれないですが。

子どもたちも「もっと食べる!」コールで、とても嬉しかったです。

ムスコが小さい時には米にもアレルギーがあって、ゆきひかりしか食べられなかったため、きび粉、ひえ粉、ホワイトソルガム、アマランサス粉、とうもろこし粉など雑穀粉も使っていました。

いろいろな製菓用米粉やパン用米粉を使うようになってからは雑穀粉はあまりつかわなくなりました。
でも最近、またあれこれ使って試作していたのですが、その特長あるおいしさと食感に感動!

雑穀粉だけで使ってもいいのですが(←アマランサス粉は個性が強すぎるので何かにちょこっと混ぜる程度。私にはまだ使いこなせていません。汗)、米粉とミックスしても味の幅が広がるので、とても楽しくなっています。

あと、米粉は米粉でも、玄米粉や焙煎した玄米粉でも味わいが変わりますよね〜

「小麦を使えない」と思うとなんだか残念な気がしますが、小麦以外の粉を使って作って新しい食感の世界が広がる楽しさがありますね!

小麦アレルギーがなかったら、こんなに他の粉類を使うことはなかったでしょうし、小麦以外の粉類を使ったお菓子のおいしさを知ることもなかったんじゃないかなー、と思うので、そういう意味では、食物アレルギーだったからこそ、食のありがたさや豊かさを知ることができたと感じています。

食物アレルギーに感謝するとまでは言えないけれど、食物アレルギーでも悪いことばかりじゃないよね、とは子どもたちの成長とともに思うようになってきました。

ムスコが小さい時には、毎日が精一杯で、心が敏感になりすぎてる上、なんでもネガティブに受け止めてしまうため、すぐにウルッとしちゃうし、そんなふうに思う心の余裕なんてまったくなかったですけれど(汗)

ムスコが9歳なので、我が家の食アレ生活も9年目。
アレルゲンを使わない食生活も長くなりました。
好みの味も、ムスコの出産前よりも格段にヘルシーになりました!

とにもかくにも、日常生活で食べ物がおいしく食べられること、というのはとても大切ですよね〜
そして、食べる楽しみというのは、幸せな気持ちの土台を作ってくれるものだと感じています。

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